よし、というわけでアスラクライン第二期、スタートである。
やっぱり自分、これ妙に好きらしい。アバンとOPがはじまって、やたらとテンションあがりまくりなのであった。
話数表記は一期引き継ぎで十四話から。ストーリーも前期を振り返る展開など完全皆無で思いっきり続きから。

アバンは一巡目の世界から。原作を知らない人は、情報があまりに少なくて、まだ一巡目というのはまったくの別世界、もしくは古代世界と受け止めてる人もいたかもしれないけど、一巡目の世界の人間は細かい違いはあっても、総じて二巡目の世界の人間と同じ人たちなんですよね。

こっちの世界ではのんびりおじいちゃんの世話をして過ごしている律都さんですが、一巡目の世界では白衣を着こなす博士。何気にこの人、後々も関わってくる重要人物なんですよね。
一巡目では、兄貴・直貴のカノジョだったりするのですが、二巡目ではこれどうなってるんだろう。あの辺、随分とややこしいことになってるからなあ。律都さん本人がかなり特殊な能力を持ってる悪魔という点も問題だし。

OPには、第一期ではまだ登場していなかったキャラの横顔がチラホラと。その逆に、哀音の姿がないのがキツいなあ。
逆に何故かクリスティナっぽい金髪の人が前面に出てアクションしてるのは、原作組は不思議にも思わないだろうけど、原作未読組にとってはこれかなりのミスリードになるんだろうか。
怪物に襲われた智春が出していた黒い影も、あれ意味深なんだよなあ。

第二期の最初にどういう話を持ってくるのかと思ったら、第一期で飛ばした【洛高アンダーグラウンド】をこっちに持ってきたかー。
一巡目の世界観に本格的に触れる事になるこの話を、第二期の冒頭に持ってきたという事は、第二期はフラフラとした緩い話はもうやらないで、一気に世界の謎への確信に迫るという事なんだろうか。これで、クライマックスまで加速しっぱなしの一直線なら、申し分なしなのだけれど。

しかし一巡目のあの記憶の律都の断片的な説明だけみていると、兄貴たちのブラックホール実験の失敗とパラレルワールドの接触が世界崩壊の原因みたいに見えるんだが、果たしてそれを真相とするのかはたまた原作通り、実験失敗の元凶を本来の真相とするのか、まだこの段階では分からんなあ。ただ、原作どおりにした方が決着の付け方としては明快になりそうだけど。前者だと、どう世界崩壊を救うかが不明なままだし。
いや、それよりも衝撃的だったのは、一巡目における智春と操緒の関係なんだけど。操緒の甘酸っぱい求愛のセリフが切なくて可愛すぎる! 原作だとその辺、曖昧に濁されてたんだよね。だから、もっと違う関係だと思ってたんだけど、よく考えたらあの時の直貴の行動とか見たら、そうかと思わざるを得ない。
にしても、一巡目のトモは似てるようでしっかりしてる、というかヘタレじゃないよなあ。二巡目のトモだともっと逃げ腰になりそうだw


二期はどうやら、最初からクライマックス一直線っぽいので、非常に楽しみだ。こっからは、本気で衝撃的な展開が連続して続くわけだし。一期のもやもや感を、ぜひとも吹き飛ばして欲しい。期待してます。

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