大学時代のジャズ仲間との同窓会旅行のため宿泊予定だった青柳(大浦龍宇一)が旅館に着くと殺人事件と遭遇。被害者は某商社専務・広田。音楽関連への出資を打ち切り、青柳が発行していたジャズ専門誌も廃刊に追い込もうとしていた男だ。殺害動機がある青柳は容疑者として浮上するが、犯行があったころ青柳は別の場所にいるところを右京(水谷豊)と尊(及川光博)に目撃されていた。青柳のアリバイは完璧だが、先に旅館にいたジャズ仲間の黒木(神尾佑)、宇野(増沢望)、渡辺(吉見一豊)の誰かが手を下していたら…。学生時代の4人の仲間の微妙な関係を暴いていく右京と尊。その果てに現れた真実とは?

むう、なんか段々と右京さんと神戸くんのこのギスギスしまくってる雰囲気にハマッてきてしまったような(苦笑
仲が悪いなりに息が合ってきてしまってて、テンポよくギスギスするんですよね、それが妙におかしくって。右京さんも神戸くんも、二人とも変化球投手で亀ちゃんみたいに真っ向からぶつかり合わないから、仲が悪いなりにスイスイと事が進むのが面白い。

さて、今回第二話ではようやく相棒らしい捻ったお話。真相が見えた、と思ったらそこから二歩三歩と予想からずらされていく、このやられた感こそが相棒の妙味なんだよなあ。
最初の犯行から予想された動機から、副次的な要素と思われていたものこそが主体だったとわかったときの、このカッチリハマったような感覚は快感ですらあります。

不満と言えば、不満と言うほどのものでもないのですけど、捜査一課の三人組、神戸くんとの絡みがあんまりないんですよね。これまで面識もなかった相手ですから、仕方ないと言えば仕方ないんですけど、亀ちゃんとは何だかんだとライバル関係でやりあってるの見るのが楽しかっただけに、そのへんがちょっと寂しいかも。今後、個人的に妙な人間関係構築していってほしいところです。