とりあえず、部隊ごとに総魔力制限が課せられてるという設定に驚き。そのせいで、なのはたちにもリミッターが掛けられてるとか。
いやー、物凄く納得した。
つまり、何らかの理由で一部隊が叛乱、もしくは過剰独走を起こしても、充分他の部隊で鎮圧できるように、戦力統制してるわけね。なにしろこの世界ときたら、ハイレベルの魔術師となると、人間個人個人が自律型MAP兵器だもんなあ。蜂起の容易さは兵器を装備した現代の軍隊とは桁違いだし。
機動六課みたいな私兵集団まがいの編成をよく許したな、と思ってたんだけど、ちゃんと首に縄はつけてるわけか。

ただしこれ、リミッター解除権限を有している上官の見識や判断力が劣っていた場合、判断を誤って、あるいは遅れて部隊が状況を鎮圧できる実力を有しているのに、それを行使できずに損害が発生するケースが多発しかねないシステムでもある。

かなり偏執的な統制だし、過去に時空管理局は過剰な独断専行や叛乱が多発した歴史でもあるのだろうか。それにしては、部隊編成には抜け道を黙認して自由度を持たせてるみたいだし。つまりそれだけ、上層部の的確かつ迅速な判断力、情報分析力に自信を持っているってことなんだろうか。