激燃え!! いやこれすげえわ。戦闘シーンのクオリティがヤバすぎる。あれれ? 一期ってここまで凄かったっけ、と思うくらい。勿論、要所要所ではそそるシーンが欠かさずあったのだけれど、二期の1話/2話についてはそのそそるシーンが戦闘シーンでは一切途切れないんですよね。
単に興奮しているが故の錯覚かもしれませんけど。でも、細かいところまでこだわりが行き届いていて、もう素晴らしい。言ってしまうと、二式大艇の被弾したエンジンの止まり方とか、急降下の際のパイロットの片手でハンドル、片手で上部のレバーを押さえている挙動とか、二式大艇の上部ハッチから芳佳が離陸した際の機体?の流れ方とか、逆に着水してる二式大艇から、急上昇するときの弧を描いた機動とか、もういちいちこだわりが行き届いてるんですよ。素晴らしいったらありゃしない。リットリオの一斉射ですら、あれちゃんと弾道が相互干渉しないための微妙は発射時間のズレ、再現してたんじゃね? ヴェネチア艦隊一斉回頭のシーンも、船体がグググッと沈んで傾いてるんですよね。他にも細かいところ一杯。もう見てて楽しくて仕方なかった。

二式大艇で渡欧、ロマーニャ近海のアドレア海上に辿り着いたところで大型ネウロイと遭遇した芳佳とさかもっさん。被弾した大艇を急降下させて敵の攻撃をしのぎ、地元ウィッチ隊の救援を仰ごうとしたところ、その前に……ヴェネチア艦隊きたーー!!
このストパンの世界のイタリアは、なんと統一されてないんですってね。そのためか、イタリア王国期とは別に、聖マルコのライオンがデザインされた旗が。と言っても、正確にはヴェネチア共和国旗じゃなくて、聖書の代わりに剣を持った有翼のライオン。イタリア軍艦旗にデザインされているヴェネチアを象徴するライオンをモチーフにした旗みたいですね。歴とこのデザインの旗はあるんだろうか。さすがに詳しくないのでわかんないですが。
ともかく、麗しのイタリア艦隊ですよーー! そりゃあ史実では結局活躍らしい活躍も出来ないままでしたが、艦隊保全主義などこの世界では無用の産物。戦いますよー、イタリア艦隊が。
我らが海マーレ・ノストロ最強の戦艦、リットリオ級きたーー!! もう、この辺大はしゃぎ(笑
だってリットリオですよ、リットリオ。そりゃ防御力に難ありとか、一分間の発射速度が遅すぎ、とか色々言われますけど、近距離なら大和の装甲すらぶち抜くと言われる高初速砲は魅力ですよ。なによりあの美しい船体。動いてるの見ると、惚れ惚れするわー。
そのリットリオから放たれたのは、対ネウロイ用焼夷弾。対空戦にも関わらず、すげえ命中率だ。完璧に捉えたぞ。まあ、件のネウロイは殆ど低速でしか動いていないようなので、狙いはつけやすかったのかもしれないけど。弾頭は時限信管式なのか、VT信管だったのか、見事にネウロイの直前で炸裂してる。
しかも、リットリオ艦長油断してない。すぐさま、「次弾・徹甲!」と続けての攻撃を命令。
しかし、この髭の提督、艦長なのか? どうもこの艦隊はヴェネチアの第一戦隊らしいので、リットリオ(もしくはヴィットリオ・ヴェネト。まさかローマ(ロマーニャ)じゃねえだろう)艦長が戦隊司令官を兼任しているのかもしれないけど。
そして、リットリオ級のみならず、他の艦隊からも一斉に砲撃が。二連装砲塔!? ザラ級重巡なの、もしかして! うわっ、初めて見た、ザラ級!!
でも、坂本さんいわく、あの攻撃じゃ大型ネウロイには通用しないのだという。魔力の篭った弾じゃないと、リットリオ級の38センチ砲ですらコアまで貫かないのか。でも、坂本さんの言い方だと、大型ネウロイでなければ、中型より小さいネウロイ群なら、ガチンコでやれるっぽいな。
ネウロイの反撃、ビームによって次々と艦隊が被弾していったけど、あのビーム、威力的にはこの時代の普遍的な急降下爆弾並みか、それ以下っぽいな。薙ぐように飛んでくるビームを躱すのは至難だけど、逆にいうと一点照射じゃないわけで、その分被害は少なくて済むのかも知れない。被弾していた駆逐艦も、大破であって撃沈されたわけでじゃなく、行き足が鈍っていても自力航行できてたみたいだし。……それとも、最初に直撃うけた奴、爆沈したのか?(汗
ああ、でも結局イタリア艦隊は無力かー。悔しいな。これで大型ネウロイが小型どもでも引き連れてたら、やつらは我々に任せろ、みたいに活躍の場もあったかもしれないのに(w
それでも、今回は土方さんを筆頭に、紫電改の担当技術者の人やヴェネチア艦隊の司令官をはじめとして、男どもの出番が多いのが嬉しい。みんな、相応にカッコいいし。逆に男連中が毅然とした軍人をやっててくれるので、そんな彼らが絶大な信頼と賞賛の目を向けるウィッチ隊が余計に引き立つんですよね。この点は一期に比べてより素晴らしいところなんじゃないだろうか。

ヴェネチア艦隊大ピンチ! 要請していた地元ウィッチ、ロマーニャ空軍のウィッチは……航続距離不足!? うぉおい! そういうところまで一緒なのかよ!
ちなみに、この時代、イタリアのみならず大方の欧州の航空機は非常に航続距離が短いんですよね。バトル・オブ・ブリテンでドイツ軍がイギリスを攻めきれなかったのは、様々な要因があるにしろ、戦闘機の脚が足りなかったというのは間違いなく大きな理由であり、当の様々な要因へと派生する原因でもあったわけで。しかし、まさかここで航続距離問題の煽りが襲い掛かってくるとは。

坂本さん、回想で自分のシールドの状態を確認しているのですが、決して威力が高いとは言えない南部拳銃の弾丸すら受け止められない状態、もうこれはシールドは無いも同然なんだな。
そんな状態にも関わらず、出撃を決断。芳佳に止められるものの、どうやら特攻というわけではなくきちんとした勝算があるらしい。納得した芳佳は、自分も出撃すると坂本さんに請い、先行して出撃することに。

おおっ、でっけえシールドだ! 二式大艇狙ったビームを弾いた。第一期よりも明らかに強化されてる。って、紫電改の魔導過給器が損傷!? さすがは誉エンジン! なんて壊れやすい!
あれ? でも紫電53型って言ってたな。だとすると、ハ43に換装したタイプ?

坂本さんの支援は無くなったものの、怯まずヴェネチア艦隊救援のために、ネウロイの注意をひきつけるために、艦隊の間際を飛翔。うおおっ、このアングルかっけえ。救援の気づいた艦隊の歓声も、場を引き立てる。「どこのウィッチだ!?」。この問いかけに、すぐに扶桑のウィッチと答えるのではなく、「白地に太陽と月のマーク! あれは扶桑のウィッチです!」。
ちゃんと前置き置いてくれるのが素晴らしい! 海戦で、敵艦発見でもピンチに味方の救援が訪れた時でも、まず旗の形状・マークを報告してから所属を告げるのは王道だ!
これは燃える!
そして艦隊に向けられ放たれたビームを、先ほどを上回る巨大なシールドで四方八方に弾き散らす芳佳。うおお、艦隊から見た八方に飛び散る赤いビーム、これはまさしくライジング・サン!! なんちゅう演出だ!!

芳佳に退避を促されて、悔しがりつつも素直に応じる司令官。いや、副官は艦長っつてるけど、司令官でしょう。全鑑16点回頭、全速回避! 戦場から撤退していくシーンにも関わらず、艦隊運動が流麗で、めちゃめちゃかっこいいんですよね。結局やられっぱなしだったけど、ヴェネチア艦隊、よくやった。素晴らしかった。ひゃっほーーい!

ネウロイ直上に達した二式大艇から、坂本さん、ストライカーユニットも装着せず、飛び降りたーー!? しかも、白スク!? いかん、ここ爆笑してしまった。新生坂本さんは白スクでしたよ! 何から何までおかしいのに、ストパンだからOKってのはすごいよな!
そしてそのまま、ネウロイのビームを刀で斬ったーー!? さらにネウロイ貫いた!?
ちょっ、ちょっ、坂本さん。「必殺、烈風ざぁぁぁぁん!」って、世界観が違う違う!! 戦力外通告ウケてたくせに、なんでパワーアップして帰ってくるんだよ(笑
坂本さん、戻ってくるにしろどう活躍するんだろう、足手まといなんじゃないか、と思ってた自分が恥ずかしくなるわ! さすがは坂本さんだ。
しかし、刀に烈風丸って……。うーん、じゃあ新型ストライカーユニットはまず間違いなく烈風じゃないわけね。んん、じゃあ紫電改がわざわざ53型と型番を表明してたのはこれがあったせいか。53型のハ43エンジンって、予定では烈風に搭載されるのと同じエンジンだったんですよね。それつながりってことなんだろうね。

ところが、やっつけたと思われたネウロイが、再生していく。体内でコア移動って、そりゃ厄介だ。コア確認できるのって、坂本さんの魔眼だけなんだよね。彼女が細かく指示しないとコアの位置が把握できない以上、大型ネウロイの全身を破壊しないといけないってことだし。再生速度が旧来型の二倍以上となると……。
もしかして、今回登場したネウロイってシリーズ通してもかなり強力な部類なんじゃないだろうか。この後、旧501JWFのメンツが集結して一斉攻撃しかけるわけだけど、みんな固有魔法を駆使してまで攻撃してるんですよね。これって、坂本さんは除いて、11機が揃わないと倒せなかったって事なんじゃないだろうか。こんなのがしょっちゅう出てきたら厳しいよ、
くわあ、ドイツ三人娘はかっけえなあ。ビシッと引き締まる。
「フォーメーション・C(カエサル)!」
おっ、紫電改も直った! 整備兵、えらい! ここの出撃シーンもすごいな。紫電改の魔道エンジン出力がゼロ式とは桁違いというのが、一目でわかる。
そしてこっからの総攻撃は一話の冒頭でやってたやつ。バンクとはいえ、やっぱり燃える。というか前後がはっきりしているせいでなおさら燃える!!
仕舞いは……また坂本さんかーー!! ネウロイの拡散ビームを、躱す躱す! そして、避けられない巨大ビームは……ぶった切る!!
ついでに、ネウロイ本体もコアごとぶった切る!! ちょっ、強い強い強すぎる!!(笑
烈風丸すげえ!
魔力減衰に悩んでた一期のころより、明らかに坂本さん最強になってるよ。

戦闘終了後、改めてみんなで再会を喜ぶ。シャーリーとルッキーニ、アフリカ軍団抜けだしてきたのかよ(笑
うわっ、でた淫獣芳佳。さっそくリーネの胸揉んでたぞ! ゆがみねえなあ(笑
ミーナ中佐の事前の手回しで、501統合戦闘航空団、ここに北イタリア戦線を支えるために再結成。って、今度はガラント少将が上役かよ。アドルフィーネ・ガラント少将、登場してくれたら嬉しいなあ。


というわけで、大満足の第二話。大満足どころじゃない、恍惚の第二話でございましたよ。もう、めちゃくちゃ楽しかった。もう素晴らしいったらありゃしない。こりゃあ期待以上でした。第二期、このまま行ったら一期を上回る傑作になりそうですよ。あー、毎週こりゃ楽しみだ。

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