この作品がアニメ化されて何が一番衝撃的だったかというと、砂戸家の姉貴と母親が普通に可愛く見えることだ! なぜだ、なぜあの二人にちょっとでも「あれ? なんかかわいくね?」とか、「タロー、なかなか羨ましい環境じゃないか」とか思わなきゃいけないんだ?
原作小説でのあの二人って本気で キモい んですよ? ショックだ。

そんなキモい二人に携帯履歴を見られて、嵐子の存在を悟られてしまうというお話。た、タローめ、嵐子と普通にあんなメールいつも交わしてるのか。あれは姉貴たちが勘違いしてしまうのも無理ないわ。

とりあえず、世界観が戻っていてホッとした。毎週アレだと、さすがに参る。とはいえ、原野に設置した地雷原の中で軍事訓練ごっこという時点で相当アレなのに、普通に戻ったと安心してしまうのは如何なものなんだろう。疑問に思わなくなったら危険な兆候だなw

今になって漸く気がついたんだが、アネキの声の人ってWORKINGのポプラとか、アマガミのみゃーをやってる人だったのっか。いや、だからどうしたというわけじゃないのだけれど、声を効いていると普通に可愛く見えてくるのはやっぱりショックなんだよ(苦笑

携帯履歴を見て、嵐子のことをタローにつきまとっている悪い虫だと確信した姉と母(あながち間違っては居ない)は策略をめぐらし、タローを装ったメールで嵐子を誘い出し、キルボックスと化した砂戸家へと招き入れる。
二人の思惑は兎も角として、傍から見るとこれってどう見ても「カノジョが家にやってきた」イベントなんですよね。学校という普段一緒にいるフィールドとは違う、プライベート空間で二人きりという慣れない状況に戸惑い、ついついお互いを意識してしまうタローと嵐子。見ていてついついニヤニヤとしてしまう初々しいカップルっぷり。毎回毎回同じこと繰り返してしまうけど、嵐子の可愛さが尋常じゃないよなあ。引っ込み思案すぎず、押しが強すぎるわけでもなく、露骨すぎず奥ゆかしすぎず、その絶妙なバランスで見せてくれるタローへの好意があふれた明るい笑顔が眩しすぎる。

共通の敵を前に共同戦線を張っていた姉と母だけれど、おじゃま虫になるどころか向こうから敵を招き入れてしまった上に、こそこそと策をめぐらしたのが裏目に出て二人の邪魔をするどころか勝手に自爆する始末。挙句に、元々の仲の悪さも相まって、嵐子そっちのけで仲間割れを始めてしまってジ・エンド。策に溺れたな……憐れ。
何だかんだと嵐子との自宅デートイベントになっていたわけで、終始ニヤニヤと楽しませてもらった。姉も母も今回みたいにカラ廻っている分には鬱陶しくないんだけどなあ。

OP見てて思ったんだが、もしかして映像が一部変わってる? なんか見たことのない絵があったような。そうだとしたら、頑張ってるなあ、製作陣。
そして、毎回極まっている主人公福山さんの演技。頑張ってるなあとしか言いようがない。あるいはいろいろ捨ててるなあ、とw 収録現場、どういう有り様になってるんだろうw

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