【キディ・ガーランド #13 バカンス2】
こ、こいつら全然プロ意識ないな。皆無だな! エクレールも大概アーパーだったけど、まだ仕事については真面目に従事していたようなイメージがあるけど、アスクールとディアは完璧に遊び気分。尊敬する先輩二人を失い、失意から立ち上がり、先週の回ではグレイドとの明確な繋がりも見えてきて、盛り上がってきたと思ったら、気の抜けるような回で。
結局行き当たりばったりの力押しだし、ESメンバーとしてやってけるのか、こいつら(汗
今回のメインは、受付の二人に正体バレたこと?


【ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #1 響ク音、払暁ノ街】

幼い頃、打ち捨てられた廃墟で迷子になったカナタは、
ひとりの女性兵士に助けられました。
その女性兵士の手には、金色に輝くトランペットが。

「軍人さんになれば、トランペットが吹けるんだ!」

ちょっとした勘違いをしたまま、カナタは喇叭手に憧れ、
軍への入隊を決意します。
新米兵士カナタが配属されたのは、セーズという街にある
小さな駐留部隊・第1121小隊。
着任当日、セーズは「水かけ祭り」の真っ最中で――。


魅入ってた。キャラデザインがけいおんで、軍隊モノ、女の子ばかりの部隊、というのでうっすらとストライクウィッチーズ的なものをイメージしていたけれど、むしろこれは灰羽同盟? 情緒たっぷりの街並みの美しさや、祭りに活気付く村人たちの雰囲気は、狼と香辛料の雰囲気にも似ていて、緩やかながらも吸い込まれるような空気に、ふわふわと揺蕩うように魅入ってました。
これは……キタなあ。まだ新年のアニメははじまったばかりで幾らも見てないけど、今のところ断トツにこれが好き。すっごい好き。
しばらくはまったりと仲間たちとの親交や、街の人達との交流なんかを描いていきそうだけれど、お祭りで謳われていた炎の乙女の伝承がもし今後の展開を暗示しているのなら、後半はけっこうキツい展開になっていくんだろうか。そこがちょと不安のような楽しみなような。
まったりと気が抜けているようで、何気に軍人の描写には気を使ってるように見えるんですよね。ヴァルキュリアとか、最近エセな軍隊ものが多いけど、これはいざとなったら相当過酷で凄絶なマジもんの戦争モノに移行しそうな気配があるんだよなあ。
何にせよ、派手でも衝撃的でもないゆったりとした話でありながら、一話の掴みは見事なほどOK。とりあえずは今期一番の期待作ということで。
作中に流れているいろんな音楽、綺麗だなあと聞き入ってたら、やっぱり梶浦由記がかかわってるのか。目を楽しませてくれるだけではなく、耳の方もこりゃあ存分に満たされそうだ。


【バカとテストと召喚獣 #1 バカとクラスと召喚戦争】
逆に拍子抜けだったのがこれかなあ。アニメ化にともない映像になってどうなるのかと期待していた試召戦争の描写が、しょぼすぎ。うーん、これはテンションあがらんぞ。
ギャグのテンポも話のテンポもあんまり好みじゃないし、原作の売りだったテストのバカ回答も魅せ方が曖昧で、?? となってるうちに終わっちゃったし。演出やカメラワークにも妙を感じないし。これはちょっと残念な出来だったなあ。


【とある科学の超電磁砲 #14 特別講習】
うわあ……原作のストックがないとはいえ、実に丁寧な作りの話を挟んでくるなあ。丸々一回、こんな話に費やしてしまうのか。地味に感動してしまった。
レベルアッパー使用者へのフォロー、原作の短いながらも前向きに進むことにした使用者たちの姿も素晴らしかったけれど、アニメのまったく別のアプローチにも唸らされた。
罪を犯した自覚に苛まれながら、再び日々を曖昧に過ごしだしていた使用者たちへの、フォローと叱咤の回。
基本的に能力開発のやり方も明示されてないし、それが努力によって伸びるものなのかさえ(ビリビリは努力によってレベル5になったと言われてるけど)見てるこっちにはわからず、そもそも都市の研究者たちは手段を選ばず、それこそ非人道的な手法すら安易に駆使して能力開発に邁進している中で、レベルアッパーの使用がどれほどのズルなのか、という点にも疑問が浮かぶところなんですけどね。場合によったら普段の能力強化講習ノ中にはレベルアッパー並に危険で本人の努力や意思とは関係なく能力を発現させるものもあろうかと思うんだけど。
でも、表向きは勉学と同じく、能力も本人の努力によって伸びるものだという認識でまかり通ってるんだろうね。それは健全なことだし、今回の一件をズルだと胸を張って自省してみせた佐天の潔癖さは誇るべきものだと思われ。やっぱり佐天さんは、この作品のもう一人の主人公だわなあ、これ。ビリビリとは全く違う類の泥臭いカッコ良さがあるわ。
しかし、佐天さん。前髪パッツンの娘さんと、まだ文通してたのね(笑 ストーカーっぽく擦り寄ってくるのかと思ったら、わりとわきまえてて安心した。
小萌先生の言ってることはやっぱり綺麗事なんだろうけど、とある魔術の方と違ってこちらだと、綺麗事なのはわかるけどそれでも大事なことなんだなあ、というのが伝わってきて、ずいぶんと胸にすとんと落ちるものがあるなあ、不思議。

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