以下に収納

【GIANT KILLING】
勝負師達海、動く! 流れは完全に山形にあり、小森システムが機能する中、退場者を出し十人で戦うETU。カードを使い切った達海監督。それでも、達海の顔には獰猛なまでの楽しげな笑みが浮かんでいる。
あの笑みは、頼もしい。アレを見て、選手たちは希望を捨てないのだ。監督が勝利の策をくれるのだと信じている。燃えるなあ、燃えるなあ。
達海って、此処ぞというときに繰り出す作戦って、たとえば大阪戦や名古屋戦を思い返してみると、意外と相手の選手ではなく監督を見て手を打っているケースが多いことが思い出される。今回は特に達海監督を意識しまくっている山形の佐倉監督。今も油断することなく過剰なくらいに達海の動向を注意深く観察し、考えを見抜こうとしている。ただそれは達海もよくわかっているところ。どうも、逆にそれを逆手にとった作戦を描いてそうな気がするんだよなあ、今回。


【宇宙兄弟】
船外服じゃなく、与圧服までダメになったのか。普段の元気はどこへやら、日々人がまるで別人みたいに暗くなってる。こうしてみると、あの兄貴よりも弟の方が繊細だったのか。
しかし、スラブ人種の若い女性の見た目の大人っぽさは尋常じゃないな。あれ、17歳なのかよ。もう十歳は上だろう?


【デラシネマ】
おおっ、殺陣の段取りを勝手に変えてしまうのではなく、最後にアレンジを加えることで迫真を得たのか。刹那の攻防が、思わず下っ腹がキュッとなるような凄みのある殺陣を演出する。あのコマはこれが時代劇じゃなく本当の斬り合いなのかと錯覚させるような迫力があって、良かったなあ。思わず、スタッフと同様に息を飲んでしまった。


【ふらり。】
ついに、ご公儀から蝦夷地測量を公式の事業として許す沙汰がおりる。って、支度金たったの20両で測量器具とか自前で用意しろって、なんて吝い。いくらなんでも20両はないだろう。でも、ご隠居当人はそんな事気にしている様子もなく、ものすごいいい表情で、なんかあてられてしまった。隠居するような年令になって、夢を叶える事ができるのか、羨ましい。