いきなり冒頭から殺人罪で逮捕されてるよ、久城くん!

長編第一作目の話は前回で終わり、今回からは短篇集のエピソード。これ、しばらく何話かは全部繋がっている事件であると同時に、一話一話で完結もしている、という事実を認識しておかないと、ややも混乱に晒されるかも知れないな。
とりあえず、あの遺体安置所に閉じ込められていた騎士の格好をした犠牲者と、彼を死に至らしめた犯人については、ヴィクトリカの推理の通りだったはず。ただ、なぜそんな事件が起こったのか。殺された男がなぜ学院を訪れていたのか、など事件の背景にある事柄がまだ冒頭の首切り事件の真相を含めて全容となって明らかになっていない、という風に理解しておいたら次回以降を視聴する準備になるはず。
あの、セカンドヒロインたるアブリルの怪しい言動も含めて。
なぜ、アブリルのキャスティングだけ、ずっと伏せられていたのかもすぐにわかるかと。

まあ、あの明らかに久城とも他のクラスメイトとも意図的にずらしたキャラデザインを見てれば、自ずと想像はつくかもしれないが。

しかし、ドリル警部の無能っぷりは極まってるなあ。科学捜査がまだ浸透していない大昔とはいえ、あまりに考えが為さすぎるだろう。こいつ、どれだけ冤罪作ってるか知れたものじゃないぞ。
とりあえず、頻繁に死体と遭遇する人は犯人じゃない、という推理小説の鉄則は覚えておいた方が良い。学院生たちの、久城の死神呼ばわりは、この事件との遭遇頻度を考えると無理ないかも、と思えてきたが。
一回の放送でさすがに二回も首が飛ぶとは思わなかったよ。

兎にも角にも、ヴィクトリカの可愛らしさを愛でていたら、それだけで幸福である。今回はちょっとした拗ね顔も見られたし。久城の妄想と自分を比べられて機嫌を損ねるなんて、可愛いじゃないか、このこの。
お詫びに久城が持ってきた雷おこしを、必死にかじっている姿も、むしろコチラのほうがリスっぽかった。愛いのう。

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