馬鹿話回、というほどにはバカバカしくもないんですけどね。基本、ほのぼのまったりとした時間の流れの中で、彼方の一日をじっくりと描いたような話だし。
細かく言及するような内容はそれほど見あたらないのですが、それでも面白かったなあ。電話番ということでいつもの作戦室と言うかリビングというか食堂みたいな部屋しか映さず、そこから動かない彼方を描写し続けると言う起伏には乏しいはずなのですが、何くれとなく外からの訪問者もあり、穏やかながら聞き入る会話や、ドタバタと騒がしいシーンもあり、何気に退屈はさせてくれない。ふとした瞬間に挟まれる静かなシーンもアクセントになっていて、事前に思っていたより遥かに楽しめましたっと。
いつのまにか、彼方も密造酒についてはバレてたのね。なにやらこの一件についてもネタがあるみたいだけど、引っ張るな。

司祭様が、別の町に帰ると言うことで子供たちを連れて挨拶のご訪問。どうやら、リオに直接あって確かめたいことがあったようだが、リオは生憎の不在。ただ、リオが置いていったラッパの譜面に残されていた署名、あのイリア皇女(公女?)の名前を目に止めたことで確信は得た様子。
わざわざリオを黒髪の、というように表現した以上、髪の色はやはり重要なんだろうか。
その後、掛かってきた電話はリオの知り合い、おそらくは家族か親しい親族。父親?からのものだったようだが、やはりリオはその男性との確執から家を出た模様。それも、その男の何らかの行為が原因で、男が、ひいては自分の家そのものが許せずに家を飛び出した?
男の方にも心あたりがあるらしく、しかも自分が恨まれるだけの事をしたという自覚もある模様。
予測としては、戦争終結にあたって男がイリアをスケープゴートかナニカにしたのだろうか。ただ単純にリオはその男を憎んでいるという様子でもないので、過去の一連の出来事において、リオ本人が原因もしくは引き金になったのかもしれない。
その電話では、リオに対して国を救うために戻ってきて欲しいという懇願が寄せられる。リオにそれだけの力があるということ? かなりの血筋の持ち主とは予想してきたけれど、彼女が戻ることでどうやって国が救われるのかが分から無い。政略結婚くらいしか思いつかないけど。
さり気なく話の途中で休戦協定が難航しているみたいな話が出てたし、それに絡んではいるんだろうが。
しかし、リオの口ぶりだと負けた、もしくは敗色濃厚だったのはこちら側みたいだなあ。


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