携帯通じんのかよ!!

あんまり特徴がないキャラだと思ってた司令官が、思いの外いちいちレスポンスが面白くてキャラ立ってたじゃないか。司令官としてはああも感情をあらわにするのはいかがなものかと思うが。まどかに出撃直前に変なプレッシャー与えてしまって自由度を奪ってしまったわけだし。
人間性や個人としての能力は兎も角として、人の上に立つ者としての経験は腰の軽さも相まってややも不足しているように見える。この点については元上官だというオバちゃんの方が適任のようにも見えるのだが、それでも敢えて元の上司を部下に迎えて指揮官に就くだけの理由があったのだろうと推察するなら、その背後関係も興味が湧いてくる。

まさかの二連戦!
いやいや、まさか即日同じ日にもう一回出撃があるとか、せわしないと言うか大忙しというか。初戦闘の余韻を噛み締める間もなく、再び追い立てられるように出撃させられ、挙句に地球の命運は君に掛かっている!である。さすがの元気娘だって、これはしんどい。自分、なにやってんだろう、と考えちゃうよ。
一方で敵さんも敵さんである。なんだかノリが既に最終回目前の勢いなのだ。なぜそんな初っ端から、失敗が嵩んで後がないような必死さなんだ。ラスト、俺たち三人死ぬときは一緒だ!! と初出撃でクライマックスすぎる熱血具合に、思わず笑ってしまったじゃないか。
まあ悪いヤツラではないのは、よく分かった。むしろ、アドバイザーの宇宙人のほうがあからさまに怪しくて、あの怪しさは逆に怪しくないんじゃないかと思いたくなる怪しさなのだが、逆に一回りしてやっぱり怪しくなってきたぞ。
その怪しい宇宙人の仲間であるランちゃんは、一応まどかと同じパイロットのようなのだけれど、うまく乗れない戦えない? 無事に帰ってきたまどかに素直に喜べていなかったのは、果たして嫉妬か自分の代わりに戦わせてしまったという負い目や後悔からか。良い意味で表裏がなさそうな子なので、おそらく後者なのだろうけど。無表情系のわりに表情豊かだよね、ランちゃん。訳のわからない合いの手がやっぱり面白すぎる。ボケ漫才で相性ヨすぎだろう、まどかとランちゃん。

と、まどかが基地内で迷子になっているうちに、もう一人のパイロットが。……こ、こいつも天然ボケか。おいおい、まどかといいこいつといい天然ばっかりじゃないか。さりげにランちゃんもあれで苦労を背負うタイプじゃなく、あれもそれなりの天然系っぽいので、三人揃っても天衣無縫系ばっかりになりそうで収集つかないんじゃ……ああ、苦労性なのはあの司令か。お疲れさん。やっぱり司令っぽくないよなあ。
あの元上司のオバちゃんを除けば、司令っぽいのはむしろ姉ちゃんだったりする。あんた、海洋考古学者ってノリじゃないでしょう。勇ましいやら鉄火肌の姐御肌やら、しぼんだまどかへの喝の入れ方が男前すぎて、惚れるわ! というか、立ち姿が雄々しすぎるわ、表情がキリリとしすぎてて女っ気が吹き飛んでるわ、とこの学者どこに行こうとしてるんだ?w

ともあれ、二話も一話に引き続いてはっちゃけたノリが引きも切らさず、楽しかったー! こりゃ、本物ですね。

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