公式ホームページにおけるエルダー投票は、無事終了。やはりというかなんというか、千早が一位を取ったみたいですね。相変わらず主人公の人気が高いシリーズだ。
自分は御覧の通りまだクリアできていないので、投票できなかったのですが。

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エルダー選の盛り上がりも佳境の中、逃げまわる薫子や千早と違って、初音は生徒会長という役職もあり、逃げずに投票宣言を受け続けていた模様。
お陰で、選挙動向は初音が一番人気という風になっていたみたいですね。
ところが、最終日に御前こと雅楽乃が千早に投票宣言をしたことが噂となって広まってしまったために、御前派の票まで一気に千早になだれ込むことに。
後々の票数を見る限り、けっこうこの流れが大きかったのがわかる。いくら人気が出てきたとは言え、千早はあくまで後発。根強い人気があった薫子や初音、茉清に比べると多分、一歩劣ってたんじゃないかな。
それが、この政局で一気に風向きが変わってしまったわけで。

そしてエルダー選本番。前のシリーズではほとんど満場一致で一気に瑞穂ちゃんに票が集まったので、今回の選出者が壇上にあがるシーンはなかなか新鮮だった。
結局、茉清177票 初音179票 薫子189票 千早191票という結果に。思っていた以上に全員僅差だった。個人的には初音にちゃんと票が集まってて嬉しかったなあ。
と、ここで伝統の票の譲渡が開始。ここで間髪入れずに初音が動いたのは、事前から行動を決めていたのもあるんだろうけれど、仮にも生徒会長として働いてきた彼女なりの政治センスが働いたんじゃないだろうか。ここで薫子に票を譲渡するときのセリフがまた感動的なんだ。初音が今の初音に成長できたことへの、薫子への感謝と友情がみっちりとこもっていて。これも、二人のエピソードを知っていると余計にジーンと来るシーン。初音にとって、薫子は最高にして一番かけがえのない親友なんだな、というのが伝わってくる。
そして、茉清も、すかさず千早に票を譲渡。二人共、万感の想いをもって二人に票を託してるんですよね。それを受けて、安易に千早が薫子が貰った票を放り出せるはずがない。
そんな膠着状態で動いたのは、再び初音。ある意味このエルダー選、初音の独壇場だよな。
初音は、譲渡を受けた二人の票数が同じだった事を利用して、生徒たちに千早と薫子、二人をエルダーシスターに選出しようではないか、と生徒たちに呼びかけるのだ。今までの学院の伝統からすればあり得ない提案をポンと引き出せるあたり、この生徒会長やり手である。しかも、案件の提起からそれを成立に持って行くまでの扇動の仕方が素晴らしいくらいに狡猾。もうそれしかない、という流れに持っていくんですよね。いや、たいしたもんだわ。

これにて、学園史上に類を見ない二人のエルダーシスターが誕生する。