舞−HiME 運命の系統樹 クリア  

なんとか、残っていたなつきルートをクリアし、アナザーストーリーも全部見て、オールコンプ。

いや、これは確かに評判になるだけのモノでした。アニメの方が全員救済で終わったのと比べて、此方は容赦なく人が死んで死んで死にまくります。
特にチャイルドの触媒となったHiMEの想い人の死亡率は目を覆わんばかりです。
悲惨の一言。

主人公の高村恭司はじめ、出てくる登場人物の大方が良い感じの人ばかりなだけに、切ないですなあ。
アニメみたいにキラキラ光になって消えないし。死体は死体で残るんですよね、これ。厳然とした死、そのものが残されてしまう。


クリア順は『舞衣』→『命』→『深優』→『朔夜』→『なつき』。
特にどれがグランドエンディングというわけではないのだけど、特に順番間違った印象はなし。

それぞれのルート感想へ行くと
以下ネタバレあり

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舞−HiME 運命の系統樹  

深優シナリオに、我様七転八倒!!

こっりゃあああ、参った。
深優がカッコイイのカワイイの。どうせいっちゅうの。アンドロイドに徐々に芽生えてくる感情。想いの力によって、機能を越えた力を振るう。定番といえば定番なんだろうが、定番だからこその凶悪さ。これぞAI萌えだよな、これは。
あの覚醒シーンには、正直震えましたよ。

何分、アニメで深優というキャラを見ているだけに、このゲームで見せてくれる一面は衝撃ですらあります。当初は間違いなくあの深優そのものなだけに、後半の変容振りは強烈。そこに至るまでの経過も非常に丁寧なので、違和感唐突感の類いは一切無し。
ちょいと話がHiME同士の戦いから離れて、殆どファントムとかハローワールドみたいなノリになってしまうのが、燃えるような勿体無いような。まあ判断しがたいところですが(苦笑

Canvas2  

オレさま大暴れ

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とりあえず、自分が思い込みの激しい自分の都合の良い解釈ばかりしてしまう妄想癖の濃いニンゲンだと言うことが発覚してしまいました。

orz

最終回近くまで、非常に心理描写の組み立てやストーリー展開がロジカルで、職人芸のような恋愛ドラマだと感じてのめりこんでいたのですが、
なんか、あえて言うなら
ミステリーもので名探偵氏が思わず唸るような名推理を見せてくれて最高潮に盛り上がったクライマックスで、「貴方が犯人です!」と指差した相手が「え? 今まで見せてくれた推理に当てはまらないじゃんか!?」というような人だった、というみたいな心境。

納得いかない云々を超えて、呆気。まさに呆気。
最初から本当に、この結末だったの? 未だに信じられない思いを拭い去れない。
まさに豹変じゃないか。仮面ライダー響鬼並みの急ハンドル。

正直、ショックです。大暴れ

つ、2クールだと!?  

それじゃあもう、完璧としかいいようがないじゃないか。

ちょ、ちょっと待ってくれ。  

『Canvas2』、私のところじゃ放送まだなのだが、ネタバレを見てしまい、現在唖然呆然中。
な、なんですと?
……え? なんで?

いや、まあ実際見ないとはっきりとは言えないんだが、なんかどっかから脚本に横槍入ったの?
と、とりあえずちゃぶ台の縁に両手を掛けつつ、待機状態。

そういえば、22話で変な感じしたんだよな。
全体的な雰囲気や展開もそうなんだが、可奈坊がエリスのお見舞いに行けないという朋子に対して、なんか今までの人の心理に聡い可奈と同一人物とは思えないくらい、というかそれまで培ってきた友人関係なんて無かったような無神経な言葉を吐いたものだから「あれ?」っと思ったのを思い出す。
全体的な人間関係が、今までの積み重ねを初期化したようにぎこちなかった。

23話では、そうした違和感は消えていたんで、杞憂かと思ったんだが……

まあ見ないことには、ね。
なんか、見る前からヘコんでます。あー、先入観抜きで見るべきなんだろうけど……恋愛モノとしては手放して評価してきた作品だけに、ヘコむなあ。ほぼ前触れなしに、いきなりだもんなあ。
というか、私が今まで偏執的なまでに細かく穿っていた伏線描写やシナリオ展開は、全部私の勘違いで思い込みだったのか!?
すべてスタッフの計算か!! といちいち感心してみていたのは、私の恥ずかしい妄想だったのか!?
たとえば、霧と柳が二人で食事してるシーンで、四人掛けテーブルで向かい合わせに座らせずにいたのを「これは霧は柳に全く気がありません、という比喩描写か、なんて細かいところまで気を配ってるんだ」などなど、感嘆しまくっていたのは、私の誇大妄想だったのか!?

……いや、なんかもう、あれだ。
がっくり。


……いや、見てもいないうちから、ぐだぐだ言うのはおかしい。まず見よう、見よう、見よう。
言い聞かせている時点で、もうダメな予感orz

私信のような  

さりとてはのもの続きを読む

フロントミッション5 一週目クリア  

戦闘シークエンスが遅々として進まないんで困っていたんだが、バトルシーンをOFFにすると進行速度が段違いに速くなることに遅まきながら気がつき、サクサクっとクリア。
いやー、笑った笑った面白かった。こいつらの会話見るだけでも充分元を取れた。
しかし、ストーリーは年代の飛びっぷりが凄かった。主人公ウォルター・フェンの人生を綴る物語、と銘打つだけあって、実質、エピローグまでゲームの作中時間、40年近く経ってるんですよね。
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ゲームゲームゲーム  

『フロントミッション5』と『極上生徒会』と『舞-HiME 運命の系統樹』を並行プレイ中。
さすがに3つも並行してプレイするとちょびっとずつしかできないんだが、どうも一つを集中してやってるとしんどくなるので、むしろこの方がゲームを楽しめてるみたいです。

『舞-HiME 運命の系統樹 修羅』が出ようとなんのその。
PS2ベスト版『舞-HiME 運命の系統樹』を購入してプレイ中。
いや、これはなるほど面白い。まだ本格的なHiME同士の潰しあいが始まる前なのですが、日常パートもプレイしていて楽しいですわ。主人公の教師兼考古学研究者の高村先生がキャラ的にイイんでしょう。あと、執事のサギーの存在感に凄まじいものがある。なんだこのご老体のお袋さん的抱擁感は(笑

ヒロイン方も思いのほか好感触。舞衣は、アニメのときのような若いくせに本当のところ人生に疲れてます的な痛々しい部分(w)が抜け落ちて、ちょっとした言動や仕草が可愛らしくて仕方の無い、明るくひたむきで実に良い感じの娘さんになってます。
他の娘も概ね、アニメの印象から逸脱しないままキャラクターを良い方に練り上げたような好印象。
特になつきのツン振りが尋常ではありません。彼女のルート入ってないはずなのに、共通ルートでそれか! しかも、ここでもパンツはいてないみたいだしw
アリッサだけ、歳相応のお子様になってますけど、現在のところ。
それから、ゲームオリジナルキャラの天河朔夜も、私の苦手なベッタリ甘えたの妹キャラかと思いきや、なかなか面白みと愛嬌のある娘さんに仕上がっていて意表を突かれました。妹系のキャラクターって総じて苦手なんだけど、やはり料理の仕方次第で苦手なものでも美味しく感じれるようになるものなんですねえ。
いや、一緒に暮らしてるこの子と、後々戦うことになるのかと思うと今から気分が落ち込んできます。というか、サギーこと嵯峨野さんはどうなっちゃうんだろうと気になってしかたがない。
この嵯峨野さんがいることで、天河家のシーンが実に心地の良いものになっているので、この温かい空気が潰れてしまうのかと思うと胸が苦しい。

納得できないのが、なんで碧ちゃん(17)がヒロインじゃないのか。このゲーム、碧ちゃんの魅力が革ヘン起こしてますから!!
碧ちゃん攻略できるなら、修羅だろうとなんだろうと買うんですけどね。うぬぬぬ。
よろしければ、凪も攻略キャラにしてください(マテ

ま、とりあえず迷ったもののまずは王道、メインヒロインの舞衣から進行中。


『フロントミッション5』は、これは一番早くに初めたために、一番シナリオが進んでいる。
なんというか、作品の雰囲気やストーリーの感触は、実にフロントミッションらしいんだが…………
出てくるキャラクターたちのデザインが、なんかとんでもないことになってないか?
なんだ、この機械化軍団ならぬ、愉快化軍団は!! 
ADVパートでの軍人どものコメディ会話に、私もう腹抱えて笑いっぱなし。ようやく真面目な話するやつを見つけたと思ったら、どいつもこいつもオチつけないと気が済まんのか!!
ヒロイン・リンのツンツン暴走ぶりも素晴らしく(笑
その、弱みを絶対見せないを通り越して、弱みを見たヤツは抹殺してなかったことにしてしまうような覇道をひたすら爆走する彼女は、近年でも最強の部類に類別されるヒロインかと存じますw

『極上生徒会』
これは、完全にファン専用ですなあ。それも、アニメのファンだとちょっと拍子抜けするかも。琴葉さんなんか、全然性格違うし。
いわゆるデレ期に入ってからのヒロイン衆の可愛らしさは秀逸なのですが、如何せん、その一対一のデレモードに入ってからエンドまで実質二日しかないのは短すぎて、浸るヒマがないのが残念。エピローグもなく、余韻にも浸れないし…………
現在、遊撃・副会長・金城奈々穂、会計・市川まゆら、購買・桂聖奈、隠密・桜梅歩、隠密・玖継琴葉をクリア。だいたいシナリオは二時間ほどでクリア可能。

Canvas2 虹色のスケッチ  

すっきりしないなあ……。

私の見ていた限り、浩樹の気持ちは最初から最後まで殆どブレてないんですよね。霧、ひとすじ。これは行動や心理描写から一貫していて間違いはない。
それなのに、どうしてこうもスッキリとしないのか。
まあ理由は色々考えられるんだが。
ちょっと整理してみよう。

1.霧の二度目の告白に対して、浩樹が応える描写が省かれている。
2.霧がいまいち、自分に自信を持っていない。どこかで、浩樹は本当はエリスのことをすきなんじゃないかと疑っている。
3.可奈と菫も、浩樹は本当はエリスを好いていると思っている。
4.前回、初めて浩樹がエリスを意識するような素振りを見せるシーンがあった。
5.一度フラれたことを吹っ切ったはずのエリスだが、いざ浩樹と霧が実際に付き合うことになり、激しく動揺を見せた。

他にも色々と、エリスと浩樹の結末を予見させるようなフラグが満載。これが、浩樹と霧がくっついた今の展開をすっきりしないものにみせている。
1の場面は浩樹の意思をはっきりと視聴者に示せる決定的な場面だったにも拘らず、これを濁したことで浩樹の内面がぼかされてしまった。
2は、これも霧の不安感が視聴者に伝わってしまい、浩樹の真意に疑いを生じさせている。

 でも、浩樹が悪いのかというと、そうは思わない。彼はちゃんと霧とクリスマスの約束をし、プレゼントも買って、態度も霧からキモチが揺れているような描写は一切みせていない。
3も、普通に考えれば思いっきりエリスフラグなんですが、実は可奈も菫も言ってる事に根拠はないんですよね。二人とも元々エリスの友人であって霧とは生徒と教師という以上の近しい関係ではないと描かれている。心情的にエリスの味方をしたくなるのも無理はなく。それに、親友であり、一番最初にエリスの浩樹に対するキモチに気がついていたはずの朋子が、コレに関しては一切触れてないんですよね。
加えて、部長も冒頭でエリスの揺れる気持ちを知った上で、留学の決断を褒めて応援している。菫はエリスが自分に嘘をついていると言ってるんだけど、ここらへん部長と菫じゃ、エリスの留学に関する受け止め方がちょっと違ってるんですよね。これはエリスの内面を察しているかどうかではなく、立場の差なのかな。
勿論、霧側に立った一方的な推論と言えばそれまでですし、朋子だって入院していたからエリスの詳しい心情に気付く機会がなかったとも言えますし。
まあなんにせよ、他のヒロインが右に倣えの単一思考背景キャラになっていないのは、やはり大したものだと思います。
自分の秘めた恋心を軸としつつ浩樹を見守る可奈。
自分を助けてくれたエリスを応援したい菫。
恋愛事情からは少し距離を置き、絵に関する事を主体としてエリスを激励する部長。
対等な立場から、必要以上に踏み込まずでも常に一番近くにいて彼女を傍から見守っている朋子。

……やっぱり、主人公はエリスだと思うなあ、この作品w
人間関係の主軸が浩樹となってる人物よりエリスな人の方が多いし。むろん、浩樹を主軸とした人間関係もあるんだが、作品全体を通しての軸とはなりえていない。

5も、結局揺れたのは前回だけで、今回でエリスの方が吹っ切ったようなイメージを広げていた。前を向いて進もうという意志を示すシーンが多かった。菫は納得していないようだし、エリスにもまだ痛みを堪えているようなシーンはあるんだけど、前を向いたシーンに強がっているような様子は無い。

結局、浩樹もエリスも恋愛事情に関しては、キモチに決着ついてるはずなんだが、そう見えない不思議(w
浩樹の曖昧な態度は、自分が筆を折って教師一筋に生きると決めた事に対する迷いであって、エリスへのものじゃないと思うんだけどなあ。あと、どんどん前に進むエリスに置いていかれるようなキモチ? 憧憬や軽い嫉妬。羨ましさ。自分は絵を捨て、教師を選んでよかったのだろうかという逡巡を、エリスを見て感じているような。
それを見て、霧も菫たちもエリスに心が揺れていると感じてしまったのか。

うーん、色々考えてみると不思議で面白い話だなあ、これ。絵が描けるようになる=恋愛成就、というように一般的には当人が抱えた問題を解決することが、ヒロインとの恋愛が成立するのとイコールになるものだけど、これに関してはそれぞれが独立しているように見える。しかも、まったく無関係ではなく、それなりに恋愛関係に絡んでるからややこしい。
主人公を操作して物語を進めていく、ギャルゲーのシステムじゃまず無理な構図じゃないか。視点を複数、もしくは俯瞰しておけるアニメなどの媒体だからこそ可能というべきか。
ただ、これだと恋愛の盛り上がりと、問題解決の爽快感が乖離してしまうから、結末の付け方が非常に難しくなる。
意図してそういう手法をとったんだろうか。なんか、霧のおたつき具合を見てると、最後で決着の付け方がわからなくなってるんじゃないか、という疑念も無きにしも非ず。


最終回、いったいどういう形で着地させるのか、まったくわからなくなってきました。

こいつら、シーズン始まる前にこんな超絶体験してしまって大丈夫なのか?  

いやっはあああーー!
WBC優勝、おめでとう。なにはともあれ、サイコウでした!!

しかし、今回の大会でイチローはついに人気の面でも、王・長嶋の領域に達したんじゃないだろうか。はたして、この大会であの人を好きになった日本人はどれだけ増えたんだか。
もちろん、私もその一人。スキはもちろん好きだったんだが、なんか今回の大会で好きの意味が決定的に変わったような気がする。
実に安易で迎合的だと自分でも思うのだが、こればかりは仕方が無い。今回、彼が見せてくれた顔は、それほどに魅力的だったのだから。

それにしても、すばらしい連中でした。

へうげもの  

オンライン書店ビーケーワン:へうげもの 1
【へうげもの】
  山田 芳裕

 現状、私の知る限り、近年稀に見る秀逸な戦国モノの漫画が連載されている。
一つはヤングマガジンに連載中の宮下英樹『センゴク』。
そしてこの『へうげもの』だ。

先週、この『へうげもの』の話は、かの有名な『本能寺の変』へと辿り着いていた。
本能寺の変、まさに日本の歴史上屈指の名場面である。当然、多種多様な媒体で、多種多様な解釈、表現、演出が用いられ、この織田信長という魔王の最期を彩ってきた。
私自身、決して多くはないだろうが、その無数に描かれてきた信長の最期の一部を垣間見てきたわけだが。

正直、度肝を抜かれた。

もう、度肝を抜かれたとしか表現のしようが無い。

荒唐無稽である。が、かつて、信長の最期にこれほどまでに眩しい去りざまがあっただろうか。これほどまでに、素敵で、快活で、愛らしく、そして寂寥を抱かせる死に様があっただろうか。

ときに、こんな素晴らしくも凄まじい場面に巡りあう。
傑作との追突であり、心のバイブルとの邂逅だ。
まったく、これだから視るのも読むのもやめられない。

最終回間近  

なんかもう、物凄いことになってるよ!!

と絶頂絶叫、吠え猛りたくなる作品が、この土日だけで三作もあるというのは、気絶しそうなほど幸福なのでしょう。

『牙狼』と『ゾイドジェネシス』と『おねがいマイメロディ』ね。

特に、今週のマイメロは『ただでさえあのマイメロのクライマックスなんだから』、とどんな展開が訪れようと動じまいと構えていた此方の予想を、さらに遥かに斜め上に上回る……というか百八十度ターンしてブリッヂ決められたみたいなカオス展開に唖然呆然(w
たった三十分の間にちゃぶ台、何回ひっくり返された?
いやもう、今回は凄まじかった。笑えば良いのか、燃えればいいのか、感動すればいいのか、次々とめまぐるしく畳み掛けてくる怒涛の攻勢に、見ているこちらも大混乱。
溺死するかと思った。
というか、一瞬マジで、あのオチでこの作品エンディング迎えるのかと思っちゃいましたよ!! だってマイメロだから有り得なくないし!
しかし、いったいどこに辿り着こうとしているんだろう、この作品。
もはや、マイメロの前にマイメロ無く、マイメロの後にマイメロ無し。同じようなものを作ろうとしても、ちょっと真似できないような空前にして絶後の代物になってるな、ほんとに

ゲームで遊ぼう  

と、いうわけで久々にプレステを起動。
ここ数年、プレステの電源を入れるのすら億劫で、こりゃゲームで遊ぶこと自体に飽いたのかなと考えていたのですが、どうもそういうわけではなく、どうやら空いた時間に何かをやろうという気力自体が失せていたみたいです。
ああ、コントローラーガチャガチャ動かして遊ぶの、面白いなあ、という気分を久しぶりに堪能中。

実のところ、プレイしたいと思う作品はけっこうたくさん出てるのですよ。ただ、それを実際に購入してプレイしようという意欲が全くでなかっただけで。
とにかく、プレステ2で遊ぼうと決めていたので、まず予算一万円前後で二、三作購入しようと目算を立て、ゲーム販売店を巡回。
『幻想水滸伝5』や『ディスガイア2』は、リハビリはじめにはちょっとヘヴィなので除外、『FF12』はちょうど発売日直前であったことすら気付かず(8を途中で放り出して以降、FFからは遠ざかっていたのだけれど、今回のは再び関心を惹かれております)、当初の目的だった舞−Himeのベスト版はどこにも見当たらず。
結局思い悩んだ結果、購入したのは『フロントミッション5』と『極上生徒会』

……いや、我ながら極上生徒会ってなにさ、と思わないでもないんだが。
スキなのだよ、極上生徒会。密かに、かなり面白いらしいし。

でも、今回はリハビリなので、ギャルゲーな極上生徒会ではなく、フロントミッションの方を優先にプレイ中。

…………な、なんかものすごいツンデレなヒロインがいるんですけど(汗
海兵隊式ツンデレ(?)だ。

……あ、え? エースコンバットゼロ、今週発売なの!?

生存報告  

とりあえず、時々は生きてます。







や、長らく放置してしまってすみません。
言い訳させていただくと、仕事関係で色々ありまして。はい。
心機一転したところで書く方も頑張りたい、ところなのですが、ここ数ヶ月かつてない絶不調で、まるで書けてない状態です。
SSの方、お待ちいただいている方にはたいへん申し訳ないのですが、続きはちょっと見通しが立たない状況です。なんかもう、スランプというより枯れたような感触なので。
それでも、まあ物語を作るという悦楽に対しての未練はタラタラで、何より描きたいネタには事欠かないどころか、まだまだ湧いて出てくることを思えば、筆を折る決断をくだすも難しく、枯れた泉に虚しく円匙の刃を突き立てております。
ただ、その抗いも、連載中のSSの方へと向かっていないのが現状です。正直、自分はこの続きを書く意思をいまだ持ち続けている、と言い切れる自信がありません。
自分の書いた話を見てもらうために作ったこのHP、SSをこれ以上書かないとしたらいっそ閉鎖するべきなのかもしれません。ただ、これも未練で。閉めるに忍びなく。殆ど放置状態ながら、恥ずかしくも据え置かせていただいております。
今後どうするべきか、しばしのご猶予をいただきたく。

挿絵募集に応じてくださった神楽さん、別人さんには謝罪の言葉もありません。私のほうからお頼みしておきながら責任を果たさず、本当に申し訳ありません。

あにめ かしまし#4 少女三角形  

いやー、物凄かった。原作漫画のアレンジの仕方がすばらしい、すばらしい。もう三十分間ニヤニヤ悶えっぱなし。

このサブタイトル、原作にもあるんだが、すばらしいよな、うん。
というわけで、いわゆる『黒やす菜』がついに発動。もう鞘当てが尋常ではない。原作で二話、じっくりやす菜を描いたお陰で、躊躇いを吹っ切り開き直ったやす菜のはずむへのアプローチが凄まじい。やす菜の腰が据わった分、まだ舞台にあがっていないとまりはやす菜のはずむへの接近模様に動揺が隠せない。ここでこのスタッフが恐ろしいなと思うのが、原作に増してのとまりへの揺さぶりかた。これでもかと、やす菜ととまりをぶつけるぶつける。もはや追い詰めてるようにしか見えないところに、やす菜のはずむへの告白シーンとキスを迫るシーンを、とまりに目撃させるという原作ではなかった状況まで突っ込んできた!!
唇と唇が触れ合いそうになった瞬間、思わず悲鳴のようにはずむの名を叫び邪魔してしまうとまり。
この後の「最低だ最低だ、なにやってるんだわたしは」と自分に絶望しながら雨の降る中庭に飛び出していくとまりの描写は、もう極まってます。
ここまででも充分なのに、さらに最後にもう一度やす菜をぶつけてくるエグさ。一度はずむを振ったにも関わらず女性化したはずむに、手のひらを返したように告白したやす菜に対するとまりの弾劾を、ここで持ってきますか。ここも原作とは違う使われ方なんだが、なんというか一番効果的で一番凄まじい場面に持ってきたな、と。

近年稀にみるすばらしい修羅場シーンでした!!


しかし、この「かしまし」、漫画やアニメ両方見ていて思ったんだが、これを百合というのは少し違うんじゃなかろうか。
とまりははずむに対してのキモチは幼馴染の男の子、から動いていないように思うし、一方のやす菜も男性認識障害というだけで男嫌いで女しか好きじゃないというわけじゃない。すでにはずむが男性の頃から好意はあったわけで、はずむが女性になってから好意を露わにしはじめたのは、障害によってはずむを認識できなくなるのではという恐怖の頚木から逃れたことによるもの、ということを考えると、実のところ百合というよりも男性を巡る女性二人の三角関係、という構図の方が近しいように思う。
のだが、このかしましが特異なのは、はやり「はずむ」の特殊性か。こやつ、女性になった途端、殆ど葛藤なくメンタリティが女性のものになってしまった。仕草や興味、関心、内面的な考え方も多分、女性側になっている。にも関わらず、こと恋愛に関してだけは男性的な部分を残している。

男女間の恋愛というものは、一種の異文化交流的なものとして描かれる事が多いのは例えば桃森ミヨシさんの少女漫画「ハツカレ」なんかを読むとわかるだろう。ところが、この「かしまし」ははずむが殆ど女の子同然になってしまっているため、恋愛対象であるやす菜やとまりと距離感がありえないほど近しいものになっている(とまりはまた別で、幼馴染という要素が非常に強いとも考えられるが)。
百合、といわれるのはこの距離感の近さ、そして「マリア様がみてる」に代表されるような性的な匂いのしない清潔感に寄るものなんだろうが、一方ではずむが元は男で、女性そのものになりつつもどこかでちゃんと男性であることで、同性愛にどうしても漂ってしまう背徳感、後ろめたさといった要素も排除されているようにも思う。
切実すぎるやす菜ととまりのはずむに対する独占欲もまた、女性同士の恋愛からは少しベクトルを異にしている(と、感じるのは男性だからかはたまた八岐だからか。お姉さまを独占したい、という欲望とはまた別ですよ。ありゃ、甘えたいの延長であって恋愛感情とはまた違うものだと考える)

まあなんにせよ、安易に構図を定義づけるにはいささか難しい、というか独特なバランスに基づく作品なんじゃなかろうか、この「かしまし」という作品は。


とりあえず、私は宇宙仁は許せます。あの存在は前に出すぎずいい具合にはずむを揺さぶるキャラになっているので。
でも、宇宙船はダメ。あれはやだ、すっごく邪魔。
先生は背景。気にしなければそれでよし。

かしまし 2  

かしまし~ガール・ミーツ・ガール 2 (2)
【かしまし ガール・ミーツ・ガール】 あかほりさとる/桂遊生丸


Σ( ̄□ ̄;;;)!!

これを読んでなかった自分に自害を命じたくなりました。
素ゥッッッッ晴らしい! なんて素晴らしい漫画なんだこれは。
これはもう桂遊生丸氏の勝利でしょう、というか凄いはこの人。ここぞというときの登場人物が浮かべる表情の描き方には鳥肌が立ちました。
というか、二巻の14話は神がかってます。ラストのとまりのあれには、こめかみ吹っ飛ばされました。死んだ。
あそこの一連のシーンはもう素晴らしい。素晴らしい。くあああああああああ。あえてその場面を描かず、その次のページでのとまりとはずむの何ともいえない空気が……もう、もう
桂遊生丸さん、愛してます! あなたすごい。

とまりがよぉぉぉ、かわいいんだよぉぉぉ、どうするべよぉぉぉ。
もうぐにゃぐにゃです。

微妙に明日太も可愛くて仕方が無い今日この頃w
気持ちはわかる。わかる。性別反転モノだと、元オトコの彼女にトキメいてしまう親友の男の子、というのは定番で、だいたい鬱陶しいだけで邪魔なんだけど、明日太はなんかイイんだ。はずむの魅力もあるんだろうが、明日太の取り乱しっぷりは妙にかわいくて仕方が無いw

パンクラスinマイメロディ  

【パンクラス公式サイト】

ヒィィィィィ、マイメロさまがみてるぅっ!

アニメおねがいマイメロディを見てると、あの大きくつぶらな瞳にマイメロの天然な黒さしか感じなくなる罠。

最近、マイメロが御歳31歳になられると知って訳も無く謝りたくなりました。なめてました、ごめんなさいogz

おおきく振りかぶって  

おおきく振りかぶって (1)
【おおきく振りかぶって】 ひぐちアサ

く、クラクラした。いや、作中のモモカンのようにゾクゾクしたというべきか。
いや、これは確かに。うん、評判になるはずだ。
正直ぶっ飛んだ。よくぞまあ、漫画という媒体でこれほど濃密な情報量を詰め込めるものだ。しかも、あきれるほどわかりやすい!! すんなりとアタマに滑り込んでくる。情報の取捨選択、表現方法、編集能力が尋常ではないのだ。漫画だぞ、漫画。絵と吹き出しで全部表現しないといけないのに。小説じゃないんだぞ!?
一方の人物描写もまた秀逸。というか、人と人が互いを理解していくまでの描かれ方がアタマから湯気が出そうなほど素敵。そう、これは自分以外の他人を理解する若者たちの物語でもあるわけだ。シナプスが繋がっていくみたいに、チームメイトと気持ちが繋がり、さらにそれは外に広がりつつ太さを増していく。
うわあ、友情で青春だよー。悶えそうな気恥ずかしさが、ただ心地よく気持ちいい。やー、この読んで湧き出てくる気分、百枝監督にシンクロしまくり。

なるほど、野球の部分は一色銀河【若草野球部狂想曲】に良く似ている。
ピッチャーは早い球の投げられない、だが尋常ならざる制球力の持ち主。ただ投手にあるまじき自己主張が無いどころかマイナスいっちゃってる臆病者。そしてそれを引っ張るやり手の頭脳派キャッチャー。
そんでもって、徹底的にロジカルな野球理論で進める試合展開。
【オレはキャプテン】もそうだったけど、こういう理屈っぽい野球モノはやはり面白い。逆にいうとそもそも野球と言う競技そのものが、それだけ理屈っぽいものなんだろうな。

なんにしても、噂に違わず凄まじく面白かったです。

Canvas2 第15話「ひめごとはダークネイビー」  

前回、一気に仕掛けてきたとか、一気に霧・柳・浩樹の三角関係へとポールシフトを起こした感がある、とか感想書いてしまったけど……やられたorz
まだスタッフ舐めてたかもしれない。

視聴する前に他のサイトの感想を見てしまって、なんかエリスルートに戻ったという話が目に飛び込んできたので、どうなったのだとヤキモキしてたんですが(霧派w)
なんのこっちゃない。思いっきり霧ルート進行じゃないですか、と私なんぞは感想抱いたのですが。原作は未プレイ、という事もあるんでしょうが。原作だと柳関連のエピソードで霧ルートが着陸するようですから、柳があっさり離脱することで霧ルートが無くなった、と感じるのも無理からぬことなのでしょうが、原作知らないとどうもそんな風に思えないんですよね。本当に霧ルートの目がなくなったのか、それともオリジナルの帰着を用意しているのか。私はオリジナルの帰着を用意していると思うんですけどね。

最初に書いたように、前回柳が登場したことで、一気に物語の焦点が浩樹・霧・柳の三角関係構図に移行するのでは、と考えたのですがどうやら勘違いだったようです。今回の話を見る限り、今までの霧・エリス・浩樹という三人をメインとしたストーリー展開を堅実に踏襲している。それも、あくまで浩樹ではなくエリスが起点となって事態が動く、というのも変わっていない。ここらへんの一貫性には頭が下がります。結局、作品の構図はまったくぶれなかったわけだ。
ここでエリスによって柳の告解を引き出させ、さらに浩樹をその場におかず、浩樹が絵を描けなくなった発端が関係者に明らかになるという重要な場面において浩樹と霧を完全に隔離した。この構図は注目に値します。
 コレは一見、霧のヒロインの立場が失われてしまったようにも見えますが、本当に向き合うのは最後でいいのですよ。顔合わせないほうが、あああの人、あんな風に考えていたのかって想像するから気持ちが盛り上がるように思うんですよね。これ、顔をつき合わせて真相が露わとなるとまた心境も違ってくるでしょうし。
 エリスが出て行ったあとの、霧の独白。そこから翌日の浩樹と顔をあわせたときのあの仕草というコンポを見るに、いやはや(笑
 あの独白の内容だけだと、霧の自責だけがクローズアップされてしまうところだけど、あの翌日の恥ずかしがり方は反則。出席表で顔を隠す霧が、もう尋常じゃなく可愛くて、どうしましょう。惚れたwww
 浩樹が絵を描けなくなった事情の発端を知ったことで、自分が無邪気に浩樹に絵を描かせようとして彼を傷つけていたことを霧は知って自責するわけですが、同時にようやくこれまでわからなかった浩樹の気持ちがわかったわけです。そして、彼が自分をコンクールに出す絵のモデルに選んでいてくれたことも知ったわけで。
 柳の寄せ付けなさっぷりも再三再四強調してましたしね。ある意味、今回の件で霧の恋心は潰えるどころかさらにつのり、加えて踏み込むに躊躇している要因の一つだった数年ぶりに再会した絵を描こうとしない自分の知らない部分のある浩樹と自分の知る浩樹のギャップが埋まって障害は無くなったわけです。
 一方のエリスはというと、なんかもう完全にお助けマンと化してしまった様相で。浩樹への叱咤は素晴らしかったんですが、逆に言うとその立ち位置は健気だけど報われない人の場所ですよ、と言いたくなる(苦笑
 ガンと行く場面って、そこで相手のハートを幾許かでも掌握しないと、ヒロインルートへのフラグじゃなく、ヒロインの方に主人公の尻を蹴っ飛ばしてこっそり泣く人のフラグになっちゃうんだよな(w
 可哀相なのは、浩樹がはっきりと前向きになる、吹っ切らせる要因がエリスではなく柳の言葉ってところで。これも穿ってみると、エリスを完全に第三者に追いやらないようにするための予防線なのかな。
 どうにも霧やエリスと浩樹の関係を慎重に慎重に進展させつつ、関係の決着に向けての一旦動き出せば最後まで言ってしまうような決定的な一線は越えないように見計らっているような気がする。まだその時が来るまで溜めてる期間ってところですか。
 先週の感想見てると、エリスが担う役割は予想だいたい当たってたかな。ただ、この後もあくまでエリス・霧・浩樹の三人の関係に焦点を当てたまま行くってことでしょう。
 浩樹が絵を描けなくなった理由を柳に構図を盗まれた、という点だけに絞らなかったのもその伏線だと思う。柳の件を吹っ切れた、にも関わらずやはり絵を描けない、という描写をいれたのは重要。
 絵が描けなくなった理由は明らかになったものの、絵が描けない浩樹というファクターは残ったまま。
 柳という因子を綺麗に削除して、霧との関係を劇的に進展させず、だが発展を阻害する溝を埋めて障害を無くし、なおかつ浩樹が抱える問題は形を変えつつも維持したまま、だが回復軌道に乗せる。その回復には恐らく、ヒロインとの関係の発展が関連してくるんでしょう。
 なんか、物凄い外科切開手術を見た感じ。
 まあこれ、オリジナルな展開になる、という予想が前提ですけど。

さて  

さて、そろそろ一月新番組は出揃ったのかな。まだ見てないのもあるけど。

・鍵姫物語 永久アリス輪舞曲
稀に見る悲惨さ。話の流れが明らかにおかしい。見ていてなんか『いたたまれない』。キャラの思考についていけない、というかプロセスやタメがないんだ。こりゃあダメだ。

・タクティカルロア
女の子も主人公もどうでもいい。とにかく護衛艦が波切ってるのを見てると幸せな私。CGがちょっと浮いてるのが心配だが、とりあえず私は艦艇が動いていると幸せだ。我ながらコストが安い。

・Fate/stay night
細かいところは他の人が言ってるだろうから、特に言及する部分はなし。声に関しては、凛がお陰さまで「ラムネ」のツインテール娘に見えて仕方なかったのを除いて、自分はあんまり違和感みたいなものはなかった。思ってたのと違うというのは多かったけど、これならこれでというぐらいで。
まあとにかく、見ててゲームやり始めたときみたいなあのドキドキした感じが湧き出してきたのは間違いなく、つまるところいいんじゃないでしょうか、来週が楽しみよ。

・よみがえる空 -Rescue Wings-
中部と中国地方の方言が無性に好きな自分としては、たいへん心擽られる作品でございました。北陸弁は出ないのか?
とりあえず、能登さんの良さがようやく解かったような気がします。岡山弁〜〜♪
しかし、なんでこれ深夜にやるのかねえ。それとも、なんでもありの深夜じゃないとダメなのか。

・かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜
ありゃ? なんでか凄く面白かったぞ?
なにが面白かったんだろう。別に特別なにかやってた風もなかったし。話の筋も驚くようなものじゃなかった。
のに、面白い。
テンポが合ったというか、呼吸が重なったと言うか。思わず見入ってしまう何かがあったのは間違いない。いや、これは予想外だった。
あかほり作品っていうからてっきり……w

Canvas2 虹色のスケッチ#13 セピアのトライアングル  

二週間抜けて年明け第一回。
くわぁぁっ、こりゃ一気に仕掛けてきたなあ。

浩樹と霧の過去編。これまで引っ張ってきた浩樹が絵を描かなくなった理由がここで明かされるんだが。なるほどこれは、うむむむ。
第一話でチラリと映っていたらしい柳という男がここに関わってくるわけか。
思いのほか描かなくなった理由に霧が絡んでいるのには意表を突かれた。はっきり言って浩樹の自爆的要素が強いのだが、これを責めるのは浩樹がかわいそうとも思える。ほんのちょっとの躊躇いと自尊心、友情と愛情のすれ違いが、まさかあそこまで傷口を広げて自分を追い込む形となってしまうとは浩樹も思わなかったんだろうし。
逆に言うと、自分があそこでああした選択をしてしまったからこそ挫折してしまった、ある意味自業自得だという自覚があるからこそ浩樹は立ち直りきれてないとも言える。あれが全面的に柳だけが悪かったのなら――いや、柳が全面的に悪いのは確かなのだが――浩樹もすんなり気持ちを切り替えることが出来たような気もする。
一方の柳だけど、私には悪い人間には思えないんですよね。霧への想いと浩樹の才能への嫉妬、画家になりたいという渇望から魔が刺してしまったとはいえ、基本的にはそれまで仲の良かった霧と浩樹の幼馴染という顔こそが本当の顔だったはず。でも、自分のやった事を浩樹に追及されなかったことで、逆に暗黒面に追い込まれてしまったのではないかとも危惧してしまう。その後の一切罪悪感を感じた様子のない爽やかな様子を見てると、なんとなく。
ラストの浩樹との再会シーンの何の衒いもない笑顔なんざ、えぐいぐらいだ。
まああくまで柳の立場は恋敵であり浩樹の屈折した思いの元凶であるというだけで、悪役ではあって欲しくないところではある。
柳の現在のスタンスがまだ見えないのと、霧が何も知らないという点から、この三人がいったいどういう三角関係を募らせていくのか、まるで想像ができない。うわ、すっげードキドキしてきた。
浩樹の柳に対する見方もまだわかんないしな。恨んではいるだろうけど、一度不問にしたという立場もあるから、浩樹の性格からして必要以上に敵視することはできないだろうし、でも距離を置こうとすることで逆に柳の霧へのアプローチに積極的な防衛行動を取れないんじゃないだろうかという不安もある。画家として大成した柳に対しての劣等感も、だいぶありそうな感じだし。それに元々、霧の告白を受けなかったのは柳の存在が浩樹の頭にあったわけだしなあ。同窓会で霧と柳が仲良く喋っているのを覗き見ていた浩樹の反応からも、二人の関係を浩樹が強く意識しているのは間違いないし。
というか、こうして見てると、浩樹ってめちゃくちゃ霧のこと好きじゃないか。これまでの1クールで十分浩樹は霧に好意を抱いていて他の小娘どもは眼中に無い、ってのは分かっていたつもりだけど、どうやら分かっていたつもりだけだったみたいだ。今回の見てるとその霧への好意は人生を踏み外すほどだってのが良くわかった。もうメチャクチャ好きじゃないか。
そうして、あの廃人寸前に陥った挫折シーンなんかを見ると、霧との再会シーンも全然違って見える。あそこ、霧の方が明らかに再会を喜ぶ温度が高く見えるけど、実際は遥かに浩樹の方が熱量高かったんじゃないだろうか。

浩樹・霧・エリスの三角関係を主にエリスの視点から追いかけてきたこのCanvas2だけど、この回での過去の開示と柳の登場で一気に霧・柳・浩樹の三角関係へとポールシフトを起こした感がある。が、エリスがお役ゴメンかと言うと、原作ではどうかしらんがまだまだ重要な役割を担うような気がするな。霧には絵の知識は無いだろうし、自分が浩樹が絵を描かなくなった理由の一端を担っていることを知るよしもない。一方、誰よりも浩樹の絵を見続けてきたのはエリス。同時に彼女には柳に対しての面識もあるわけで……。

いやいやいや、にしても今回の柳出現にはぞわっと来た。やっぱり去年の一番に上げたのは間違いじゃ無かったよ。

あと、霧の高校時代は尋常でなく可愛かった。若いっていいねえ(マテ

SAW  

レンタルしてきた映画『SAW』を観る。
2004年の映画なのだが、幸いにして今までネタバレに遭遇せず、凄い・面白いと言う評判だけは聞き及んでいたので、期待だけを膨らませつつまっさらな気持ちで見れたわけだが。

凄かった。

これは本当に物凄かった。評判に違わず。いや、もう凄かったという言葉しか出てこない。まだちょっと呆気にとられてる。
冷静になって考えてみれば、荒削りなところも多々あるし、そんな馬鹿なとも思うんだが……そんなのは瑣末なことと、全部吹き飛ばされた気分。
くわあああ!

とにかくもう凄かった。参った。どっかーーん!

2005年 漫画  

オンライン書店ビーケーワン:Landreaall 5 オンライン書店ビーケーワン:Landreaall 6 オンライン書店ビーケーワン:Landreaall 7

漫画はねえ、沢山あって選びにくいので、一番だけ。
おがきちか【Landreaall】
今年最大の収穫は、これに出逢えたことでしょう。まさに我が魂の一冊……いや、一冊じゃないけど。墓にはこれを一緒に入れてもらおうw


ウェブハクシュ5   

【ウェブ拍手レス】
>そういえば最近はおとボクの貴子の話をしませんけれどもう飽きちゃったんですか?
刹那的ですみません。

>「ある日、爆弾がおちてきて」の古橋秀之、新作「シスマゲドン」きたー!!
なんか白黒古橋以外の新境地に至った気がする……

>ROOM新刊姉ルート確定!? というか同時攻略というか(笑
ある意味あれ、ホタルEDですよね。正直、あの別れ方にはグッときた。

>そういえば最近、なのはをあんまり応援していないような……
年末入ってから雑記自体あんまり書けてないので、特になのはだけというわけじゃないんですけど。

>HDの最終回が公開される時、私は何歳なのだろうか・・・・
予定は未定

>なのは、結局ヴォルケンもグレアムも特例で軽い罰か。っていうか管理局って特例しかないの?
管理局も組織である以上、組織の益に基づいて動いてるんでしょう。

>2005年アニメ、フタコイ オルタナティブがあってアカギやバジリスクがないのはネタですか?
見てないものを見たものより気に入ることは不可能です。

>2005年アニメ、陰陽大戦記を結構褒めていたと思ったけれど実はあんまり面白くなかったんですか?
あっ、そういえば抜けてました。すみません見落としてました。勘繰らなくてもちゃんと面白かったですよ。ただ、私がこれ見出したのは後半も後半の方からなので、その点ちょっと全面的にオススメするだけの地盤がないのですが。

【メールレス】
>神鳴るさん
>明けましておめでとうございます
今年も涙あり笑いありのHappyDaysになると良いですね。

あけましておめでとうございます。今年は去年にも増して更新速度落ちそうなのですが、なにとぞお付き合いいただければと願います。よろしくどうぞ。

>ブロードアピールさん
>誰か仕事変わってくれ〜
このままだと、昨年同様「冬の祭典」の横をダンプで素通り…
もう、火事後の現場なんて行きたくない!(これ、結構切実な願い(泣))

免許あるけどいやですw

>>魔法少女リリカルなのはA’s
>>これ、24話体制だったら、少なくとも物語としてはちゃんと描かれるだけのポンテンシャルはあったはず。
最初から1クールと分かっていたのだから
それに収まるように作るのがプロなのではないでしょうか?

正論としてはその通りです。実際、前作は1クールであることを意識してテーマを絞って成功したわけですしね。でも、私は24話あったらなあ、と今回の作品を見て惜しかったなあ、勿体無かったなあと思ったわけですよ。それが私の感想。別にこれを1クールで収めるように作っとけよ、という感想を抱かなかったと、それだけのことです。

2005年アニメ  

書いたんだけど、UP直前でブラウザフリーズorz
あっしの二時間を返して(涙

気を取り直してもう一度。略式になるのは勘弁

一位はこれ


【Canvas2 〜虹色のスケッチ〜】
 恋愛モノとして珠玉の出来。まだ放映中だけど、これまで一回としてはずれの回が無いのは特筆すべき。最後まで期待できると思う。個人的にはアニメという括りにおいてハチミツとクローバーより評価は高い。

二位は

【おねがいマイメロディ】
 暗黒神マイメロ様、カオス展開の名を欲しいままにした問題作。スタッフの暴走っぷりは決して「ぱにぽに」に引けはとっておりません。
 これを許してるサンリオは偉いと思う(笑
 途中からでも大丈夫、一話見ればこの作品の途方もない馬鹿馬鹿しさは脳天を突き抜けると思うので、例えばぱにぽにが終わって寂しいなと膝を抱えてる人なんかは見るべし見るべし。波長が合うと思うんだが。

三位は【ゾイドジェネシス】
 最初からこうなる予定だったのか、はたまた急な方針転換だったのか。とにかく、ディガルド討伐の旗揚げをしてからの怒涛の展開は凄まじいの一言。毎回唸らされるばかりの戦争描写。完全に本格戦記モノとして覚醒した感がある。これでゾイド無印ばりに作画がよければ、と思うのだが。

以降は順不同で。



【ぱにぽにだっしゅ!】
 最初の数回はまだ手探りだったのか、微妙な感じだったのだけど、三回目あたりからギアがガッチリと嵌まったような勢いで、大回転開始。
いや、楽しかった。楽しかったと言うのが正確だと思う。まさにネタの弾幕射撃。見てるこっちの許容量をあっさりとぶち抜いた規模の情報量を浴びせかけられ、此方はアップアップと翻弄されるばかり。それが楽しくて楽しくて、まるでサザエさんみたいにいつまでも続くように思ってたんだけど。終わっちゃいましたね。なんだか今でも終わってしまったのが実感湧かない。うん、楽しかった。


【極上生徒会】
 これも第一話は、あまりのつまらなさに途方に暮れたもんだけど(苦笑
 でも右肩上がりに面白さを増していき、最後の方はこのクールで一番次週の放映が楽しみな作品になっていました。
 近年の萌え的絵柄からは程遠いキャラで、始まる前からやいやい言われてましたけど、これが見てるうちに愛着が湧いてきたと言うか、これはこれでイイなと思えてきて。愛い愛い。パラダイムシフトはまゆらさんのメインの回だったかな。あの回の私服姿でお洒落したまゆらさんが思いのほか可愛らしくて、そこから全体に波及してみんないいなと思えるようになってきた。話の面白さがブレイクしたのは強面だった奈々穂副会長のファンシーな本性が露わになった回ぐらいからですか。あれでギャグの起点が出来たというか。足場が出来て、コメディのノリが全開になってきた気がします。さらにシリアスサイドもぐんぐん面白くなってきて。
 今さらながらに黒田洋平恐るべし。
 ゲームも評価高いみたいなので、今年こそ手に入れてやる。


【かみちゅ!】
 弁天様のイカシっぷりに惚れた!
 神様になってしまった女子中学生の話。あくまで中学生の部分をメインに据えたのは作品の方向性として見事に嵌まったと思う。神様なのは重要ではあるけどあくまでオプションなわけね。
 感慨深いのは、親の世代じゃなくて私ら自身が懐かしいな、と思える時代がノスタルジックに描かれる年代になったのだなあ、と。
 うん、よかったです。


【魔法少女リリカルなのはA’s】
 実に勿体無い作品だった。やるべき事をちゃんと理解していて、しっかりそれを描こうと言う意志があったにも関わらず、尺が足りずに必要以外のもの、場合によっては必要だったものまで削らなくちゃならなくなってしまったと思われ。かなり一杯一杯だったもんな。これ、24話体制だったら、少なくとも物語としてはちゃんと描かれるだけのポンテンシャルはあったはず。製作体制、かなりキツかったのかな。アクションシーンの細かい演出も後に行くほどテキトーになっていったのが哀しかった。一話、二話の戦闘シーンは痒いところまで手が届くくらい砲撃シークエンスから魔法陣の展開描写、エネルギー光の放出シークエンスなど細かい所まで拘り切ったものだったのになあ。
 でも、ヴォルケンリッターやはやてという新キャラの描写、アリシアとの別れのシーンなど、ボロ泣きさせられるところも多く、やっぱり大好きな作品だったのは間違いなし。
 しかし、6年後とは中途半端だな。なんで?



【蟲師】
これほどのものが見れるんだから、日本のアニメというのはやっぱり凄い。なんでこれ、深夜にやってるんでしょうねえ。


これ以外は
【ギャラリーフェイク】
【ハチミツとクローバー】
【ノエイン もうひとりの君へ】
【フルメタル パニック!The Second Raid】
【創聖のアクエリオン】
【ラムネ】
【舞-乙HiME】
【フタコイ オルタナティブ】
【Air】
 ってところですかね。

【ギャラリーフェイク】は第二期ありませんかね。期待したいところ。
【ラムネ】は、最後まで一貫して七海一筋だった健ちゃんが良い男でした。作品全体としても一度もぶれずに話をまとめ、幼馴染モノとして一つの極地に達した作品と見ていいんじゃないかと。何気に親父さんと近衛ママが最終話でくっついたのは、なんだかなあと思いつつ、嬉しかったり(笑)
 

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