今回、千早回だったわけだけれど、ある意味貴音無双でもあったのでした。ちょっと貴音、イイキャラしすぎでしょう、これ。アニメはじまるまで特に貴音が好きという訳じゃなかったのですが、アニメではそのキャラの立ちっぷりからもかなりお気に入りになってしまいましたよ。いいよね、こういうマイペースな不思議ちゃん。
というわけで、ひたすらカエルの着ぐるみを気に入ってしまい、マイワールドに入っている貴音さんでした。年長組なのに可愛いなあこの人!!

さて、今回主役の千早ですが、この娘はまったくバラエティ向きじゃないよな。当初の予定にあった歌が歌えない事になり、ひたすらテンション低空飛行。一生懸命盛り上げようとしている春香についていけてない。
でも春香、いい子なんだよなあ。嫌な顔ひとつせず、一生懸命千早をフォローして回ってる。千早はあの性格だし、歌に一途でそれ以外の事柄に対してまで気が回らない姿勢から、本来ならもっと孤立してしまいそうな立ち位置にいるはずなのだけれど、春香をはじめとした765の面々はそんな千早を独りきりにはしないんですよね。だからこそ、千早も自分なりに一生懸命自分に与えられた役割を果たそうとする。
なんだかんだと番組後半から目の前の仕事に集中して、慣れなくて自分の性格にあわないことでも春香たちに引っ張られて、気持ちを盛り上げていくのでした。わりと早い段階で千早の笑顔が見れたのは良かったなあ。まだココロの中はグルグルしたままなのだろうけれど、今のこの仕事を楽しもうという気持ちになれるのは、彼女がちゃんと春香たちを信頼し、仲間から外れてないからなんだろうなあ。
一話を見た段階では千早、ちょっと春香とやり取りしてたくらいでえらい孤高なイメージを保ってたので大丈夫かとも思ったものだけれど、予想していた最悪よりも余程周りがしっかり彼女のこと構っているので安心しました。
プロデューサーはもっと構わないと。千早に関しては圧倒的に春香がマスターしてる。というか、春香って千早のこと大好きだよね。完全にはるちはです、ご馳走様でした。

とはいえ、仕事がうまくいったからと言って、歌えない千早の鬱積はたまる一方なわけで。仕事中は充実感に顔もほころんでいたものの、終わってみれば急に盛り上がっていた気持ちも冷めて、結局歌を歌えなかった事実が胸に押し迫ってきて、またテンションダダ下がり。
特殊千早エンドは再び蒼い鳥。一人暮らしの部屋へと戻り、ウチに篭るように膝を抱え音楽に身を委ねるその姿は、彼女の内の問題が何も解決していないことが如実に現れているのでした。
千早の話は引っ張りそうだなあ。まだ家庭の問題とかも全然言及されてませんしね、これからか。


次回予告、千早薄目で見ろってなかなかマニアックだな。