京都金杯 予想 : 徒然雑記

本年度の初重賞・金杯。

今年一年を占う意味でも試金石となるレースである、と競馬ファンは語る。
そんなわけないのにね♪
でも、勝ってうれしくないレースもないので、開幕戦であろうとなんであろうと頑張るのみ。

さて、中山金杯はもう終わっちゃったので、私の初馬券購入は京都金杯から。もともと中山の方は買ったことないんだけど。

今年は皐月賞馬ヴィクトリーを含む重賞馬が多数出走するなかなかのメンバーが揃ったレースとなった。

１　アドマイヤオーラ　　　牡5　　58.0　　安藤勝己
２　マルカシェンク　　　　牡6　　57.5　　福永祐一
３　ヤマニンエマイユ　　　牝6　　54.0　　田中勝春
４　コンゴウリキシオー　　牡7　　57.5　　藤田伸二
５　ファリダット　　　　　牡4　　56.0　　四位洋文
６　シンボリグラン　　　　牡7　　56.0　　藤岡佑介
７　ショウナンアルバ　　　牡4　　55.0　　武豊
８　タマモサポート　　　　牡6　　57.0　　津村明秀
９　シゲルフセルト　　　　牡4　　53.0　　和田竜二
１０アドマイヤスバル　　　牡6　　56.0　　川田将雅
１１ブライトトゥモロー　　牡7　　56.0　　後藤浩輝
１２ナスノストローク　　　牡8　　55.0　　小牧太
１３バトルバニヤン　　　　牡5　　56.0　　幸英明
１４ホッコーソレソレー　　牡7　　55.0　　渡辺薫彦
１５エーシンフォワード　　牡4　　54.0　　秋山真一郎
１６ヴィクトリー　　　　　牡5　　58.0　　浜中俊

だがしかし、そのヴィクトリーも、前日一番人気のアドマイヤオーラも、この際だからバッサリと切らせていただこう。なにしろ、この二頭。前走との間隔が開き過ぎている。あいにくと、そのハンデを無視して返るほどそれまでの成績が良好かというと首をかしげざるを得ないところ。
逆に、連闘・中一週組は意外にも頑張っているので、ここは阪神カップ組を主軸にあげたい。新設されてからの過去二年間、連続して連対馬を出していることを注視したい。
特に前走先着馬が入着しているわけではないが、ここは阪神カップ二着のファリダットを押す。京阪杯、阪神カップと二連続で好走している当馬は、このレース如何で本年度の短距離戦線を担う馬か否かの試金石となるはずだ。
んでもう一頭、シンボリグラン。阪神カップ９着ではあるが、着差自体は０．５秒以内であり、さほど空いていない。７歳馬の古豪であるが、人気薄の際に二着三着に飛び込んでくる吃驚馬でもあるので、ここは穴馬として押さえておく。

ここ五年、連対の途絶えているマイルＣＳ組だが、本来もっとも好走馬を出す鳴尾記念から出走馬が見当たらないため、これを無視するのは難しいだろう。
ここは芝マイルに実績の在るマルカシェンク。馬自体は凡走続きなものの、そろそろ復帰重賞ゲットしそうな武豊が怖いショウナンアルバの二頭を押さえておく。

そして、マイル実績こそないものの、１８００で勝利を稼いでいるシゲルフセルト。菊花賞、中日新聞杯と長距離の重賞戦線で転んでしまったものの、まだ四歳。ここで一旦マイルで走ってみることで新たな境地を見出すかもしれない。

というわけで、本レースは

２・マルカシェンク
５・ファリダット
６・シンボリグラン
７・ショウナンアルバ
９・シゲルフセルト

の五点から。一応押さえで、２・ヤマニンエマイユ絡みのも数点抑えておく。

結果

一着、８番タマモサポート。二着・２番マルカシェンク　三着・５番ファリダットでした。

タマモサポート、まるで眼中になかったorz
うあぁ、なんでだろう。検討すらしませんでしたよ。せめて、はいこれはダメ、とバッテン打ってたら納得もするんですけど、それすらもせず何となくでいつのまにか外してたからなあ。へこむ。
これはつまり、自分の検討がまだまだ甘い、中途半端、いい加減、ということがはっきりしましたので、これをもって本年度の戒めとさせていただきます。