やっべえ、昔の木山先生が美人でありながら初々しい可愛らしさを兼ね備えていて、魅力的過ぎる!
やはり、木山先生って<とあるシリーズ>でも屈指の萌えキャラなんだよなあ。飄々としているようでぼんやりしていて、あれで子供たちと目線が一緒なんですよね。慣れない教師職に戸惑い、ヤンチャで懐っこい子供たちに振り回されながら、最初から子供たちを見下して接っするようなことはしていないんですよね。この人の素敵なところは、それを意図的ではなく自然にやっているところ。接し方が分からないからこそ、主導権を握られっぱなしだからこそ、目線が同じになっちゃったんだろうけれど、その企図していないが故の自然な繋がり方がとても素敵で、故にこそあの残酷な結末が胸に来るんですよね。
このエピソードは原作でも屈指の鬱展開なんですが、誰だよ木山先生のキャストを田中敦子さんに選んだの。もう、声の演技が凄まじいのなんの。普段の気だるそうでぼんやりした喋り方は、アンチスキルに終われ、レベル5の美琴と対決する段になってすら変わらなかったのに、子供たちを助けたいという思いを爆発させた、あの悲痛で凄絶な叫びは背筋がそそけ立ちました。やっぱ、動きと声が加わると、また違うよなあ。
ちなみにあの場面、上条さんならやっぱり説教モード入るんでしょうか。美琴は木山先生の叫びに対して、何も言えなかったのだけれど。でも、あそこは言葉を失った美琴の反応の方で良かったなあ、と思いますよ。

木山先生のマルチスキルも、アニメになって多種多様なスキルを同時展開、というのが視覚的にも鮮烈かつ躍動的になって、なるほどこれがマルチスキル! というのが良く分かる演出になってましたね。バトルシーン、気合入ってるなあ。グラビトンなんか、おおっ、と声が出ましたもん。
これで木山先生に、相応の戦闘経験があったら美琴は、相手を殺していいならともかく、手の出しようがなかったんじゃないだろうか。

なんにせよ、次回は全力全開のレールガンが見れそうで、なかなか楽しみですヨ。
しかし、ここで木山先生を介して垣間見ることになった学園都市の闇を、美琴は間を置かず我が身のこととして思い知るわけになるのか。
自分のクローンの存在を噂と思えず疑うようになったのって、この事件があったからなんだろうし。

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