NHKマイルカップも十四回を数える現在となっては、ダービーとは別ルートの三歳馬路線として定着した感がありますねー。

一番人気は毎日杯を勝ってきたアイアンルック。鞍上は小牧太。過去、毎日杯を勝ってこのNHKマイルCに挑んできた馬は、三頭。そのすべてが、勝利をもぎ取っていきました。クロフネ、キングカメハメハ、ディープスカイ、そうそうたる面々です。このアイアンルックもその名馬の列に名を加えるかどうか。

二番人気は共同通信杯をレースレコードでぶっちぎり、クラシックを敢えて回避してこのNHKに参戦してきたブレイクランアウト。クラシックが始まる前、少なくともスピードに関しては同世代の中では頭一つ抜けた存在、という評判だった快速馬。その評価を今ここで証明できるのか。
鞍上は武豊。

この二強に割って入る勢いなのが、スプリングSで皐月賞を快勝したアンライバルドに0.2秒差の四着。その後、ニュージーランドTで1分33秒8という時計を引っ提げ勝ち名乗りをあげたサンカルロ。

そして、スプリングS2着のレッドスパーダ。皐月賞、桜花賞というクラシック戦線から参戦してきたフィフスペトル、ワンカラット。この辺が上位人気になりそうなところですか。


んで、予想ですけど。

自分は、本命・ブレイクランアウトで。共同通信杯以来ですけど、陣営は最初からここを目標に仕上げてきたわけですしね。久々はあまり気にしなくていいかと。

対抗には、敢えてラインブラッドで勝負。
前走でOP特別を勝っただけで実績には乏しいものの、ちょっと面白いことになりそうな感じがするんですよね。勘ですけど。

とりあえず、1着にはブレイクランアウトを固定。そしてラインブラッドを二着・三着に据えて、サンカルロ、アイアンルック、ワンカラット、マイネルエルフ、ティアップゴールド、フィフスペトルの6頭流しの12点。
いざ。


結果


大荒れだーーっ!! 上位人気馬すべて吹っ飛んだ!!

1着 3番 ジョーカプチーノ
2着13番 レッドスパーダ
3着10番 グランプリエンゼル
4着 9番 マイネルエルフ
5着18番 フィフスペトル


いや、荒れるだろうとは予測していたけど、まさか人気馬全部吹っ飛ぶ展開になるとは。
解説でも言ってたけど、これは勝ったジョーカプチーノ鞍上の藤岡康太が上手かった。見事に馬のポンテンシャルを全部引きだした、と言っていいんじゃないかな。G1初勝利、おめ。

展開は、スタートで2番のミックーパンプキンが出遅れたため、逃げを打ったゲットフルマークスを追随する形で勝ったジョーが二番手に。
直線までかなり早い時計で突っ走ったみたいなのですが、4コーナー曲がって直線入ったところで、こりゃあかんなと思いましたよ。後続との距離はまだ十分だったし、前二頭。特にジョーカプチーノの手応えは抜群でしたからね。直線長い東京コースですけど、こりゃ押し切るぞ、と。
加えて、後ろの連中、明らかに仕掛け遅れやがった、というのが伝わってくるような、直線に入ってからのバタバタと大慌ての追い出し。
ただ、決着がレコードだったのを見ると、ジョーカプチーノがスピード落ちず、むしろ加速したがためにまったく追いつけなかった、と考えるべきか。なにしろ、あがり34.7ですもんね。二着のレッドスパーダはじめ、追いこみは皆33秒台で食い下がってきてたんですが、いくら東京コースでも後続と距離を保った状態でこの足を使われたら、そりゃ追いつけませんわ。
展開もありますけど、この展開で押し切ったという一項目だけでも、ジョーカプチーノが強かった、で済むんじゃないでしょうか。
まいった。


本命、ブレイクランアウトは見せ場なく8着。たけーーっ
対抗のラインブラッドなんぞ、11着。
他、人気のアイアンルックは8着。サンカルロに至っては吉田豊が二度も妨害やらかしたらしく、8着で入線するも18着にこう着というあり様。
とにかく、前の方に位置していた馬が上位を独占。後ろで様子を見ていた連中は見事に総倒という結果に終わってしまいました。

三連複31万8540円 三連単に至っては238万1660円という超高配当。
ううっ、一度でいいからこんなの取ってみたいところですけど、買わないからなあw