既に三日前の出来事じゃが。ちなみにM:I3とはミッションインポッシブル3の略である、といつかこれを見返した時にワシがなんじゃこれとならないようにメモしておく。

トム・クルーズ走る!!!!!!!
上海の雑踏を駆け抜けるトム・クルーズに私は感動した。

おまいは黄金期の宮崎アニメのキャラですか!?
未来少年コナンですか。カリオストロのルパンですか!?
いっさい頭部と背筋の正中線がぶれず動かず物凄い勢いで回転する脚部とギュインギュイン前後する腕部。短距離陸上選手の走り方といえばそれまでなんだが、これがなんともはや美しい。
そう、これだよ。これなんだよ、最近の宮崎アニメに欠けてるのは。
もっと走れ走れ走れ、そして跳べ跳べ跳べ。
今回のMI3はまさに良く走り良く跳ぶ、一昔前の宮アのようにダイナミックでギュイーーーーンッてな感じのドライブ感たっぷりの良いアクション映画でした。

と、初っ端からわけのわからないところに着目している自分にウヒヒヒ。
とりあえず、家のテレビで見るとどうかは知らんが、映画館で見るなら充分満足できる作品でしたねえ。そんなに期待していなかった分、反動で、というのもあるかもしらんが。
冷静に考えると展開やら何やらムチャクチャなところがかなりあるんだが、観劇中はそんなこと一切気にならないドライブ感がスバラシイ。
そしてなにより、観終わったあとに「あー、おもしろかった」という満腹感以外に大して何も残らないところも、実にスバラシイ。これ、皮肉じゃなくね。そういうものを求めて行くのなら、あなたは充分以上の満たされた感情を得ることが叶うでしょう、ってな具合の代物です。
プラスアルファ、この手のエージェントがチームになって任務を達成する話のお約束事になりがちな展開から敢えて外れた終わり方をしてくれた点も、私は高評価したい。いうほどキャラ立てれてなかったけどね、シリーズ通しての相棒のおっちゃんは除いて。