監督・新房昭之。脚本構成・虚淵玄。キャラデザイン・蒼樹うめ。という、一体何を作ろうとしているのかわからない！？ と発表と同時に騒然となった話題作。
別名・血溜まりスケッチ。
まああれですよ。脚本が虚淵玄という時点で、誰も平穏に終わるとは思ってないし信じていない（笑
絶対ヒドイ事になるんだと、惨劇になるのだと、ノワールになるのだと、みんな期待しているはずｗ
第一話はあれですね、リリカルなのはの第一話を彷彿とさせるような展開。そういえば、新房監督はなのはの第一期の総監督を手掛けてたんでしたっけか。この人の演出はたしかに特殊で他には見ないセンスのものなんだけど、他に見ないだけで演出自体は結構ワンパターンな気がするんですよね。どの作品でもおんなじような演出で、正直飽きが来ているのも確かな話。出来ればこれでは自分の道に入り込まずにオーソドックスに行って欲しいけど。
にしても、音楽も梶浦由記なんですね。凄い体制だな。でも、それだけに蒼樹うめさんのデザインが浮きまくってる（笑
なんか恐ろしく場違いな気がするんだが、これって慣れてくるんだろうか。キャラがもう、これ違うだろう、と思ってしまったんだが（苦笑
さすがに「ひだまりスケッチ」の時よりは頭身もあがってるし、こう言うのは得てして見ているうちに気にならなくなってくるんですけどね。
さて、毎度のごとく使い魔みたいなふしぎ生物が、魔法少女になってくれませんか、と勧誘してくるんだが……このキュぅべえなる使い魔、異様に胡散臭くないか！？ｗ
いや、口調も丁寧だし温厚そう、正直で真面目そうな雰囲気を漂わせてるんだけど……無茶苦茶胡散臭い。あれだよ、結婚詐欺師とか宗教の勧誘とか、そういうのとおんなじ匂いを感じるよ！？
魔法少女になるリスクとかデメリットとか何も語らず、普通の少女を巻き込もうとしているにも関わらず何の悪気もなさそうに、申し訳ないとか迷いとか躊躇いを何も感じさせず、実に嬉しそうに魔法少女になりませんか？ と、誘ってくる当たり、なんかピリピリとヤバい感じがする。表情が仮面みたいに変わらないのも怖い。その代わり何でも一つ、願い事を叶えてあげる。って、おもいっきり悪魔の誘惑に聞こえるんだが。
このキュぅべえを追いかけてブチ殺そうとしていた転校生暁美ほむらの、関わるな、自分のままで居たければ。でないと、何もかもを失うぞ、という脅しめいた言葉のほうが真に迫ってて信がおける気がするんですよねー。
ふふふっ、こりゃあやっぱり、殺伐としたノワールが期待できるか？
肝心の魔法の方は、光線系ではなく、かなり具体的な事象を具現化して展開するタイプか。マミ先輩が見せた魔法は、白く華美な装飾に彩られた無数のフリントロック銃を召喚しての一斉射。撃鉄が雷管を叩くシーンが、あれは見せ方に迫力があって良かったなあ。非常に見栄えのするシーンで、あれは惚れましたね。
別名・血溜まりスケッチ。
まああれですよ。脚本が虚淵玄という時点で、誰も平穏に終わるとは思ってないし信じていない（笑
絶対ヒドイ事になるんだと、惨劇になるのだと、ノワールになるのだと、みんな期待しているはずｗ
第一話はあれですね、リリカルなのはの第一話を彷彿とさせるような展開。そういえば、新房監督はなのはの第一期の総監督を手掛けてたんでしたっけか。この人の演出はたしかに特殊で他には見ないセンスのものなんだけど、他に見ないだけで演出自体は結構ワンパターンな気がするんですよね。どの作品でもおんなじような演出で、正直飽きが来ているのも確かな話。出来ればこれでは自分の道に入り込まずにオーソドックスに行って欲しいけど。
にしても、音楽も梶浦由記なんですね。凄い体制だな。でも、それだけに蒼樹うめさんのデザインが浮きまくってる（笑
なんか恐ろしく場違いな気がするんだが、これって慣れてくるんだろうか。キャラがもう、これ違うだろう、と思ってしまったんだが（苦笑
さすがに「ひだまりスケッチ」の時よりは頭身もあがってるし、こう言うのは得てして見ているうちに気にならなくなってくるんですけどね。
さて、毎度のごとく使い魔みたいなふしぎ生物が、魔法少女になってくれませんか、と勧誘してくるんだが……このキュぅべえなる使い魔、異様に胡散臭くないか！？ｗ
いや、口調も丁寧だし温厚そう、正直で真面目そうな雰囲気を漂わせてるんだけど……無茶苦茶胡散臭い。あれだよ、結婚詐欺師とか宗教の勧誘とか、そういうのとおんなじ匂いを感じるよ！？
魔法少女になるリスクとかデメリットとか何も語らず、普通の少女を巻き込もうとしているにも関わらず何の悪気もなさそうに、申し訳ないとか迷いとか躊躇いを何も感じさせず、実に嬉しそうに魔法少女になりませんか？ と、誘ってくる当たり、なんかピリピリとヤバい感じがする。表情が仮面みたいに変わらないのも怖い。その代わり何でも一つ、願い事を叶えてあげる。って、おもいっきり悪魔の誘惑に聞こえるんだが。
このキュぅべえを追いかけてブチ殺そうとしていた転校生暁美ほむらの、関わるな、自分のままで居たければ。でないと、何もかもを失うぞ、という脅しめいた言葉のほうが真に迫ってて信がおける気がするんですよねー。
ふふふっ、こりゃあやっぱり、殺伐としたノワールが期待できるか？
肝心の魔法の方は、光線系ではなく、かなり具体的な事象を具現化して展開するタイプか。マミ先輩が見せた魔法は、白く華美な装飾に彩られた無数のフリントロック銃を召喚しての一斉射。撃鉄が雷管を叩くシーンが、あれは見せ方に迫力があって良かったなあ。非常に見栄えのするシーンで、あれは惚れましたね。
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