麻奈実、あんた最近の若いもんのくせに、なんでカタカナの言葉をひらがなで喋るんだ?
というか、これ凄くないか。ひらがなで喋ってるってちゃんと分かってしまったんだが。あれって文章表現に留まらず、ちゃんと声で表現出来るんだな、とえらく感心してしまった。

というわけで、俺妹唯一の麻奈実専用回。OPも田村さん家仕様。OPのキャラ紹介でいきなりトップバッターで爺ちゃん出てきた時にはどうしようかと思ったわ!! そもそもこの爺ちゃんが面白すぎるんだが。なんでいつもテーブルの下に隠れてるんだ、爺!
京介が自宅よりゆっくり出来るわ、と嘯いているのはお世辞でも何でもなくて、実際家よりも田村さん家の方がくつろいでそうなんだよな、京介。爺ちゃんと婆ちゃんは本当の身内みたいだし、実の親父相手よりも屈託なく接してるし。麻奈実の弟のロックいわおとも仲いいし。ロック、あれ三味線に目覚めてしまったのか? 現代においてもしかしたら普通にギタリストよりも琵琶法師の方が真剣にヤルならイカしている気もするぞ。だが、三味線は琵琶じゃないからな?
何気にロックって、桐乃と同い年なんだよなあ。本来ならこいつと桐乃が幼馴染同士かもしれなかったと考えると想像を絶する! 実際は久しく顔を合わせてもいないみたいだけど。

にしても、だ。アニメになって動いてしゃべるとさらに可愛くなったキャラだよなあ、地味子は。地味子じゃないだろ、あれはもうw 
この時点ではどう考えても京介と鉄板なんですよね。割り込む余地がないとかいうレベルではなく、本気で熟年夫婦の領域。しかも、関係が固定してしまっているのではなくて、ちょっとお互いに意識して気になりだしてる時期、と言ったところ。
と考えると、桐乃がこのタイミングで兄の関心を引けたのは、絶妙だったのかもしれない。ここでもし、京介が平穏無事な今までと変わらない生活を送っていたとしたら、そのリソースはちゃんと麻奈実にも振り分けられていたんだろうし、その分関係も着実に変転していた可能性は高い。それが、桐乃に振り回されたことで妹の裏の顔に付き合うようになり、さらにその筋から黒猫や沙織とも頻繁に遊ぶようになり、挙句妹だけでなく黒猫のプライベートにまで付き合うようになって、トドメに黒猫が後輩として現れてそれに構いっきりになっちゃったわけですからねえ……黒猫、完璧に桐乃の漁夫の利じゃん(笑

今回、見てて引き込まれたのが、麻奈実の可愛さ云々よりも、田村家の家の間取りというかちょっと古めの、でも品のある温かそうな日本家屋の雰囲気でした。玄関も広いんだよなあ、あれ。古いだけの家なら気にもならないんだけど、和菓子屋というのもあるのか凄く上品な感じなんですよね。玄関の広さからもわかるとおり、意外と大きいし。ありゃ、何気に良家ですよ。
ちなみに、お母さんはどうしてるんだろう。何故か登場してないんですよね。ちらりと家族写真には写ってるんだけど。あの写真のお母さん、やたらと美人なんだよなあ。

しかし、この話書いてる時点で、原作者絶対あとの展開予想してなかったんだろうな。してるわけないよなあ。この頃、まだラブコメに持ってくつもりなかったみたいだし。やっぱり四巻がターニングポイントだったか。

帰ってこない兄貴に拗ねて、不在の兄の椅子を蹴るわ、部屋のドアを蹴飛ばすわと八つ当たりする桐乃は素直に可愛かったよ、うん。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
アニプレックス 2010-12-22
売り上げランキング : 31


Amazonで詳しく見る
by G-Tools