ちょっ、真庭白鷺の逆さ喋りすげえ!! 何言ってるかさっぱり理解できなかったが、あまりに滑らかなしゃべりっぷりに、思わず聞き惚れてしまった。まるで本当にそういう言語があるかのように、ペラペラと喋ってんだもの。
文章で読むならまだしも、本当に逆さに喋られてもなあ、どうせまともに聞けるもんじゃないだろうと思ってただけに、これは衝撃だった。すごいな、プロは。

というわけで、刀語の第二話。ヴァーサス宇練銀閣編である。なんだかんだと原作でのバトルで一番好きだったのはこの銀閣戦だったんですよね。銀閣かっけえなあ、かっけえかっけえ。
声に表情がつくと、これほど哀切が似合う孤高の侍だったのか、と惚れ直してしまった。この男、こうしてみると刀の毒にやられたというよりも、故郷に魂を縛られちまった哀しい男なんだよね、と原作を読んだときにはついぞ想いもしなかった侘しさに胸を痛めてみたり。

それはそれとして、延々と続く七花ととがめの掛け合いは、ほんとーーーにくだらなくてくだらなくて、ずっとニヤニヤして見続けてしまった。このくだらなさがいいんだよなあ。というか、このくだらなさこそが真髄というべきか。
そして、とがめはやっぱり一切役に立たない。このころになると頭がイイというのは実は大間違いなんじゃないかと七花も視聴者も真剣に疑念が湧いてくる頃でもある。なにしろこの女、頭の使っているベクトルがそっちじゃないだろう、という方向に一直線だもんなあ。奇策はどうした、奇策は。策を立てろ策を(笑

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