正子さん、自分追い込んでるなー。りんのこと、なんとも思ってないわけじゃないんですよねえ、この人も。最初に会った時もりんのこと可愛い、って一応言ってましたしねえ。彼女は彼女なりに、娘を捨てて漫画を取った事の重さを背負ってたわけか。
娘を捨ててまで漫画を描く事を選んだ以上、漫画について妥協するわけにはいかない。自分がどれだけボロボロになろうと、漫画を描かなきゃいけない。もっと、もっと、もっと描かなきゃいけない。それが可愛いりんを引換にした、という意味。
これで漫画に対してまで適当に生きてたら、この人のことを欠片も許せなくなる所だったのだが……いや、許せはしないんだけれどね。たまたま大吉に育てられることになったからこそ、りんはああやって素敵な笑顔でイられるけれど、本来なら施設に送られて一人ぼっちで辛い思いをしてたはずだったんだから。もしかしたら、りんなら施設にいっても笑顔で頑張ってたかもしれないけれど。それでも、大吉がいるといないとでは全然違うよなあ。
という訳で、りんは本当に運が良かっただけなのだ。結局、正子さんが自分を追い込むのは自分の為に過ぎないんですよね。それを忘れないようにしておかないと。
大変なのは、アシのイケメン君だよなあ。この子からすると、普通に正子さんの事を心配しているだけなのにね。

爺さんの墓参りに行ったあとに寄った爺さんの家からは、りんの為に植えられたリンドウの花は撤去されていた。それを目の当たりにしたりんは呆然と膝をつくものの、すぐに笑顔で一株、家に持って帰っていてよかったねえ、と笑うのだ。
泣いちゃうんじゃなくて、この子、笑うんだよ。にっこりと、心から。
かなわんわー。
絶対かなわんわー。

Cパートの浴衣着てツーテールに後ろ髪縛ったりんがまた可愛いのだ。まありんは帽子かぶってもなに着ても可愛いけどな!! なんでこの子こんなに可愛いの?

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