ワコさん、堂々と二股宣言。
両方共好き。結局意味深な態度を見せながらも決めきれていなかったのか。
でも、いいじゃないいいじゃない。男だけが複数の異性とイチャイチャしちゃいけないってルールはない。むしろ推奨したいくらいだ。無論、こうしたトライアングルを形成維持するには、女の子の方は男連中に惚れられるだけのオンナっぷりを示さないといけないし、男同士の方もあるいは彼女に対するよりも親密な、男同士の友情を構築しなきゃいけない、というハードルの高さがある以上難しいっちゃ難しいのだが、それは逆のパターンでも一緒ですしね。ただ、なかなかこのスタドラのスガタとタクトのような、いい意味で親友でありライバルでありコンプレックスの対象であり命をかけて託しあえる男同士の友情を描く作品ってお目にかかることがないから、その意味でもこんな一人の女性を二人の男性が取り合うのではなく、一人の女性を二人の男性が守りあうような作品、増えてくれると楽しいんですけどね。
とりあえず、ワコは二人のバスタイムにそろそろ覚悟を決めて乱入するべきだな。

というわけで最終回である……え?
これ、明らかに尺足りてないんじゃない? なんか物凄い勢いだけで終わっちゃったぞ!?
ヘッドの後ろ向き極まった願望も、スガタの真の目論見も明らかになり、一応話はちゃんと片がついているといえばついたんだが、それこそ本当に必要な伏線回収分だけ回収して、あとは尺足りないんでうっちゃりました! という感じでえらい消化不良なんですが。部長も副部長も最終回出てこなかったし。島でてった巫女さんたちももどってこなかったし、他にも色々と知りたかった数々の伏線が回収されないまま置き去りにされ、この後どうなったかもわからないまま、人生という名の旅は続いていってしまった。
ちょっと待ってーー!?
いやあ盛り上がったんですけどね、すっごい最終回らしく盛り上がったんですけどね、盛り上がったんですけどね!(涙目
綺羅星十字団の他のメンバーとの共闘、この展開も期待してた通りだったんですが、あんたらせっかくの活躍が十把一絡すぎるよ! むしろ悲しくなっちゃったよ! 人妻なんか、もっと真の実力を発揮して無双やらかしてくれると思ったのに。実際、寮長も含めて非常に強いパフォーマンスは見せてくれたんだが、相手が再生怪人だとなあ(苦笑
この最終回の性急さを見ると、せめてあと二話、三話あったなら、完璧な結末拝めたんじゃないだろうか、なんてことを思ってしまう。とはいえ、途中で無駄な回があったかというと特に思い浮かばないんですけどね。

まあ最終回に不満をいだいてしまうのも、それまでが非常に面白かったことの裏返し。オリジナルなので先の展開も読めないし、非常にすっ飛んだ設定やキャラクターたち、セリフ回しなどを縦横無尽に動かしたシナリオは、見ていて毎週ほんとに楽しかったです。登場人物たちも、人妻なんかを代表に描かれれば描かれるほど見る目も変わり、愛着も湧き、とみんな素敵に個性的で、いやあだからこそこれで終わりというのが消化不良なんだよなあ。どうでもいい作品ならどうでもいいんだが。
DVDの最終巻でどうにかならんもんかしら。あるいは二期とか。二期とか。

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