文章が長すぎる、とはじかれたので分割。
このブログ始めてから、容量オーヴァーではじかれたのは初めてだ(w

しかし、なんかゲームのプレイ時間よりプレイ記事を書いている時間の方が明らかに長くなってるんですが(苦笑
二倍か三倍時間かかってるよw

とはいえ、このプレイしているときの楽しさを書き残さずにはいられないのも、正直な衝動である。
こりゃあ、クリアするまでかなり掛かりそうですわ。
グロリアスの一室に閉じ込められ、自問するエステル。結社に入ればヨシュアと再会できる可能性は高くなる。本心から入らなくても、偽装で入ってみせて、結社の内情を探るのも一つの手だ。遊撃士協会にも有益な情報を流せるだろうし、と考えてみるものの、どうしても引っかかる。
それは自分のやり方ではない、自分らしいやり方じゃない、とおもうエステル。

悶々と思い悩んでいるところで、レーヴェが登場。他の執行者は全員教授についていったものの、レーヴェはお留守番、だそうだ。
悩んでるエステルの内心を看破していたレーヴェ。どうやら答えは決まっているが迷っているようだな。
ここで、なぜかアドヴァイスをくれるレーヴェ。
俺個人の考えでは、お前は能力的にも性格的にも結社にはむいていないからやめておけ。
あ、あれ? そうなんですか?
お前なんかじゃ結社は無理、みたいな言い方をされて、思わずムッとする
エステル。
いや、膨れるところじゃないだろ、それ。
そこでちゃんと補則して説明してくれるあたり、レーヴェって親切なんだよなあ。
能力は可能性があるが、お前には闇が足りない。結社にかかわるものにはなにかしら闇を抱えている。自分も教授も他の執行者も、そしてヨシュアも。
ヨシュアの名前が出たことで、エステル、ヨシュアとレーヴェの関係を訪ねる。思えばFCの頃から、ヨシュアは必死にロレンス→レーヴェのことを探っていた。何か、なくしたものを追い求めるように。

レーヴェいわく、ヨシュアは記憶を封じられていた。自分の過去は思い出せても、結社関係者の具体的なことは思い出せなかったはず。
だから、自分のことは覚えていなかった。カリンのことは覚えていても。
カリン。その名前は効いたことがある。
誰だろう。
レーヴェはこの際、全部話してくれるつもりらしい。カリン・アストレイ。レーヴェの幼馴染で、ヨシュアの実の姉だ、と。
彼女は拾年前に亡くなっている。そして、エステルが持つハーモニカはもともとは彼女のものだったんだそうだ。
姉の形見だったと聞かされ、ちょっとビビるエステル。なんでそんな大事なもの、ぽんと渡すのよ。
当然と言えば当然の疑問。たぶん、それこそが重要なキーワード、とエステルも察していたのかもしれない。
どこか構えながら、どうしてカリンが亡くなったのか尋ねる。

一拍の沈黙。

重々しくレーヴェは口を開く。それを聞けば、お前は真っ白ではいられなくなる。俺たちの闇の領域をのぞきこむことになるその覚悟はあるか。

だが、エステルはちゅうちょなく聴かせて、と。

覚悟があるかわからないけど、自分はヨシュアがたどってきた軌跡を知りたい。
もうヨシュアのことについて、エステルには、迷いはないんだな。

そして明かされるハーメルの真相。
平和な日々。子供が少ない村では、レーヴェとカリン、ヨシュアの三人はいつも一緒にいた。レーヴェは将来、遊撃士を目指していたらしい。剣は、そのために鍛えていたのか。
そんな平和な日々が唐突に断ち切られる。村への突然の襲撃。襲ってきたのは、王国製の導力銃を携えた黒装束の集団。彼らは村を包囲し、老人から赤子までなぶり殺しにしていった。ただ殺されたならまだいい方で、女性は暴行された上で殺されていった。
地獄の中を逃げまどう三人。二人を先にいかせるレーヴェ。追いすがる敵を追い払い、先に逃げたはずのカリンたちに追いついた彼が見たものは、喉を打ち抜かれて死ぬ兵士。銃を構えて硬直しているヨシュア。肩から背中を切り咲かれながらヨシュアを抱きしめるカリン。
カリンはハーモニカをヨシュアに託し、レーベにヨシュアを頼むと、穏やかな表情で息を引き取った。
その後、帝国軍がリベールに侵攻。
百日戦役の幕が上がる。

ハーメル村の滅亡。
その真相は帝国による自演自作の狂言殺戮。宣戦布告の名目のために、主戦派がたくらんだ陰謀だったという。戦争終結に伴い、帝国は王国の先制攻撃という名目も、真実も封殺。あれは傭兵崩れの夜盗のせい、と生き残った村人には言い聞かせ、公式には村は山崩れで廃村に、ということに。
この陰謀は、戦争末期に発覚し、帝国はあわてて停戦。関係者をことごとく処刑し、真実を封じたという。
女王や将軍がこのことを知っていたとなると、この情報は王国や共和国にも流れたんだな。このことが公になれば、自国民を虐殺し戦争をはじめた帝国への非難は凄まじく、世界全体から帝国は孤立しかねない。
帝国が必死になって真実を抹殺したのもむべなるかな。リベール王国首脳部も、これを外交カードにするにはネタが大きすぎるんで触れないようにしていたのか。下手につついたら、逆効果で再び戦争なんてはめになりかねないし。不戦条約を結んで友好ムードも広がっている中、こんな帝国の醜聞を口に出すことはできんわなあ。下手に世間に広まったら、リベールの世論が沸騰しかねないし。
姉の死、親の死、隣人の死。理不尽な死と欺瞞に満ちた世界。
その悪しき現実は幼い少年の心には負担が大きすぎたのだろう。ヨシュアの心はボロボロに崩壊してしまう。
そんな状態になってしまったヨシュアを、レーヴェは教授に預ける。
カリンに頼まれたことを蔑ろにし、ヨシュアを放り出したみたいな言い方をするレーヴェだけど、きっと教授に託さなければヨシュアはそのまま死んでいたに違いない。

話を聞き、逆に決意を新たにするエステル。結社に入ることをここではっきりとレーヴェに断る。
でも、あなたってヨシュアのお兄さんみたいな立場だったのに、今はどうして。不思議そうなエステルに、彼の兄的立場だったのは十年前まで、とレーヴェはきっぱり言い切る。
今は自分の道、修羅の道を進んでいる。ヨシュアはそれを遮る要素。いずれ、切る。たとえ、カリンの頼みを踏みにじることになっても。
その強い言葉に、エステルは言葉を見つけられず口を閉ざす。

その時、窓の外に次々と飛び立っていく飛行艇がうつる。あれには教授とレーヴェ以外の執行者が乗っている。計画の第三段階が発動したのだ。
ことが済めば父親のもとに帰してやれるだろう。それまで大人しくしていろ、逃げるなよ、と言い残して去るレーベ。
だが、絶好調時のエステルにその手の言葉は逆効果だ。
レーヴェが部屋から出て行った途端、さっそく逃げ出す算段を固めだすエステルw
たとえ捕まっていてさえ、飛行艇の中では大人しくしていられない少女エステル(笑


二時間ほど置いて警備を油断させたところで、窓を割り落ちたふりをする。慌てて飛び込んできた特務兵二名を、窓の上に隠れていたエステルが不意打ち。一気に昏倒させる。しかし、結社の連中、武器取り上げてなかったのかよw
序章のクルツの修行より甘アマだな。

上手いこと隠れつつ甲板までたどり着いたものの、そこでついに結社の兵隊、強化猟兵たちに囲まれる。
その中の一人から、久しぶりだなと声をかけられる。
ラヴェンヌ廃坑のイベントで出てきたやつだな。いったい、誰なんだ? この期に及んで思い浮かばない。
もったいぶって、仮面を取るそいつ。

………誰?

エステルも、全然覚えてないし(笑
選択肢見て、ようやく思い出す。ええ? ギルバートなの? ダルモア市長の秘書で、彼の不正や犯罪にも参加していた犯罪者。クローゼの先輩だったんだけど、あんたなんでこんなところにいるの?
こいつは全然予想してなかった。
エステル、一応顔は覚えてたみたいだけど、秘書だった人? ってうろ覚えだしww
半分忘れられて、怒り狂うギルバート君。ああ、そういうかわいそうキャラに墜ちちゃったのね(苦笑
クーデター事件の際の混乱時に脱獄したあと、結社に拾われ忠誠を誓ったらしい。名門学院出身のエリートさんが、恐ろしいほどベタな転落人生だな。
ところで、あんた戦闘とか全然できないひとだったんじゃなかったっけ? 魔獣とか出てきたとき腰抜けてたじゃんか。
エステルに指摘されると、そんなのは過去の自分、私は生まれ変わったのだー、みたいなえらそうな態度で強化プログラムを受けたから、お前なんぞケチョンケチョンなのだよ、わははは、と肩を聳やかすギルバート。

あきれるエステルと、他の強化猟兵たち。ギルちゃん、君、同僚からも白い目で見られてますよ。ダメだ、こいつ。

というわけで、ギルバートを含めた強化猟兵五人と戦闘に。
うああ、やっぱりというかなんというか。ギルバート、こいつダメダメだ。無関係のところに地雷を設置して悦に浸り、ピンでも抜き忘れてたのか、手榴弾を投擲しても爆発せず、場が気まずい静寂に……。
戦闘で一人、役立たずだ(笑

それでも、残るはまともな強化猟兵。エステル一人では死なないようにするのが精いっぱい。しかも、敵さん倒しても他の奴が復活させてしまう。
なんか、ここで戦闘に勝利したらポイントがアップするみたいなんだけど、ぶっちゃけ無理。
こりゃ、拙いなと一方的になってきたところに、新たな強化猟兵が一人現れる。
どうやら苦戦しているようだね。
ふん、すぐさま片付けてやるさ、と強がるギルバートに、その強化猟兵は、君に言ったんじゃないよ、とそっけなく言い捨てる。

……って、あれ?

驚くエステル。その目前で、彼が抜き放ったのは見覚えのある双刀。
その場にいた全員が身じろぎも出来ぬ間に、一瞬にして四人の強化猟兵が切り伏せられ、ギルバートが殴り飛ばされる。
ある予感に動けないエステルを、仮面をとった強化猟兵が振り返る。
黒髪の、少年。

ああ。ああ、ヨシュアだ。

エステルの思考が再起動するよりも早く、新たに現れる人影。
銀色の髪の青年。レーヴェ。

そう、エステルと別れて以来、一度として結社にその姿を捉える事を許さなかったヨシュアは、ここでついにレーヴェによって捕捉されてしまったのだ。
もし、ヨシュアが潜伏に徹していたならばレーヴェを含め、結社のどの執行者でも彼を見つけることは叶わなかっただろう。
だが、ヨシュアは自ら姿を現した。一度捉えたなら、もう二度と逃さない。
そう、これで終わり。
嘆息をつくように、レーヴェはヨシュアを責める。
エステルを守りたいなら、お前は最後まで彼女の傍にいるべきだったのだ。罪悪感を抱えながら、それでも決して離れるべきではなかった。お前がその娘から離れたのは、単なる逃避だ。逃げだしたにすぎない。
中途半端が一番いけない、守るなら守る、見捨てるなら見捨てる。何事も徹底しなければ身を滅ぼすことんなると、最初に教えたはずだろう、と。
師として、兄として、彼は口にせずにはいられないようだ。
そんなことはわかってる、とヨシュア。自分が中途半端なのはわかってる。
だがそれはあなたも同じじゃないのか。と、切り返すヨシュア。
結社に加わり教授に協力したのは、自分のためだったのに。なのに、まだ教授に義理立てして協力を続けている、と。中途半端はあなたもじゃないか。
だが、レーヴェは今、自分が教授に従っているのはカリンのためだと明言する。世を試す。レーヴェが口にした決意、その真意はいったい。それが姿を見せた時、人の可能性が試されるという輝く環と関連があるのか。

レーヴェの実力は圧倒的。エステルとヨシュアに勝算はない。だがここで、ヨシュアが切り札を切る。
このグロリアスに潜伏して以来、着々と進めていた工作を、ここで発動させたのだ。
突然、暴走を始めるグロリアス機関部。二十二ある機関室のそのすべてに、まったく異なる仕掛けを施した。解除できるのはレーヴェのみ。急いで解除に向かわなければ、グロリアスは湖の底だ。
起死回生の一策を突き付けられたにも関わらず、レーヴェはまるで予想していたかのように落ち着いている。
いや、実際に予想していたのだろう。ヨシュアが、何かしでかすことを。
そう、この工作こそ結社が企てていた計画を阻止するための最大にして最後の切り札。それを、ここで切ってしまうことが、しかもレーヴェによって解除できるようにして、それがなにを意味しているのか。

機関部を鎮めにいくレーヴェ。ヨシュアは脱出用に確保してある飛行艇へ、エステルを連れていく。予想外の再会に何も言葉が出てこないエステル。じっくり言葉を探している時間もない

戦闘空母グロリアス。その内部には十二隻の飛行艇を搭載可能だという。世界最大の飛行艦隊を持つリベール王国ですら、その保有隻数は三十六隻。一国の三分の一に当たる飛行艇を保有し、なおかつこの巨大なグロリアスを運用する結社の実力。世界を相手取れるというレンの説明は、誇張でも何でもないのかも。

だが、すんなりと脱出はさせてもらえないらしい。ヨシュアが用意した飛行艇の前で待ち伏せていたのは、この計画の見届け役を名乗るカンパネルラ。極的にヨシュアたちを捕まえるつもりはないけど、演出上邪魔はしないと盛り上がらない、とうそぶく。
彼が呼び出したのは人形兵器……攻撃ヘリですか!?

回転翼で飛翔する人形兵器をなんとか撃破。それで満足したのか、さっさと消えるカンパネルラ。
二人は、飛行艇で脱出する。しかし、グロリアスの発着場、ハッチは下なのか。発進の際は落下式で簡単だけど、着艦の時は難しいぞこれ。
無論、結社もむざむざと逃がすつもりはないらしく、三隻の飛行艇がエステルたちを追撃してくる。
反撃しようにも、こちらの飛行艇は整備中で武装がない。エステルが捕まったのを知ったヨシュアが急いで調達したため、武装までは手が回らなかったのだ。
エステルが捕まってからの短時間で飛行艇を一式用意してみせること自体が凄いんだけど。
一方的に追いまくられるエステルたち。プログラムで育成された敵兵士は巧妙な空技戦術で二人を追い詰めていく。
まさしく絶体絶命。

よし、出番だジーク!(無理


その時、追撃していたうちの一隻に攻撃が。煙を吹いて落伍していく敵飛行艇。

さっそうと現れたのは山猫号!!

そして、再会早々ツンデレをかますジョゼット(笑
二手に分かれ、追撃が一機になったところで敵飛行艇を振り切ることに成功する。


ようやく事態が落ち着いたことで、改めて再会を意識して気まずい沈黙に陥る二人。再会してからノンストップで忙しかったからなあ。
とりあえず、無理やり話題を引き出そうと、空賊の連中の話を切り出すエステル。見直したとか言ってるけど、完全に話のツマですww
空気が読める子であるヨシュアも、話に付き合ってくれる。偉い偉い。
契約は終了したと言ったにもかかわらず、助けてくれた彼らに感謝するヨシュア。人と人との関係は、契約だけでは割り切れない。
そんなのは当たり前のことじゃない、というエステルにヨシュアは微笑を浮かべる。
そう、当たり前のこと。だけどそれが当たり前だなんて知ったのはエステルと知り合ってから。それまでのヨシュアには存在しない感覚だった。

カシウスに捕まるまでの、ヨシュアの凄惨な過去。それを思い出し言葉を失うエステルに、ヨシュアは今まで決して口にすることのなかったかつての自分の話を始める。

ハーメルの頃の思い出は、心を壊したヨシュアにとっては実感の伴わない他人の映像だったそうだ。
姉が死んだ時のことを他人事のように淡々と、だがまるで昨日見てきたように克明に語るヨシュア。
他人の日記を見るような感覚。それは、エステルと過ごした日々も、同じなのだとヨシュアは告白する。確かに、エステルと出会ったことで自分は変われたのかもしれない。だが、本当の自分。空虚な人格が、他人事のようにエステルと過ごす日々を眺めている。だから、実感を伴わない。

二人の乗った飛行艇はメーヴェ海道に不時着する。表に出ると、時刻はすでに夕方。
夕焼けの海岸。

改めて別れを切り出すヨシュア。キールに語ったように彼の心はとうの昔に決まっている。自分とエステルの進む道は違いすぎる。それは二度と交わらない道。だから、もう自分を追いかけないでほしい。

たぶん、エステルはヨシュアが言い出すことを予想していたんだろう。
特にショックを受けた風もなく、余裕すら見せながら話しだす。
今の話を聞いて、確信を深めた。ヨシュアの本当の気持ち、私にはわかる。ヨシュア自身が気づいてない真意を。
穏やかな口調でエステルは、ヨシュアの心の奥底に秘められた思いをメスで切り開くように明らかにしていく。
そう、ヨシュアは怖かったのだ。カリンと、姉と同じように大事な人を、エステルを喪うことが。
だから、逃げ出した。恐れをなして逃げ出したのだ。
それ以外の理由なんて、全部後付けのものだと。

だが、そんなエステルの言葉をヨシュアは嘲笑する。

教授に調律された自分は、恐怖という感情を消去されている。恐ろしさなんて感じないのだ。だから、エステルの指摘はまるっきり的外れだと。

だけど、エステルは怯みもしない。
どうして、ヨシュアが大切な思い出を他人事のように感じるのか。それは、壊れているからなんかじゃない。お姉さんが死んだ時の感覚を思い出したくないだけ。無意識のうちに他人事みたいに思いこもうとしているだけ。
ヨシュアは壊れてなんかいない。ただ怖がりで、自分に嘘をついているだけ。

淡々と、穏やかに、だが決して甘えを許さないきっぱりとした口調で、ヨシュアの秘められた真実を指摘していくエステル。

必死で反論しようとして、だがヨシュアの口からは圧倒されたように何も言葉が出てこない。
ただ、背中を向けるだけ。

怖がりでやさしいヨシュア。
ウソつきで正直なヨシュア。
わたしの大好きなヨシュア。


背を向けたヨシュアを、そっと抱き締めるエステル。
ああ、捕まえた。追いかけて追いかけて、迷い悩み苦しんで、それでも必死に追いかけて。
今、ようやく、捕まえたんだな、エステル。

でも、自分はまもられるだけの存在ではない。遊撃士を続ける限り、危険は常に付きまとう。ヨシュアがいようといまいと、それは変わらない。だって、それが自分が自分であるための道だから。
だから、ヨシュア。約束しよう。
お互いがお互いを守りながら、一緒に歩いていこう。
これでもヨシュアの背中を守れるくらい強くなった。
ヨシュアがそばにいてくれたら、その力は何倍にも大きくなる。
結社がなにをしようと、自分は死なない。だから、もう怖がる必要なんてないんだよ。

自然と、涙があふれてくるヨシュア。
同じく、涙がボトボトとあふれてくる私。

姉が死んでから、演技でも流したことがないのに。

見ないでいてあげるから、泣いていいよ。
このまま、抱き締めててあげるから。


嗚呼、嗚呼、すまん、ジョゼット。君のことはかなり気に入ってるし、アピールも素晴らしかった。ツンデレキャラとしてとてもレベルの高いナイスなパフォーマンスを見せてくれた。クールなヨシュアともヨシュアともけっこうお似合いかと思ってたんだが。

こりゃ、無理だ。
絶対、ダメだ。
相手があまりにも悪すぎた。

こんなの、誰もかなうはずないじゃないか。

分け入る隙がない、ってよくあるけど、これほど高い次元で、完膚なきまでの割って入る隙の無さというのを見せつけられたのは初めてだ。

ジョゼット、君ほどのキャラなら、凡百のメインヒロインを圧倒しうるキャパシティを有り余るほど有していたと言って過言ではない。
だが、だが。
ああ、あまりにも相手が悪すぎた。


エステル、あんた最高の女過ぎてチートだよ(泣笑


いい雰囲気になって、あの晩の続き、やり直しを要求するエステル。
ここでためらったりひよったりしないヨシュアは、ヘタレとは一線を画したイイ男だ。

でも、最後まであきらめないのもいい女の証というもの。ここで、ジョゼットを乗せた山猫号再び参上。ほんとにイイところで現れるヤツラだな(笑
ちゃっかり、二人のキスを邪魔して、健やかに去っていくジョゼットたち(笑


ついに再会なったヨシュアとエステル。
役者はそろった。
次からこそ、本格的に結社との戦いだ。

なにより楽しみなのが、戻ってきたヨシュアに対するみんなの反応なわけだけど。
さて、七章はじめますか。