て、テンションあがってきたぁぁ!!
アバンが始まった途端、自分でも驚くくらいに気分が高まってしまった。どうやら、自分が思っていた以上に、DTBの続編を楽しみにしていたらしい。
久々にみると、DTBってキャラデザインけっこう特徴的で濃ゆかったんだなあ。ラインのくっきりした目鼻立ちの登場人物たちが表情豊かに動いているのを見て、なんかどぎまぎしてしまった。

第一期は、前後編で一話という構成で黒という契約者を主人公に添えながらも、様々な契約者やそれに関わる人たちの物語をどこかオムニバス形式っぽく進行していき、それが序盤のもたつきと、中盤以降の盛り上がりに繋がっていったわけだけど、第二期はこれは蘇芳という少女をドンとメインに据えて、彼女を中心に動かして行くのかな、これは。第一期の下地を踏まえたうえで、作品のスタイルを大きく変えてきた感触。
いやー、やっぱり面白い。ウラジオストクという異国の雰囲気は、日本の冬国とはまた全然違う趣きがあるんですよね。あの寒々として硬質な感じの街の雰囲気は、ロシアって感じがするよなー。それでいて、欧州とはまた違う匂いのする空気はウラジオというこっちの海に面した東側の気配がして、また、うんうん。
そんな空気の下で営まれる元気で天真爛漫とした少女・蘇芳の学園生活と、突然訪れる破綻の日。
エイプリルにジュライという一期以来の懐かしい面々が出てきたと思ったら、またクライマックスではめまぐるしくも息もつかせぬ展開に。これは驚いたなあ。まさかいきなりあそこで彼女が脱落するとは。
あそこで登場した黒は本物なのか。仮面も取れて素顔を見せている所を見ると、多分本物なんだろう。

エイプリルVSロシア当局の契約者の戦闘もなかなか見応えあった。エイプリルの能力で、単独でどうやって対抗するのかと思ったら、あれは完全に相性悪かったよな、ロシアの人。ただ、雨粒でダメなら素で転んだら即死しそうだし、飛散物が浮遊している環境では使えなさそうだしと、わりとやりにくそうな能力だったなあ。

肝心の物語は、二年前、一期のクライマックスとなったエクスプロージョンの夜、偽りの夜から落ちてきた流星に双子の姉、蘇芳と紫苑が打たれた事によりはじまる。
あのシーンを見てると、契約者になってしまったのは紫苑なんだけど、明らかに蘇芳の方もなんにもなかったという事はないんだよなあ。というか、むしろあのシーンだけ見たら蘇芳の方が契約者になったのかと思ったら、二年後のシーンで普通に蘇芳の方が元気に日常を送っていて、思わず途中で止めて件のシーンを見直してしまった。
紫苑の契約者としての能力も不明だし。契約者になる過程も普通じゃなかったし、対価そのものがラストの展開見ていると異様なんですよね。どうも何もかもが普通じゃない。
黒のセリフからすると、どうやら流星核(殻?)というものが各国の諜報機関の狙いらしいけど……はてさて。

公式サイトの登場人物紹介を見ると、銀の姿がないのもまた気になる処。なんにせよ、一話目から期待通りの盛り上がりで、これは楽しみだ。
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