現在『終戦のローレライ』通読中。
こりゃかなり面白いなー、「イージス」より好きかも、とほくそえみつつ読んでるんですけど、ちょいと深刻な疑問が。
なんか当然のように潜水艦対潜水艦戦闘が繰り広げられてるんですけど、これって技術的に可能なんですかね? もしかして、突っ込んじゃいけないところ? 基本的にまだこの時期はこの手の水中三次元戦闘は無理だと思ってたんで、意表を突かれたんですけど。理論的にはいけるのか?
一例だけ撃沈例があるのは知ってるのですが。

27日 00:00 追記
作中の縦扇状魚雷散布戦術、前に同じのを読んだ覚えがあったので、本棚をひっくり返す。あった、林譲治氏の……うわ、『覇龍の戦録』だったよ。二巻の最終章……ふむふむ、やっぱり薄っすら覚えてた通り、これ厳密には失敗に終わってたか。理由は、えーと……む、げっ……もう一度こっちを読み直して……むむむ、えと……うう。資料なかったっけか。魚雷の構造図…………むう(汗
95式酸素魚雷……作中に書いちゃってるよね、あ、書いてあった…………さて。

まー、なんですな。普通の人にはどうでもいい事なので、どうでもいいんです、きっと。私も本当にそうなのか自信ないし。ってか、私だって軍オタじゃないし。知識なんて知らないし(w

というわけで上巻読了。
ここで終わっちゃいませんか、これ? 此処で終わっておけば凄くハッピーな感じで終われそうなんですけど。擦り切れてたみんなに希望みたいなのが生まれてて。
ここで続きがあると非常に不安なんですけど。だって絶対突き落とされる展開待ってるじゃん(涙)

今までの福井氏が書いてきた中で一番少年らしい少年の主人公が非常に好感持てますね。序盤はまた鬱屈してるなーと思ってたのですが、中盤ぐらいから素直でひた向きな感じが凄く前面に出てきて、親友との絆とか、例の兄妹や潜水艦クルーの描き方も直球的なんですが、読んでて心地がいいです。
今のところ亡国のイージスより好きかもしれません。ただイージスの方は終盤が圧倒的だったからなあ、読み終えた時の感想はまだどうなるかわかりませんけど。