ルーアン市

思えば、ルーアン市を訪れたのは先の市長選真っ只中の時。
ノーマン市が当選したという一報を聞いたのは、別の街でリベール通信を読んでのことだった。
随分と前のことのように感じるなあ。

新市長としての最初の大仕事がこの難局となっては、ノーマン氏も大変だろう。自宅には帰らず不眠不休で駆け回っているらしい。
とはいえ、他の市長と違ってまだ彼は市長としては新米。市民の信頼を得られているとは言い難く風当たりも強いようで、なかなか苦労しているようだ。
市長邸を訪れると、何やら見た顔が多数。どうやら、ノーマン氏は以前市長邸で働いていたスタッフを丸ごと雇用したみたいだ。前市長が逮捕されたあと、職を失ってマノリア村の酒場で酔いどれてた執事のダリオも復職していた。この人、あの落ちぶれっぷりからかなりダメな人なのかと思ってたら、同僚からは信頼寄せられてたんですねえ。他のスタッフ、みんなこの人とまた一緒に働けるようになって良かった、とコメントしてるし。
見かけによらないとはこのことか。

市長選挙でノーマン氏と戦ったポルトス氏も、港湾責任者として市長と協力して奮闘中。もともと、この人はFCの頃から人の良さが協調されてたけど、今回も政敵の協力要請に何の拘りもなく一肌脱いでいらっしゃる。
でも、港湾で働いている人たちのノーマンさんへの視線は厳しいようで。市長邸にこもって指揮をとっているノーマンさんへの不平不満がかなり募っているようだ。

ルーアン名物の跳ね橋も、上がったまま通行不能状態に。現在では無料の渡し船が南北をつないでいるらしい。しかし、渡し船の案内してるのって、レイブンのメンバーじゃね? 
倉庫で管まいてるだけの不良集団だったくせに、エステルに叩きのめされてから戦技を鍛えたり、今度は街のためにボランティアか。なんかいっちょまえになったなあ。

渡し場には、向こう岸へ渡ろうとする人たちの長蛇の列が。話を聞くと、料金は無料だけど船に乗れるまで三十分はかかるらしい。船はただのボートで、人数は乗れないし、これは不便だ。

北の観光区。ノーマンさんの地盤のはずなんだけど、こちらでも市長への不満が噴出している。こりゃあ、本当にヤバそうだな。
カジノは通常通り運営しているようなので、ついつい荒稼ぎ(笑
なぜかポーカーは稼げるんですよね。40分ほど費やしてメダルを1万枚ほどゲット。さっそく、竜皮のツナギと靴を一揃え交換してもらう。

零力場発生器も残りひとつ。最後の輸送地点であるギルド・ルーアン支部に到着。これで任務終了だな。状況を聞くと、ルーアンはやはり情勢不安らしい。ただ、住民のパニックを抑えるのにレイブンたちが活躍したのだというのに驚き。やつら、本気で頑張ってるな(笑
なんか嬉しいねえ。

掲示板の依頼をチェックして、ギルドを出ようとしたところ、復旧した通信機に連絡が。グランセル支部のエルナンさんからのようだ。なんでも、女王陛下がエステルたちに話があるらしい。とりあえず、依頼を片付けたら王都に戻ることにする。

マノリア村や孤児院、灯台などを見回り、ちょっと用事があったのでボースまで足を伸ばしたんですけど、驚いたことにボース・マーケットで市民応援セールなるイベントが発生中。なんでも、メイベル市長主導で市の主要な商人の協力の元、物価が高騰しそうな局面であえて全店セールに出たそうだ。
活気や笑顔が戻っているボース市。
いや、やはりボースはしぶとい。このタフネスさ、立ち直りの速さは素晴らしいわ。
メイベル市長も、マーケットを視察中。でも、教会での礼拝をサボってたみたいで、リラさんやシスターが教会で怒ってたよ(笑