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>レスポンス
いつも読書感想参考及び大変楽しみにしております。
Landreaallは私も何度読み直したかわかりません。
知っておられたら申し訳ありませんが、
ママレードサンドさんのもう一つのペンネーム「橙乃ままれ」さんの作品であるログ・ホライズンは既読でしょうか?
ttp://ncode.syosetu.com/n8725k/
是非八岐さんの感想を聞いてみたいため一読願います。 by s.k


ご拝読、どうもありがとうございます♪
ログ・ホライズンについてはこちらでチラリと触れているのですが、改めて語らせて貰うならば、この作品、ネットゲーム系ジャンルの派生でありながら、現在進行中の新章のサブタイトルにある通り「ゲーム」である事から脱却してしまっている事でしょう。この点は、たとえば今有名な「ソード・アート・オンライン」での名文句「これは、ゲームであっても、遊びではない」と照らし合わえてみると非常に面白い。既にこのログ・ホライズンはゲームをクリアすることではなく、この世界で生き延びること、生存そのものが目的になっているわけです。この辺はある意味異世界召喚系ジャンルのパターンとも言えるのですが、この作品は個人や少人数が転移したのではなく、一万人近い大人数が都市を伴ないまるごと移ってきたこと。さらに、その都市が現実の都市ではなく、ネットゲーム上の都市がプレイヤーと共に実体化した、という点が驚愕だったわけです。無秩序な、しかし同じゲームの法則の上に則った一万以上の個人が、突然異世界に放り出されたわけです。みんな、それぞれにこの異常事態に対応し、生き延びようと動き出すわけですが、この作品がてきめんに面白くなってきたのは、主人公のシロエをはじめとした一部の人間が、ただ生き延びるのではなく、人間的な文化的な生存を主目的とするようになった所からでした。
千単位を上回る人間の集団が、まともな人間的な生活を、文化的理性的な生活を手に入れるにはどうしたらいいのか。ここで法の制定と統治機構の設立、この世界で生きるために現地人との外交チャンネルを開き、交易流通を構築する……すなわちこれはもう「建国」という他ない方向へと舵を切ったのは、まさに「まおゆう」の作者だ! と血わき肉踊ったものでした。
と、語り始めれば止まらないように、今現在、それはもう滅茶苦茶連載、ウハウハ言いながら読み耽ってますよww