ああもう、佐天さんはいいよなあ。誰を嫁にしたいって、ぶっちぎりにこの娘でしょう。人間力が半端ねー。

と、観るたんびに佐天さんへの評価が青天井な一方で、事態は刻一刻と進展の模様。
やっぱり、前回予想したとおり、春上さんはチャイルドエラーだったか。でも、考えていたのとは違って、あの実験でこん睡状態になり、最近復活したのとは違い、木山先生が赴任してくる前に施設から出てあの実験には加わっていないようなので、木山先生とは直接面識はないようだ。

テレスティーナさんは話してみるとユーモアたっぷりで愛嬌もあり、親しみやすいと同時に非常に出来る女といった感じで、かなりいい雰囲気の人なんですよね。春上さんが黒子たちに疑われて激昂する初春を、上手く宥めつつ角が立たないように黒子の提案を受け入れるやり方など、組織のトップとして様々な交渉をこなしてきた練達の腕を垣間見ると同時に、険悪になってる黒子と初春を気遣っているような優しさもちゃんと感じられて、なんかものすごいイイ人に見えるんだよなあ。態度にも、びっくりするくらいに怪しいところは見当たらず。
話の流れからして黒幕はこの人、というパターンのはずなんだが、ここまで徹底して白っぽく見せられると、これが単なる疑心暗鬼に思えてくる。

ただ、一連のポルターガイスト事件が木山先生の仕業かと言うと、明らかにやり方が違うんですよね。このポルターガイスト事件では死者こそ出てないが、百人単位で負傷者が出ており、しかも重傷者も多数出ている。木山先生は手段は選ばないと言ってたけど、極力他人を傷つけるようなまねはしないようにしていたのを思うと、ビリビリとの衝突を経てある種の呪縛が解けた彼女がより悪辣な手段に出るかというと、疑問が出るわけで……。

春上さんが原因ではないものの、件のテレパシー能力を媒介にしたポルターガイストの出力端末として機能しているのは間違いないようで。ただ、そのテレパシーが発信されているのが、あのりっちゃんだとすると、誰かの企みによるもの、もしくは実験によってポルターガイストが引き起こされている以外の可能性も考える必要が出てきたか。
しかし、ここで木山先生の過去をビリビリが過去回想として聞くのではなく、電気信号を解して直接映像として観ていたことが、こう繋がるのか。もし聞いてるだけだったら、春上が持っていた写真があのりっちゃんだと気づかなかっただろうし。

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