お茶会事件が終わり、
ボース地方へと向かうことになったエステルたちだけど、その前にもう一度王都を散策することにする。
街中は昨夜の港湾区での情報部の決起事件の噂でもちきり。
それにしても、ギルドの前にいるおじさんのオーブメント工房の技師であるトム君への愛は何なんだろう。何があってもトム君のことしか語らないこの人、ストーカーか？
モルガン将軍の家に寄ったんだけど、孫娘のリリアーヌ嬢が最近リシャールのお兄さんが遊びに来なくてさみしい、と述懐していたのを見て、しんみり。国家的な規模からこんな幼い少女の心にまで、大佐がああなってしまった損失は大きく響いていることを実感。
失ってこそ感じるその存在感。
百貨店では食料品売り場からおなじみ看板姉妹の片割れがいなくなってて、あれ？ と思って残ってた妹に話しかけると、お姉ちゃん、自分の店を出そうとして百貨店をやめようとしているらしい。ライバルがいなくなって喜ぶのかと思ったら、……妹のミディ。
「お姉ちゃん、置いていかないで。さみしいよぅ……」
おいおい、仲悪かったんじゃないのか、あんたたち（笑
でも、なんだか感動。この姉妹、うまくやってほしいなあ。
歴史資料館に立ち寄ると、受付のお姉さんがエステルを見つけ、昨日のお嬢さん見つかりましたか、と尋ねてきてくれる。
昨日、レンがエステルたちからかくれんぼしていた時に関わった人だ。あれから港で大事件があったことから、ずっと気を揉んで心配してくれていたらしい。大丈夫、ちゃんと見つかった、と答えるエステルの表情が何とも寂しそうで……
でも、よかったと安心してくれた受付のお姉さんの気持ちに、心温まる一幕でした。
空港で百貨店姉妹の片割れ、キディ姉を発見。自分のやりたい事を見つけたからボースへ行くという。そうやら、あちらでもこの姉妹の物語を目撃できそうな予感。妹、追いかけるのか？
空港で乗船手続きを済ませ、ボース行きの飛行船に乗り込もうとしたところ、急いで駆けつけてきたらしいナイアルとドロシーに呼び止められる。
エステル個人に伝えたいことがあるというナイアルに、仲間たちは先に船に乗り込み……ちゃっかり残ってるオリビエ。そして、戻ってきたシェラ姉に引きずられていくオリビエ。……この男、見てて飽きないなあｗ
いつになく深刻な様子のドロシー。彼女、取材のためにボースに行っていて、空賊団が飛行艇を奪取した現場に居合わせたらしい。そこで撮影した写真をエステルに渡してくれる。
二人はこの写真は王国軍に供出せず、記事にもしないと言ってくれた。どうするかはエステルに任せる、と。
写真に写っていたのは奪われた飛行艇に乗り込むボクっ子ジョゼットと、もう一人、白いマフラーをたなびかせた黒髪の、少年。
エステル・ブライトはついに、追い求めるヨシュアの手掛かりを攫むことになる。
そして、第四章【霧魔の標的】がスタート。
ここで時間を一度さかのぼり、舞台はまず、空賊団の元拠点である霜降り峡谷から始まる。
カプア空賊団の飛行艇を回収に来たミュラーさん。帝国製の飛行艇はスピードも機動性もリベール軍の飛行艇より上らしいんだけど、装甲も薄く武装も多く載せられないため、機能的に軍用にするには中途半端で貴族や金持の道楽用にしか使えないらしい、とはミュラーさんの言。
空賊団の船も、元はカプア男爵家でそういった目的で所有されてたみたい。カプア家が没落した現在では、この飛行艇＜山猫号＞もちゃっかり抵当に入っているらしいがｗ
しかし、帝国製飛行艇の性能について、ミュラーさんのそれは王国軍の士官に対しての発言なので、どこまで本音かはわからないが、もし本音だとするとミュラーさんは帝国軍における飛行艇の立場にはあまりよい印象がないみたいだな。飛行艇自体に思うところがあるわけじゃなさそうなので、彼もリベールから提供される新型エンジンには大きな期待を寄せているのかもしれない。新型エンジンさえあれば、飛行艇の性能には大規模な革新が期待できますものね。
そこに現れるドロシー嬢。マイペースなドロシーには、変人はオリビエで慣れているはずのミュラーさんもタジタジだ（笑
基本的に型物そうなミュラーさんだし、変な人への適応力のリソースはオリビエに対処するので全部使用され切っているのかもしれませんねｗ
と、ここで視点がヨシュアに！？
時間軸はちょうど、王都でカノーネ大尉の引き起こした決起事件が鎮圧された直後らしい。情報部壊滅の報に、警備兵の気が緩んだ瞬間をねらって、空賊砦の入口を見張る兵士を華麗に眠らせるヨシュア。
……その手際、ＦＣでも見せて欲しかったですよねえ。めちゃくちゃ強いじゃん、ヨシュア。
そして、そのままヨシュアでプレイ開始。装備してるオーブメントがやたらと強力なんですけど！！！
レベルも７２！？ 激つよ！！
それでも、ヨシュアは自分はあくまで隠密行動と対集団戦闘に特化されているので、剣帝には敵わない、という。
ヨシュア、クールで格好いいなあ。ジョゼット、惚れるよなあ。
空賊砦に潜入したヨシュアとカプア一家。兵士たちを眠らせつつ、飛行艇＜山猫号＞へとたどり着くも、騒ぎに駆けつけてきたミュラーと戦うことに。
帝国軍第七機甲師団所属！ って、第七機甲師団といえば、古今東西最精鋭と運命づけられているような部隊じゃないですか！（ほんとか？
残ってくれたジョゼットはまさに一蹴されてしまう。ミュラー少佐、こちらも強すぎ。世の中達人ばかりか！！
だが、ヨシュアもクロックアップとアンチクロックアップでスピードアップ。ミュラー大佐相手に、手数でヨシュアが圧倒。一撃の強力さで何度も瀕死状態になりながらも、なんとかミュラー少佐を撃退する。
が、まったく応えた様子もないミュラー少佐。ミュラー・ヴァンダール。彼のその達人級の腕前とヴァンダールの家名から、オリビエの正体に予想がついたというヨシュア。
やっぱりオリビエって……と、私も勝手に予想してみる。
一方のミュラーも、ヨシュアの正体を悟っているようで、というかオリビエが見当をつけていたらしい。＜ハーメルの遺児＞、ヨシュアのことをそう呼ぶミュラー。ハーメルと言えば、先にＦＣでも剣帝レーヴェも、アリシア女王との会話でその名前を出しており、ＳＣの冒頭では廃村になった村をヨシュアが訪れていたが……なにか重要なキーワードらしい。
その名を聞き、鬼気を高めてなぜその名を知っているのかミュラーに詰め寄ろうとするヨシュア。対するミュラーも剣気を高め、お互い今度こそ本気で衝突しようとした瞬間、タイミングよくカプアのキール兄とドルン兄貴が飛行艇を起動。ジョゼットとヨシュアは飛行艇に飛び乗り、空賊砦から逃亡する。
その時、ドロシーが兵士たちと現場に突入してきて、カシャカシャとカメラで逃げていく飛行艇を撮影していたんだが、それが三章の終りにつながるわけか。
場面変わって、定期船で移動するエステルへ。写真のことで悶々と悩むエステル。軍施設を襲撃したヨシュアを心配し、やはりまだリベールにいたことに安堵し、どうして自分を頼ってくれないのか懊悩し……
でも、一番エステルにとって問題なのは
「どうしてボクッ子なんかと仲良さそうに映ってるわけ！？」
それか！ それなのか！（笑
まあ、それだよなあ問題は。乙女としては、ねえｗｗ
しばらく定期船内を散策。甲板で王都のアントンとリックスと遭遇。そういえば、こいつら空港にもいたなあ。どういう連中かというと、ＦＣで百貨店の前で一人の女性相手にストーカー紛いの求愛を試みていたアントンと、その彼を皮肉りながら律儀に付き合ってたその友達。
どうやら、彼女にはきっぱり振られたみたいだな、この様子では。アントンは、ふっきってボースに新たな出会いを求めに行くらしい。いや、この馬鹿はいいんだが、思いっきり小馬鹿にした態度をとりつつ、ボースまで様子を見に付き合ってるリックスが何だかんだといいやつだｗｗ
船内ではキディ姉が、王国中を息子の嫁さがしに駆け回ってるブルーム婆ちゃんと意気投合中。ブルームさんの個人経営してる店について盛り上がってるし。
展望室でクローゼを発見。何も言ってないにも関わらず、クローゼ、鋭すぎる洞察力でほぼエステルの悩みを見通してしまう。伊達に次期女王じゃないっすねえ。
やっぱり女の子にとっては、ヨシュアが暗い目をしているのも気になるけど、それよりも彼が別の女の子と一緒に行動していることの方がいろいろと納得いかないことなのらしい。その件について一緒に憤るエステルとクローゼ。この二人、やっぱりいい友達だわ。
ここにアネラスとジョゼットが加わったら、各々違う性格同士でいい感じのカルテットになりそうなんだけどなあ。
ところで、ヨシュアがあずかり知らぬところでだんだん立場が悪くなってるんですけど、再会したとき大丈夫かｗｗ
他にも船内にて、仲間たちとおしゃべり。オリビエは怪しさに磨きがかかってるなあ。でも、エステルの思わぬ言葉に素の顔を見せるあたり、かわいいというかエステルには敵わんなあ、というか。
ボース市へ向かう途中、定期船が停泊駅であるロレント市に着陸しようとした際、船が真白な霧に包まれてしまう。どうやら、現在ロレント市全体が霧に覆われてしまっているらしい。
この異常な事態に、エステルたちは急遽行き先をボースから変更し、ロレントのギルドに向かうことに。
受付のアイナさん登場（笑
通称、底なしのアイナさん。オリビエの天敵だ（笑 オリビエ、掲示板の影に隠れてるし。ビビってるビビってる（笑
エステルとしては、ボースでようやくヨシュアの背中を見つけたのだから、ロレントに留まることに焦燥を覚えるのだけれど、シェラ姉に諭され遊撃士としての立場を優先することに。
じっと我慢のときである。
久々に帰ってきたロレントを散策。さすが地元だけあって、皆さんエステルの家族のようなもの。帰ってきたエステルに温かい言葉をかけてくれます。やっぱりいいなあ、地元って。
オーブメント工房では、中央工房に研修にいってたフライディさんがちゃんと帰ってきてました。さっそくオーブメントを強化してもらう。
雑貨店では、ブルーム婆ちゃんが定期船の運航停止でボースに行けなくなってるキディ姉を家まで連れてきてました。婆ちゃん、ひそかに本気でキディをリノンさんの嫁にする気だ。リノンは戦々恐々といった様子。
キディはそんな思惑など知らず、居候させてもらう代わりに百貨店勤めの経験を生かして、接客に立つ気満々である。自分の店を持つという夢に向かって、一直線だな。
霧がどれだけの範囲広がっているかを調査するため、各街道を踏破するよう要請される。パーティー編成はシェラ姉、ティータ、オリビエで。戦力を考えるとアガットはいれたいところなんだけど、ティータとオリビエは外しがたいのです。
街道調査の途中で、エステルの家に寄る。そこで、エステルとシェラ姉との出会いの話になるんだけど、若い頃（失礼）のシェラ姉はかなり可愛らしいというか初々しい感じで……今の彼女を見ると年月を感じるなあ（再度失礼ｗ
まずはエリーズ街道を調査。ここはあんまり霧は広がっておらず。帰りにロレント支部所属の遊撃士、町の情報小町クルーセの言うところの【地味】なリッジ君と遭遇。定期船運航のために足止めを食らった人たちが陸路王都まで移動するのを護衛する仕事らしい。地味な仕事だが頑張れ、リッジ君。
街中は昨夜の港湾区での情報部の決起事件の噂でもちきり。
それにしても、ギルドの前にいるおじさんのオーブメント工房の技師であるトム君への愛は何なんだろう。何があってもトム君のことしか語らないこの人、ストーカーか？
モルガン将軍の家に寄ったんだけど、孫娘のリリアーヌ嬢が最近リシャールのお兄さんが遊びに来なくてさみしい、と述懐していたのを見て、しんみり。国家的な規模からこんな幼い少女の心にまで、大佐がああなってしまった損失は大きく響いていることを実感。
失ってこそ感じるその存在感。
百貨店では食料品売り場からおなじみ看板姉妹の片割れがいなくなってて、あれ？ と思って残ってた妹に話しかけると、お姉ちゃん、自分の店を出そうとして百貨店をやめようとしているらしい。ライバルがいなくなって喜ぶのかと思ったら、……妹のミディ。
「お姉ちゃん、置いていかないで。さみしいよぅ……」
おいおい、仲悪かったんじゃないのか、あんたたち（笑
でも、なんだか感動。この姉妹、うまくやってほしいなあ。
歴史資料館に立ち寄ると、受付のお姉さんがエステルを見つけ、昨日のお嬢さん見つかりましたか、と尋ねてきてくれる。
昨日、レンがエステルたちからかくれんぼしていた時に関わった人だ。あれから港で大事件があったことから、ずっと気を揉んで心配してくれていたらしい。大丈夫、ちゃんと見つかった、と答えるエステルの表情が何とも寂しそうで……
でも、よかったと安心してくれた受付のお姉さんの気持ちに、心温まる一幕でした。
空港で百貨店姉妹の片割れ、キディ姉を発見。自分のやりたい事を見つけたからボースへ行くという。そうやら、あちらでもこの姉妹の物語を目撃できそうな予感。妹、追いかけるのか？
空港で乗船手続きを済ませ、ボース行きの飛行船に乗り込もうとしたところ、急いで駆けつけてきたらしいナイアルとドロシーに呼び止められる。
エステル個人に伝えたいことがあるというナイアルに、仲間たちは先に船に乗り込み……ちゃっかり残ってるオリビエ。そして、戻ってきたシェラ姉に引きずられていくオリビエ。……この男、見てて飽きないなあｗ
いつになく深刻な様子のドロシー。彼女、取材のためにボースに行っていて、空賊団が飛行艇を奪取した現場に居合わせたらしい。そこで撮影した写真をエステルに渡してくれる。
二人はこの写真は王国軍に供出せず、記事にもしないと言ってくれた。どうするかはエステルに任せる、と。
写真に写っていたのは奪われた飛行艇に乗り込むボクっ子ジョゼットと、もう一人、白いマフラーをたなびかせた黒髪の、少年。
エステル・ブライトはついに、追い求めるヨシュアの手掛かりを攫むことになる。
そして、第四章【霧魔の標的】がスタート。
ここで時間を一度さかのぼり、舞台はまず、空賊団の元拠点である霜降り峡谷から始まる。
カプア空賊団の飛行艇を回収に来たミュラーさん。帝国製の飛行艇はスピードも機動性もリベール軍の飛行艇より上らしいんだけど、装甲も薄く武装も多く載せられないため、機能的に軍用にするには中途半端で貴族や金持の道楽用にしか使えないらしい、とはミュラーさんの言。
空賊団の船も、元はカプア男爵家でそういった目的で所有されてたみたい。カプア家が没落した現在では、この飛行艇＜山猫号＞もちゃっかり抵当に入っているらしいがｗ
しかし、帝国製飛行艇の性能について、ミュラーさんのそれは王国軍の士官に対しての発言なので、どこまで本音かはわからないが、もし本音だとするとミュラーさんは帝国軍における飛行艇の立場にはあまりよい印象がないみたいだな。飛行艇自体に思うところがあるわけじゃなさそうなので、彼もリベールから提供される新型エンジンには大きな期待を寄せているのかもしれない。新型エンジンさえあれば、飛行艇の性能には大規模な革新が期待できますものね。
そこに現れるドロシー嬢。マイペースなドロシーには、変人はオリビエで慣れているはずのミュラーさんもタジタジだ（笑
基本的に型物そうなミュラーさんだし、変な人への適応力のリソースはオリビエに対処するので全部使用され切っているのかもしれませんねｗ
と、ここで視点がヨシュアに！？
時間軸はちょうど、王都でカノーネ大尉の引き起こした決起事件が鎮圧された直後らしい。情報部壊滅の報に、警備兵の気が緩んだ瞬間をねらって、空賊砦の入口を見張る兵士を華麗に眠らせるヨシュア。
……その手際、ＦＣでも見せて欲しかったですよねえ。めちゃくちゃ強いじゃん、ヨシュア。
そして、そのままヨシュアでプレイ開始。装備してるオーブメントがやたらと強力なんですけど！！！
レベルも７２！？ 激つよ！！
それでも、ヨシュアは自分はあくまで隠密行動と対集団戦闘に特化されているので、剣帝には敵わない、という。
ヨシュア、クールで格好いいなあ。ジョゼット、惚れるよなあ。
空賊砦に潜入したヨシュアとカプア一家。兵士たちを眠らせつつ、飛行艇＜山猫号＞へとたどり着くも、騒ぎに駆けつけてきたミュラーと戦うことに。
帝国軍第七機甲師団所属！ って、第七機甲師団といえば、古今東西最精鋭と運命づけられているような部隊じゃないですか！（ほんとか？
残ってくれたジョゼットはまさに一蹴されてしまう。ミュラー少佐、こちらも強すぎ。世の中達人ばかりか！！
だが、ヨシュアもクロックアップとアンチクロックアップでスピードアップ。ミュラー大佐相手に、手数でヨシュアが圧倒。一撃の強力さで何度も瀕死状態になりながらも、なんとかミュラー少佐を撃退する。
が、まったく応えた様子もないミュラー少佐。ミュラー・ヴァンダール。彼のその達人級の腕前とヴァンダールの家名から、オリビエの正体に予想がついたというヨシュア。
やっぱりオリビエって……と、私も勝手に予想してみる。
一方のミュラーも、ヨシュアの正体を悟っているようで、というかオリビエが見当をつけていたらしい。＜ハーメルの遺児＞、ヨシュアのことをそう呼ぶミュラー。ハーメルと言えば、先にＦＣでも剣帝レーヴェも、アリシア女王との会話でその名前を出しており、ＳＣの冒頭では廃村になった村をヨシュアが訪れていたが……なにか重要なキーワードらしい。
その名を聞き、鬼気を高めてなぜその名を知っているのかミュラーに詰め寄ろうとするヨシュア。対するミュラーも剣気を高め、お互い今度こそ本気で衝突しようとした瞬間、タイミングよくカプアのキール兄とドルン兄貴が飛行艇を起動。ジョゼットとヨシュアは飛行艇に飛び乗り、空賊砦から逃亡する。
その時、ドロシーが兵士たちと現場に突入してきて、カシャカシャとカメラで逃げていく飛行艇を撮影していたんだが、それが三章の終りにつながるわけか。
場面変わって、定期船で移動するエステルへ。写真のことで悶々と悩むエステル。軍施設を襲撃したヨシュアを心配し、やはりまだリベールにいたことに安堵し、どうして自分を頼ってくれないのか懊悩し……
でも、一番エステルにとって問題なのは
「どうしてボクッ子なんかと仲良さそうに映ってるわけ！？」
それか！ それなのか！（笑
まあ、それだよなあ問題は。乙女としては、ねえｗｗ
しばらく定期船内を散策。甲板で王都のアントンとリックスと遭遇。そういえば、こいつら空港にもいたなあ。どういう連中かというと、ＦＣで百貨店の前で一人の女性相手にストーカー紛いの求愛を試みていたアントンと、その彼を皮肉りながら律儀に付き合ってたその友達。
どうやら、彼女にはきっぱり振られたみたいだな、この様子では。アントンは、ふっきってボースに新たな出会いを求めに行くらしい。いや、この馬鹿はいいんだが、思いっきり小馬鹿にした態度をとりつつ、ボースまで様子を見に付き合ってるリックスが何だかんだといいやつだｗｗ
船内ではキディ姉が、王国中を息子の嫁さがしに駆け回ってるブルーム婆ちゃんと意気投合中。ブルームさんの個人経営してる店について盛り上がってるし。
展望室でクローゼを発見。何も言ってないにも関わらず、クローゼ、鋭すぎる洞察力でほぼエステルの悩みを見通してしまう。伊達に次期女王じゃないっすねえ。
やっぱり女の子にとっては、ヨシュアが暗い目をしているのも気になるけど、それよりも彼が別の女の子と一緒に行動していることの方がいろいろと納得いかないことなのらしい。その件について一緒に憤るエステルとクローゼ。この二人、やっぱりいい友達だわ。
ここにアネラスとジョゼットが加わったら、各々違う性格同士でいい感じのカルテットになりそうなんだけどなあ。
ところで、ヨシュアがあずかり知らぬところでだんだん立場が悪くなってるんですけど、再会したとき大丈夫かｗｗ
他にも船内にて、仲間たちとおしゃべり。オリビエは怪しさに磨きがかかってるなあ。でも、エステルの思わぬ言葉に素の顔を見せるあたり、かわいいというかエステルには敵わんなあ、というか。
ボース市へ向かう途中、定期船が停泊駅であるロレント市に着陸しようとした際、船が真白な霧に包まれてしまう。どうやら、現在ロレント市全体が霧に覆われてしまっているらしい。
この異常な事態に、エステルたちは急遽行き先をボースから変更し、ロレントのギルドに向かうことに。
受付のアイナさん登場（笑
通称、底なしのアイナさん。オリビエの天敵だ（笑 オリビエ、掲示板の影に隠れてるし。ビビってるビビってる（笑
エステルとしては、ボースでようやくヨシュアの背中を見つけたのだから、ロレントに留まることに焦燥を覚えるのだけれど、シェラ姉に諭され遊撃士としての立場を優先することに。
じっと我慢のときである。
久々に帰ってきたロレントを散策。さすが地元だけあって、皆さんエステルの家族のようなもの。帰ってきたエステルに温かい言葉をかけてくれます。やっぱりいいなあ、地元って。
オーブメント工房では、中央工房に研修にいってたフライディさんがちゃんと帰ってきてました。さっそくオーブメントを強化してもらう。
雑貨店では、ブルーム婆ちゃんが定期船の運航停止でボースに行けなくなってるキディ姉を家まで連れてきてました。婆ちゃん、ひそかに本気でキディをリノンさんの嫁にする気だ。リノンは戦々恐々といった様子。
キディはそんな思惑など知らず、居候させてもらう代わりに百貨店勤めの経験を生かして、接客に立つ気満々である。自分の店を持つという夢に向かって、一直線だな。
霧がどれだけの範囲広がっているかを調査するため、各街道を踏破するよう要請される。パーティー編成はシェラ姉、ティータ、オリビエで。戦力を考えるとアガットはいれたいところなんだけど、ティータとオリビエは外しがたいのです。
街道調査の途中で、エステルの家に寄る。そこで、エステルとシェラ姉との出会いの話になるんだけど、若い頃（失礼）のシェラ姉はかなり可愛らしいというか初々しい感じで……今の彼女を見ると年月を感じるなあ（再度失礼ｗ
まずはエリーズ街道を調査。ここはあんまり霧は広がっておらず。帰りにロレント支部所属の遊撃士、町の情報小町クルーセの言うところの【地味】なリッジ君と遭遇。定期船運航のために足止めを食らった人たちが陸路王都まで移動するのを護衛する仕事らしい。地味な仕事だが頑張れ、リッジ君。
Ａｍａｚｏｎ
Ａｍａｚｏｎ
