【そらのおとしもの 5話 任侠(セレブ)と初夜(アツイヨル)】

むしろ一ヶ月間、無人島で二人っきりにも関わらずそはらに手を出さなかったトモちゃんに拍手を!
てか、手を出せよ!! そはら的には完全に青信号だったんじゃにゃいかい、あれは。あの娘は世間体とか照れさえクリアしたら、なに要求してもOKしそうな気配があるからなあ。もともと無防備なところあるみたいだし、無人島生活ではいけない場面見放題だったはずなのに。
にしても、Aパートから無人島生活になる流れが怒涛すぎて、毎回のことだけど内容の濃さが違う意味で空前である。原作では会長の家の入ってはいけないお風呂に入ってしまう話と、後半の無人島話とはまったく違う話になってるらしいけど、これはうまいことつなげてるよなあ。
何度見返しても、寝ていた座敷がいつの間にかジャンボジェットの中に移設されていたのはなぞだけど。だからどうやったんだ、と。何気に、そはら一緒の部屋で布団引いて寝てるのよね。家に泊めるのはダメで、一緒の部屋で寝るのはOKなのか。乙女心は複雑よのう。
姿形先輩と会長の関係も単なる幼馴染というんじゃなく、ちょっと含みを持たせてますよね。会長の家人から若と呼ばれてたり、会長の家の掟を、先輩ならとめられるかもしれない、とか。
実は既に結婚とかしてたら笑うけどw

ED後、学校のシーンで智樹とそはらだけ異様に焼けてるのに爆笑。さらに会長が、無人島での二人の恥ずかしい会話を校内放送で流すという暴挙にさらに爆笑。あれは鬼畜だw



【11eyes 5話 友と明日のために 〜barátoknak,holnapra】

ものすごく今更の話なのだが、このタイトルの11eyesって、赤い夜に引き込まれる6人の事を指していたのか。最初に気づけよ、って話だよな。今回の話を見ててようやく気づいたんだけど、この作品ってつまるところ仲間とか友情とかのお話なのか。だからOPのこぶし付き合わせるシーンでわかっておけ、と。
でも、生真面目な駆とフラフラしてる賢久はなかなか相容れず、対立状態に。と言っても、一方的に駆が嫌っているだけで賢久は相手にすらしていない感じだわなあ。賢久も、みんなの連帯をちゃかしたり貶したりしているわりに、周りをちょろちょろしてるのは、なんかツルむなんざごめんだぜっ、でもめちゃくちゃ気にはなってるぜ! というのが透けて見えて、ぶっちゃけかわいいな(笑
彩子先生の回想からすると、彩子先生が賢久を引き取って育てたってことなのかしら。子持ちになるような歳でもなかったろうに。別に今も男としてみてるわけでもないみたいだな。雪子に構われてる賢久を見てニコニコ笑っているのを見る限りは。
それよりも今回気になったのは、菊理が登場したにも関わらずえらいあっさりとスルーされたところか。トラウマにもなってる姉に、あれだけそっくりな人物が目の前に現れたにも関わらず、特に追求するでもなく最初に驚いたっきりでスルーしてたのはかなり違和感。普通、気になるだろうに。
そして、戦闘ではついに駆の右目が開眼。あの能力って単純に未来が見えるだけじゃなくて、身体能力も爆発的に向上するんだろうか。でないと、あの戦闘能力は説明がつかないし。