前話でイザナミが収められたケースが、どうやら人間が入るものだと分かった時点で、おおよそ中身が銀なのでは、と予測はついたがその通りだったか。
ちょうどCMでは、ブルーレイに収められる黒の契約者とこの流星の双子の間の時期を描いた外伝の映像が流れていて、これがまた銀と黒の愛の逃避行という感じでめちゃくちゃ面白そうなんですよね。
公式サイトでは三分強のロングバージョンも流れていて、これは必見です。
そんなお互いを強く求め合いながら、どこか近い未来に別離を予感させる雰囲気を醸し出していた二人。いったい二人の間に何があったのか。
当然と言えば当然なのだけれど、あいつは俺が殺す、とか言っておきながら、いざスオウが銀が収まったケースを撃とうとしたとき必死に止めたのは、黒がまだ銀のことをちゃんと想っていたのがわかって一安心。
しかし、スオウからしたら自分の名前をはじめて読んでくれたのはなんか嬉しいにしても、それが愛する人を助けるため、というのは複雑だろうなあ。
なんにせよ、殺伐としていた二人の雰囲気が段々と良くなってきましたね。黒は完全にスオウに感情移入してきたし、スオウはスオウで黒のことを嫌いと言いながら、その言動に強く影響されているわけだし。あの人が撃てといったから、自分は撃てるという発言からしても、スオウにとって黒は拠り所になっていっているのかもしれない。
銀を見つけたからなのか、スオウに影響されたからなのか、捨て鉢の象徴みたいだった酒を断った黒に、契約者となって以来はじめてではないかという笑みをひらめかせるスオウ。ああ、やっぱり笑ってこそのスオウだわ。
今まで出てきたティーンの契約者って、大人の契約者よりもかなり感情が希薄化してマシンみたいになったヤツらばかりだったので、契約者ながら情緒が多く残っている風情のスオウは新鮮なんだよなあ。
銀の観測霊が一瞬現れ、黒に寄り添うのを見て、銀が居た場所に重なる電柱蹴っ飛ばすスオウはもうね、もうねえww

マオは猫からハムスター…じゃなかった、ムササビに憑依してから、体の動きが再現しやすくなったせいか、仕草がいちいち人間くさくなった。というか、こいつ絶対元はイイ歳したオッサンだよな。テレビ見てるときの格好が、いろいろひどかったw

ノリオの母、ミチルの顛末はちょっと思いもよらぬ要素が入った。あれは、他人の攻撃じゃなくミチル本人の能力の暴走ですよね。それを誘発したのはなんだったのか。当てられなかったスオウの攻撃なのか、それとも傍にいたという銀の観測霊が原因となるのか。本来観測霊には攻撃能力はないはずなんだけれど、銀はイザナミというコールで呼称され、今や特別な存在になっているみたいだし。
ミチルとノリオたちの交流は、十何年振りの再会にも関わらず、お互いさっぱりしていて、それでいて家族間の愛情が通っているのが伝わって、なんか良かったなあ。淡々としながらも、ミチルの物言いは確かに家族を想ってる様子だったんですよねえ。やっぱり、契約者と言っても色々なんだよなあ。
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