今年第二週目の競馬は土日に祝日の月曜も含めた三日間。その中日である今日は、クラシックを占う三歳重賞戦線の第一弾シンザン記念。去年の勝ち馬アントニオバローズはダービー参着。一昨年はともかくとして三年前の上位三頭はアドマイヤオーラ、ダイワスカーレット、ローレルゲレイロという名の知れた馬ばかり。まあのちの名馬を多数輩出しているレース、というわけでもないので三年前が特別なのだと言ってしまえばおしまいなのですが。
今年も目星い馬は出走しておらず、実績で言えば朝日杯4着のガルボ、函館二歳ステークス2着のキョウエイアシュラがせいぜい。重賞勝ちを持つ馬はおらず、特別賞も中京2歳Sを勝ったシャインが唯一ですか。
一番人気も、未勝利あがり前走500万以下三着のピサノユリシーズとなっています。これは、全二走の上がりが34.0 33.8と他馬と比べて図抜けている事から人気になっているようなのですが、上がり時計ばかりが競馬じゃありませんからねえ。ただ、他に強力な有力馬がいない以上、これも大きな目安となるのも間違いありません。

とりあぜず自分は、京都1600で1分34秒台を二回はじき出しているブイコナンを本命に。前走500万以下は平凡な時計で6着という体たらくでしたけど、四走前の未勝利戦ではベストクルーズ(阪神JF3着)の二着に、三走前の未勝利戦ではアグネスワルツの三着と、けっこうイイ馬相手に戦って好走しているんですよね。それを考えるとなかなか勝てなかった点も評価が変わります。時計や競馬場、距離の経験も考慮して、ここは彼を軸に据えていきたいと思います。

相手はメイショウカンパク、ガルボ、カネトシディオス、マイネアロマの四頭に、一応押さえでピサノユリシーズ、シャイン、レトで。

できれば早いうちに、今年のプラス分を確保しておきたいところ。なむなむ。


結果


ちょっちょっちょっ、ブイコナン、逃げるんじゃなかったのかよ!!
てっきり鼻を切ると思われたブイコナンが全然行かないし。中団に控えたまま動かず……そのまま、ゴールまで控えたまんまという。おい。
各ハロンのラップタイムが結構しっちゃかめっちゃかになってて、最初の200が最も遅く、次の200が最後の直線よりも時計記録してるんですよね。おそらく、鼻を切ると思われた馬がいかないものだから、全馬様子見で行き足が遅れて、馬群が形成されて慌ててペースあげたと思われ。ブイコナンに続くと思われたメイショウカンパクも、中団揉まれたまんま終わってしまったのを考えると、事前の展開予想がまるですっ飛んだレースになっちゃったんだな、これは。
まいった。
普通、わりと上から順番になる上がり3ハロンの時計もけっこうしっちゃかめっちゃかなんですよね。やれやれだ。
結局、勝ったのは関東馬のガルボ。朝日杯4着は伊達じゃなかったということか。実際、良い抜け出しの瞬発力と、長く粘り強い差し脚は、このレースでも際立ってた。
これでローズキングダムに対向できるかはまだまだ怪しいところだけれど、もう1レース皐月賞前に走って、快走を見せたらこれは考えてもいいかもしれない。
2着には前で粘ったシャイン。これまで中距離戦線で戦ってきたのが、この展開ではいい具合に働いたかな。三着の1番クレバーサンデー。これは、まったく予想してなかった。時計的にも決して見るべきところがあったわけじゃないし。1600の経験豊富、前走特別賞三着という要素はあったけど、これくらいなら他に6,7頭いたし。
4着にはカネトシディオス。上がり一番時計はこの馬か。けっこう良さそうな馬なんだけど、もう一走見てみないことには判断難しいなあ。