空の軌跡

物語もクライマックスということで、最終章に入った途端、ムービーの大盤振る舞い。

帝国の再侵攻まで時間がないので、エステルたちを乗せたアルセイユは、ハーケン門から直接浮遊都市へと向かうことになる。
帝国との会談の場には出てこなかったんだけど、アルセイユにはナイアルとドロシーも搭乗してたのね。
クローディア姫が初めて政治の表舞台に飛び出した歴史的一場面をばっちりと捉えていたわけだ。
リベール通信、これは何気に大スクープでありますよ。
さらに、そのまま浮遊都市へも同行することになったのですが、ジャーナリストとはいえ現状でももっとも危険な最前線に乗り込もうってんだから、根性据わってますよね。
案の定、アルセイユを阻止するべく結社の高速飛行艇が迎撃に現れる。
ラッセル博士、恐ろしいことに零力場発生器の開発・改造と並行して、結社が装備している導力波ステルスシステムを看破する機構を、アルセイユのレーダーに組み込んでいたらしい。天才にもほどがありますよ(汗
高速艇の迎撃行動に、果敢に真っ向から突破を図るアルセイユ。航空機の空中戦における正対機動は、双方の被弾率がバカみたいに跳ね上がる無茶な戦法なのだけれど、アルセイユは軽快な機動性で相手の射線から機体をずらしつつ、一航過で五機中三機を撃墜する。
砲術士を務めたのは、ミュラー少佐。初めて触れる砲をここまで操るとは、なんという凄腕。
一方で、ラッセル博士がまた不穏なこと言ってますよ。レーダー連動の迫撃砲? レーダー連動式って……この作品世界の技術レベルって…(汗

高速艇を振り切ったものの、最後の関門とばかりに雲海の中からアルセイユにのしかかるように現れる空中要塞。赤き方舟<グロリアス>。
無数の砲門がアルセイユめがけて火を噴き、追尾式の噴進弾が食らいついてくる。
砲弾の爆発傾向を見る限り、信管は時限式じゃなくて近接感知式ですね、ありゃ。
この世界の航空機って、反重力で飛行しているそうなので、厳密には航空機力学は関係ないんだろうけど、弾幕をくぐり抜けミサイルの雨を回避してのけるあの機動性……いや、機動性はいいとして、乗ってる人は体を機体に固定しておかないとすみやかに死ぬると思いますよwww Gも凄いだろうし。それとも、そういうのキャンセルできるシステムが組み込まれてるんだろうか。

グロリアスすらもやすやすと振り切り、ついに浮遊都市上空へとたどり着くアルセイユ。都市の偉容に圧倒されながらも、重要区域と思しき都市中央に降下しようとしたその時、カメラをのぞいていたドロシーが目視で近づいてくる物体を発見する。
大型人形兵器の肩に乗ったその人物は、剣帝レーヴェ!?
すれ違いざま、彼が放った一刀はアルセイユの左翼エンジンを斬り裂き、アルセイユは左翼プロペラから火を噴きながら墜落する。

墜落した地点は、浮遊都市の外縁部。
幸いにして、大けがを負った乗組員もおらず、機体の方も調査した結果、重要な区画には大きな損傷がなく、脱落・損壊した部分も現地修復が可能なレベルと反応する。
しかし、レーヴェを知っている全員が、今の攻撃は手加減されたと認識しているのは、なんか微笑してしまった。それだけ、みんな彼の剣腕がどれほど凄まじいのか理解しているのと同時に、彼がそうした手心を加える人物であることもわかってるのな。こういうと変かもしれないけど、信頼されてるんですよね、レーヴェって。敵からも味方からも。

とりあえず、乗組員たちはアルセイユの修理に取り掛かり、エステルとヨシュアを含めた四人が探索チームとして浮遊都市を調べることに。
どうやら、グロリアスはアルセイユとちょうど反対側の外縁部に着陸したらしく、あちらはあちらで人員を繰り出して都市を探索しだしているらしい。
メンバーは再復帰なったオリビエと、一番レベルが低かったジンさんの四人で。

居住区などに残された端末などを調べていくと、どうやらこの浮遊都市リベル=アークに住んでいた人々は、リベール王国の国民の先祖にあたるらしい。以前、四輪の塔で手に入れたデータクリスタルの解析も終わっていたので、そちらと照らし合わせて情報をまとめると、だいたい状況がわかってきた。
輝く環と呼ばれるものがどんなものなのか。どうして、それが封印されてしまったのか。なぜ、リベールの人々は浮遊都市から地上に降りることになったのか。

都市内交通網の駅や居住区、地下道などを探索していくうちに、エステルたちは墜落した山猫号を発見する。
カプア一家、地上じゃなく浮遊都市に墜落していたのか!?
なぜか山猫号にはドルンやキール、他の空賊メンバーの姿がなく、人形兵器に囲まれ絶対絶命のジョゼット一人だけが残されていた。
助けられて安心したのか、脇目も振らず泣きながらヨシュアに抱きつくジョゼット。
顔、ひきつりまくりのエステル(笑
いやあ、ジョゼットはほんと、エステルがいなかったら最有力ヒロインに収まってもおかしくない可愛いキャラクターですわ、ほんとほんと。

事情を聴くと、兄貴たちはジョゼットを守るために囮になって結社に捕まってしまったらしい。
こんなところに一人に置いておくわけにもいかず、エステルもグロリアスから脱出する際に助けてもらった恩もあるので、一時的に仲間に加えることに。
まさか、最終章に至ってジョゼットをプレイヤーキャラにできるとは思わなかったなあ。
アルセイユに待機させることもできたのだけど、ここで使わないわけにはいかないでしょう。
というわけで、いったんアルセイユに戻って再編成。
オリジナルゴスペルの入手に、クローゼが必要だったので、エステル・ヨシュア・クローゼ・ジョゼットのパーティーに。
ある意味、ヨシュアが針の筵のパーティーだ(笑


……ところで、さりげなくミュラー少佐とユリア大尉、フラグが立ってなかっただろうか。妙に、こう……相性のよさそうな会話がww
さっそく、オリビエが突いてたけど(笑