今週のネギくんのカッコよさはガチでした。

さて、ターニングポイントなり。

多分、学園祭までくらいかな。アスナが心配していたように、ネギという少年は極端に言うと父親の背中を追う以外は、眼中になかったと言っていい。周りを顧みず、置き去りにして突き進む。
それが学園祭でのチャオの残したメッセージや、以降のエピソードを通じて徐々に自分の在り様を考えるようになっていったわけだ。
何の為の力か、何の為の強さか。

そして、ここで注目されるのが、アスナの特別性。明らかに他のヒロインとは立ち位置を異にする彼女の存在。
酷い言い方をすると、ネギのヒロインたちに対する姿勢って【責任感】な面がかなり強いように思うのです。
ただ、それはネギにとっては受け身であり、主体とはなりえない。
そんな中、アスナだけが違うんですよね。その辺がここしばらく、魔法世界編になってから顕著に浮上してきている。
ネギの闇の力を得るエピソードも、これと無関係とは言えない。
以前の自己のみしか眼中になかったネギなら、確実に闇に呑まれるパターン。そんな彼に、自己との対峙を要求される方向性の力を与える展開になったということは、これまでずっと突きつけられてきたネギの在り様を確固として変化させる展開が待ち受けているということに。

敵・父親たちが残したもの、守るべき存在。戦う理由、強さを求める意味。
材料はすべてそろい、トリガーはひかれ、目的は生じる。
今週はまさにターニングポイント。
劇的。