初春の花冠は着脱可能だったのか!! という点には特に驚くことは無かったんだけれど、寝ているときに普通に外している事に我ながら何故かわからないけど驚いてしまった。
あれはやっぱり単なるお洒落の一環で、アクセサリーなのか? 散々美琴のお子様趣味を、ねーよ! と(企図してではないけど)笑ってる初春ですけど、まずお前さんの頭の上のそれがねーよ、というのをいい加減誰も指摘しないんだろうか。
そして、お花さんを外した初春は普通にかわいらしいんですけど。やっぱり頭にお花畑って否応無くアレに見えちゃうんだよなあ(苦笑

今回のサブタイトルでもあり、おそらくこのアニメの最初の山場の最大のキーワードとなる【幻想御手】。その幻想というフレーズから、てっきり上条さんの【幻想殺し】と何か関係あるんじゃないかと穿っていたのが懐かしいなあ。同じ能力そのものに作用する能力でしたしね。別に特に関係もなかったわけですが。

佐天とのお喋りから、グラビトン事件をはじめとする一連の事件の根底にレベルアッパーなる都市伝説が関係していることにようやく気がついた黒子と美琴は、さっそくレベルアッパーの使用者が溜まり場にしているというファミレスに潜入することに。
前回までは散々、これはジャッジメントの仕事ですからお姉さまは関係ありません、というスタンスだった黒子があっさり美琴の介入を許していたのはなんでなんだろう。あきらめたのか?
あのぶりっこモードは色々勘弁してくれという気持ちにさせられた。妙に精神的なダメージが……(苦笑
ただわりと酷い対応をされてもすぐにブチ切れないで演技に徹しているあたり、短気な性格とはいえ美琴って感情の制御はきちんと出来ている娘なんですよね。やっぱり、あっさり理性すっ飛ぶのは上条さん相手の時だけか。

一方で佐天ちゃんは着々とレベルアッパーの存在に惹かれていくわけで。よい友人たちに囲まれそれなりに穏やかで幸せな日常を送りながらも、自分の力の無さに悶々とした鬱屈を溜め込んでいく様子は丁寧に仕上げていたなあ、という感じ。変に思いつめるわけでもないんだけれど、現状に満足できているわけでもない、微妙なそぞろ感。初春の前向きな姿勢に共感しながらも、夢を見失ってしまっている今への心細さ。落ち着かなさ。行き場所を見つけられない迷子のような焦燥感。
とある魔術と違って、こちらは本当に心の機微の描き方が繊細かつ丁寧で同時に躍動的でもあり、見るたんびに感心させられます。

そして真打、木山先生登場。普通に歩いて現れただけなのに、この人は何がカッコイイって、白衣のポケットへの両手の突っ込んだ立ち姿がやたらカッコイイんだよなあ。


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