これ、アニメだからというのじゃなくて、原作からの違和感なんだけど……セシリアってイギリスッ! ってイメージじゃないんだよなあ。むしろ、フランスっぽいと思っちゃいません?(笑
この辺は思考回路がテンプレに毒されている感もあるけれど、この作品自体がベタベタな分、イメージの錯誤が妙に居心地が悪かったりする。

さて、二話はタカビーなセシリアに突っかかったせいで一夏がクラス代表を掛けてイギリスの国家代表候補のセシリアと決闘することになる、という話。IS搭乗二回目、しかも練習も調整も無しにの一発勝負であれだけ動けるってのは、反則だよなあ。機体「白式」との適合性については事前にシノノノ博士がバッチリ調整してくれてたんだろうけど。あの姉ちゃん、頭おかしい上に身内に対してはダダ甘を通り越して贔屓しまくりだもんなあ。あの一夏だけ男にも関わらずISを起動できる、とかいう設定もあの博士がやってるんじゃないかと勘ぐれる。

戦闘シーンはスピード感もあってなかなかよし。この点は一話にひき続いて維持していてくれるので、ちと安心。相変わらず詰将棋的な戦術イメージも映像からは伺えなかったし、もっと俯瞰的な視点からの全体図もいれて欲しいところだったけど、それは欲張り過ぎか。

うーん、こうして見るとこの段階で箒は大失敗してるよなあ。この時期、一夏はまだ顔見知りもおらず、親しい友人も居ない中で唯一仲の良いファースト幼馴染の箒にずっと構い続けてるのに、それを照れや見栄やツンツンで邪険にしてしまって、距離を縮める事をしてないわけで。あとあと、一夏がゾロゾロと女の子に付きまとわれる事を考えると、他に知り合いが居らずしかも同室という圧倒的アドバンテージがあったこの段階でもっと懐かせておけば、後々の展開も変わってきたかもしれないのに。箒って同室追い出されて、あとに専用機入手するまでろくにいいところなかったもんなあ。

まあ、一話でも触れたけど、一夏は完全にシスコンで他の女眼中にないからなあ。箒がどんなに頑張っても無意味だったかもしれないが。一夏が箒をはじめとした女性陣に非常に卒のない対応をしつつ振り向かないのは、気を持たせて弄んでいるのでも鈍感だからというのでもなく、そもそも眼中にないから、という点は覚えておいてもいいかもしれないw

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