【デュラララ! #3 跳梁跋扈】
もしかして全話に渡ってナレーションみたいな語りがずっと入るんだろうか。今回の語りは、怪しい日本語で客引きをする怪しい外国人のサイモンが、本来は知的で詩的ですらある人物と言うのが語りを通じて伝わってなかなか面白かったけれど。
ダラーズって最初からこんなに危ない集団扱受けていましたっけ、と原作の最初の方の細かいところはさすがに覚えていなくて確認しようとしたけれど、肝心の原本がどこに埋まっているのか発掘作業にどれだけかかるか分からない状態と言うことで断念。
帝人が徹底して田舎から上京してきて都会に慣れていないけれど心機一転これまでの凡庸とした生き方から脱却して、前向きかつ意欲的に頑張ろうとする素朴な高校生に終始していて、アレだなあ。アレッてなんだよと言われるとアレなんだよ、としか今のところは言えないけれど。彼はまあ、こんなのといえばこんなのは間違いないことではあるんだよね。
紀田っちの顔の広さも、普通の高校生にしちゃなに?って感じなんだけれど。
イザヤはこの時点でわかってたんだったよなあ。少なくともここで顔をだすと言うことはそういうことだろうし。
平和島静雄パンチが、一度PVかなんかで見ていたにも関わらずすごすぎて笑った。だからなにがどうやったら、パンチ一発で人が吹き飛ぶのはいいとして、服が脱げるんだよw
いや、普通あの勢いで吹っ飛んだら死んでるからw


【ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #3 隊ノ一日・梨旺走ル】
セーズっていうのは当て字ではなく、フランス語圏における数字らしいですね。二話で見えた地図に表記されていた他の地域名も概ね数字だったみたいだし。
やはり文化的背景は興味深いなあ。今回、カナタの田舎の郷土料理ということで味噌汁が登場していたし、リオ以外はみんなちゃんと箸を使ってるんですよね。
おそらくこの国の一番大きな宗教と目される団体の礼拝施設である教会も、建物の様式は洋風のキリスト教的なものに見えたのだけれど、その実態はどうも神道系みたいだったし。御籤が入ったお菓子を販売していたり、お祈りの言葉に八百万の神、というフレーズも出ていたし。
ここまで日本的な文明の名残が残っているのを見る限りでは、やはりここは欧州ではなく日本なのか。
と言うわけで今回はカナタが新任地で気を張りすぎて過労で熱を出したカナタに、病死した母?の姿を垣間見たリオが若干パニックになって慌てふためく、というお話。
熱出して倒れたくらいで騒ぎすぎ、と思わないでも無いけど、あの様子だとだいぶトラウマみたいになってるんだろうな。意外と土壇場に弱い、という可能性もあるけれど。幽霊騒ぎの時もさり気なく取り乱してたし、リオw
落ち着いて冷静さを取り戻すと、厳しさの中に優しさを併せ持つほんとにイイ先輩なんだけどね。ただ怒鳴るだけの人じゃなく、柔らかく諭す包容力もあって、なかなか多様な顔を内包するイイキャラクターじゃないですか。
カナタも前向きで頑張り屋という顔の側面に、不器用で何も出来ない自分に劣等感を持つ繊細な少女というのがわかってきたし、順調にキャラクターの掘り下げを進めている感じがして、ゆったりとした好感触が続いている。

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