これがレールガン第一期のラストエピソードになるのか。てっきり完全なオリジナルストーリーとなると思っていたんだが、いや確かにオリジナルエピソードなんだけれど、完全に独立した話じゃなく、これって木山先生のあの話の続きであり、あの事件を本当の意味で解決する話になっていくっぽいな。
これは思わぬ話の転がし方であり、オリジナルでありながら原作へのリスペクトを多分に含んだ、いい展開なんじゃないだろうか。
なんだなんだと木山先生の事件、先生の生徒たちは昏睡状態のままで、すっきりしない終わり方と言えば終わり方でしたしね。ただ、あの事件が翻ってシスターズの事件での美琴に返ってくるのを考えると、木山先生の事件を本当の意味で解決するにしても、シスターズ事件での美琴の心理に上手く影響をおよぼすような形にしないと、第二期でやる際、悪い意味で内面の断絶がおきかねないので、その辺は慎重に扱わないといけないところでしょうけど、あんまり心配しなくても良さそうかな。その辺、作り手はちゃんと考えてくれてそう、という信頼感は今までで十分醸成されているし。
なんにせよ、固法先輩が発見した一連のポルターガイスト事件との関連に、AIM拡散力場の名前が出てきた時には、なかなか興奮させられた。木山先生の事件はまだ終わっていないのだ、とバシンと叩きつけられたような気がして。
そんでもって、最後にちらっと出てきたのって、あの立ち姿……木山先生その人なのか!? やっぱり、OPで彼女がまだ登場してたのは前期OPの単純な名残じゃなく、後半も登場するというフラグだったのか。なんにせよ、あの人、何気にレールガンでも特に好きなキャラなので、再登場は大歓迎なんですけどね。ただ、この街の司法はどういう仕組みになっているんだか。何らかの取り引きで出獄したという可能性が高いんだろうけど、そもそも裁判とか拘留要項とか刑務所とかどうなってるんだろう。

前々から度々起こっている描写があった地震。これが、ポルターガイスト現象によるものであり、ポルターガイスト現象が多数の能力者が無意識に、かつ同時多発的に漏らした能力力場の発露によるものだ、という説明がアンチスキルやジャッジメントに為されていたのだけれど、それを説明していたのがOPにも登場していた怪しいスーツ姿の美人学者。
やっぱり怪しい。
ラストでもパワードスーツを着て登場していたけど、そういえばあのパワードスーツってとある魔術の14巻に登場したものの同類?

新キャラの春上衿衣は、ぽわーんとした感じが思いのほか好感触。ちょっと辿々しい「〜なの」という喋り方もツボとついてくるなあ。初春が甲斐甲斐しく世話を焼いてるけど、けっこうお似合いというか、いつもの四人組に加わってもあんまり違和感なかった。
ただ、どうしてこの時期、転校してきたのか。どうして、初春たちの元に送り込まれてきたのか、という点は気になるところ。この娘って、やっぱりアレなのか。過去の回想シーンではりっちゃんばっかりに目が行って、他は殆ど覚えてなかったんだけど。

しかし、毎度のことながら佐天さんは、ほんとに何でも出来るなあ。中学一年生で着付けが出来るって、あんた普通の一般家庭育ちじゃなかったんですかい。この娘は、無能力者という一点を除けば、あらゆる方面でレベル高すぎですよ。
ネットを見ながらたどたどしく着付けする初春と春上ちゃんもよかったけど。それに比べて、転送でパッと着ちゃう黒子と美琴のなんと風情のないことよ(苦笑
そして、どの事件でも最初に被害に遭う婚后光子は、何気に不幸体質なんだろうかw

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