これは期待を裏切られたのか、期待通りだったのか如何ともし難いきもちにさせられる。
三話の次回予告でやる気満々だった、日本最強の剣士・錆白兵との巌流島決闘編。まさかアニメではあの日本最強との激闘が見られるのか、と仄かに期待を膨らませつつ、それをやっちゃうと原作のオチが台無しだよなあ、という何とも複雑な気分だったので、原作通り錆白兵との決闘をうっちゃって、お姉ちゃん劇場がはじまってしまったときは、ああやっぱりやりやがった、と思わず柏手を二回。

というわけで、今回とがめと七花の出番は、宿屋で、錆白兵強かったねー、ヤバかったねー、と決闘の興奮も収まらぬ中でイチャイチャしているだけ。とがめが着替えているとき、多すぎる髪を七花に巻いてよけているとか、何気にエロいシーンもサービスサービス♪ 出番が少ないからか?

実際の本編の方はというと、カタナを順調に集めているとがめたちから変体刀を奪取するため、七花の姉・七実を人質にとろうと孤島を訪れた真庭忍軍・虫組を襲うサスペンス・ホラー・絶海孤島変・そして誰もいなくなった、が開幕のこと。
いや、実際今回はバトルというよりもホラーの類だったし。お姉ちゃん、怖すぎ。強いというより怖い、異様に怖い、だからそれホラー。バイオレンスホラー。虫組の連中のキャラが、今までの真庭忍軍の雑魚丸出しなそれと違って、思わず感情移入してしまうような人間味が溢れすぎててどうよ? みたいな連中なだけに、何故か攫われそうになっているお姉ちゃんでなく、虫組のお兄さんたちを応援してしまう罠。
特にキモは、恐ろしい勢いで死亡フラグを積み立てていく真庭蝶々。普通これだけ死亡フラグを連発すると、それが逆に生存フラグになってしまうものなんだがねえ。容赦なく、用意された生存フラグごと、蝶々をブチ殺すお姉ちゃん無双。
お姉ちゃんの強さの秘訣は、一度技を見るだけでそれを体得してしまう見稽古、となっているけど、あれって見稽古というレベルじゃなくて、殆ど青魔法のラーニング、というレベルなんですよね。普通、見ただけで爪を伸ばせませんからw

そんなお姉ちゃん、この一件をきっかけにして島を出て自分も刀集めをはじめる決意を固める。その真意や如何に、といったところで次回に続く。


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