バルクホルンとシャーリーというコンビは何気にいいコンビなんだよなあ。喧嘩ばかりしているようで、この二人、エーリカやルッキーニといった普段一緒にいるコンビ以外では一番良かったりする。階級も同じですしね、ミーナ隊長と坂本少佐に続く大尉で。
先日出版された小説版でも、この二人の話が一番良かったなあ。ちょうど、一期と二期の間を繋ぐ時期、バルクホルンがカールスラント、シャーリーがアフリカ戦線で戦っている頃の話で、文通じゃないんだけどお互い手紙を出し合って、近況を伝え合ってたんですよね。最初は穏当に近況と互いの無事を気遣いあう内容だったのが、いつの間にか喧嘩になるのはいつものこととは言え、戦時中の国際郵便で喧嘩すな(笑
でも、最後のシャーリーの手紙と、バルクホルンの反応がちょっとした感動モノでいい話になってたんですよ。これを読んでると、この回のバルクホルンの「今、アイツを助けるにはこれしかないんだ」というセリフにグッと来る。シャーリーの危機を、バルクホルンは決して見過ごさないのだ!

次回予告で言っていたカールスラントの新型、てっきりバルクホルンが背負ってた大砲のことかと思ってたら、新型ストライカーじゃないか! しかも、Me262シュワルベきたーーー!!
そういえばこれ、もう実戦投入されてるんだっけか。ここでは試作機って言ってるけど、ヘルマ・レンナルツ曹長のように、ジェットストライカーの実験部隊で撃墜数稼いでる娘もいるはずだし。
一期だとあまりストライカーの能力差は描かれていなかったけれど、二期だと坂本少佐の紫電53型をはじめとして、結構具体的に能力の違いを描写し出してるなあ。
速度に関しては、シャーリーのP-51Dが一番早いみたいなニュアンスだし。確かに一気ではシャーリーが速度記録を出してたけど、実際の戦闘時に戦術指揮としてシャーリーのスピードに言及する事は今までなかったし。
そういえば、密かに他の娘たちも新型にストライカーを新調してるんですね。変わってないのは、坂本さんのおフルを頂いた宮藤と、既にレシプロタイプの完成形に近いマスタングを擁していたシャーリーだけか。リーネも何気にグリフォンタイプのスーパースピットファイアに進化してるじゃん!?
おいおい、主人公が一番おんぼろってどういうことだよ(笑

ジェットストライカー用の武装、50ミリカノン砲に30ミリ機関砲四門。こうして人間の大きさと比較してみると、むちゃくちゃバカでかいなあ!!

Me262の使用をめぐって対立するシャーリーとバルクホルンの隙を付き、抜け駆けで履いたルッキーニが、なんか感電したみたいになったのは、あれなんなんだろう。その後使用していたバルクホルンの反応を見る限り、Me262の副作用ってわけじゃなさそうだったので、ルッキーニの危機回避本能みたいなもんか? なんにせよ、シャーリーにあれ履かないで、とか弱く懇願するルッキーニは可愛かった、うん。シャーリーも素直に聞くよなあ。

この後、シャーリーのマスタングと上昇力・スピード勝負やってるけど、Me262の加速力が致命的なのは有名な話。実は高度を確保するまでかなり時間がかかったはず。十分な加速を得たあとなら、既存のレシプロ戦闘機を問題にしない圧倒的な戦闘力を発揮したものの、まず敵機との会敵時に能力を発揮できる状態に持っていくのが大変、という機体だったわけだ。
積載量、これもマスタング凄いんだよなあ。いやあ、こいつがレシプロ戦闘機最強と呼ぶ声が高いのも無理はない。
にしても、30ミリ機関砲はすげえ。あれなら、B29だって落とせるわ、そりゃ。

新型の性能実験にかこつけたシャーリーとバルクホルンの対決の合間に、お食事シーンが入るのだけれど、ここで野戦炊事車が出てくるのが渋すぎる!!

Me262の最大の欠点である燃費の悪さが、ここでは魔力消費量という形で出てくるのか。第二話でロマーニャ空軍のウィッチが航続距離不足で来援できない、という描写があったので、もしかしたらと思ってたけど、ストライカーにもそれぞれちゃんと航続距離、というか魔力消費による戦闘機動可能時間というのが設定されてるんだ。

疲れはてて寝こけるバルクホルンに上着をかけてやるエーリカ。今回、地味にエーリカがいい仕事してたよなあ。この娘、勝手気ままに見えてよく仲間の事を見ているんだよなあ。戦闘無双のみならず、やんわりとみんなの支え役になっているのが見て取れる。

「まるで天使に後押しされているみたいだ!」
おおおっ、これってアドルフ・ガーラントが残した名言じゃないか。さすがにこれは知ってるよ。

今度のネウロイは、かっけえなあ。ロケット型? 空戦における三次元戦闘機動がやたらカッコいい。三話では微妙だったんだけど、やっぱりストパンの戦闘シーンはいいわ。
ある意味これ、マクロスよりもまともに空戦してるんじゃないのかな、少なくとも動いている時は。
バルクホルン、使用禁止命令を無視して出撃。この直前、エーリカがバルクホルンに戦闘の状況がわかるようにイヤホン型無線受信機(何気にオーバーテクじゃないか、これ?)を渡していたのが、小憎いじゃないか。
ここでの50ミリ砲の発射音が素晴らしい。ストパンの肝は音、プロペラ音や発砲音だよなあ、と再認識。

シャーリーの胸はみんなのおっぱい(笑
暴走するMe262からシャーリーによって助けられたバルクホルンが、気絶したままシャーリーの胸に顔をうずめて幸せそうにしているシーンがなんともはや(笑
でもシャーリーって、こうして見るとみんなのお姉さん役なんだなあ。

おおっ、ウルスラ!? ウルスラ・ハルトマンがさらっと出てきたーー!! ヤマグチノボルの小説版に出ていたエーリカの妹なんだが……いらん子中隊のキャラが出てきたの初めてじゃないか!? うおおっ、こんなところでお目にかかれるとは。小説版が39年だから、だいぶキャラクターも成長してるのね。ジェットストライカーの開発まで担当してたとは。
こりゃ、穴拭智子やビューリングも登場してくれるのか? いやでも、あの人らはもう20歳超えてるか。

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