ついに年末どころか1月も月末に差し掛かるという大遅刻をかましてしまいましたが、一応やります2011年漫画らんきん。
と言っても、漫画の単行本の方は主力であるライトノベルと比べればほんの僅かしか購入していないので、分母が違いますからだいぶ偏りも生じております。なにより、去年とあまりラインナップも変わっていませんしね。
さすれば、2011年度漫画ベスト選定、こんな感じで。


1位【さよならさよなら、またあした】 シギサワカヤ ウィングス・コミックス



感想

シギサワカヤの最新作にして、最高傑作。元々ザクザクと心を刻むような恋愛物を手がけてきた作家だけれど、それも極まりに極まった。純愛ものを読んで、ここまで全身震えあがって恐怖におののいた経験は皆無である。
物凄かった。



2位【とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲】 冬川基 電撃コミックス



6巻感想 7巻感想

もうこれ、原作付きのコミカライズ、スピンオフだとか余計な意識は取っ払っちゃっていいと思う。そういう段階はとうに超えて、突き抜けちゃっているから。去年もまあべた褒めだったけれどさ、漫画としての完成度というかキャパシティが、そろそろとてつもないところに達しようとしているんじゃないか、というくらいにレベルアップしてるのよね。去年からさらにあがるって、なによ!?


3位【Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ】 ひろやまひろし 角川コミックス・エース



3巻感想 4巻感想

アクションシーンの迫力、スピード感、構図の妙にコマ割り、その他もろもろ丸っと含めて、今自分が読んでいる範囲で極点に位置しているのはこのひろやまひろし【プリズマ☆イリヤ】と浜田よしかづ【つぐもも】の二大天だと断じよう。この両者に関しては殆どデタラメと言っていいレベル。そこでイリヤがここの位置にいるのは、さらにストーリーの面白さとコメディのノリ、シリアスな内面描写の妙もまた絶品の域に達しつつあるからだ。
この漫画のアクションの迫力に関しては、もし映像化、アニメ化されたとて、映像のほうが負けてしまうんじゃないだろうか……。


4位【Landreaall】 おがきちか IDコミックス ZERO-SUMコミックス



18巻感想 19巻感想

去年からさらに一つ位置が落ちてしまっていますが、別に面白さのクオリティは全然下がっていないのでご安心を。単純に、今話が丁度幕間というか、盛り上がるクライマックスの前のステップの段階にあるから、という点が否めないためで、多分20巻あたりは読んだ後の自分のテンションが常軌を逸する自信があるw


5位【恋愛ラボ 6】 宮原るり まんがタイムコミックス



6巻感想

長らく、同じ宮原さんの【みそらら】の方を位置的には上にしてたんだけれど、本格的に男連中が参入してのラブコメ展開に突入してからの破壊力を目の当たりにしちゃうと、ノックアウトですよ、もうたまらん。神懸かった甘酸っぱさ。ヤバイです。


6位【狼と香辛料】 小梅けいと/原作:支倉凍砂 電撃コミックス



6巻感想

リュビンハイゲン編完結。原作小説でも十分甘々かと思っていたんだけれど、小梅さんの描く漫画はさらに糖分が増々て、どえらいことになってます。こうしてみると、ホロとロレンスってこの頃からラブラブも極まってたんだよなあ。


7位【だって愛してる】 むんこ まんがタイムコミックス



3巻感想

三冊という比較的短くまとめたとある夫婦の物語。むんこという漫画家さんは、愛情というテーマをコメディタッチで軽やかに、でも宝物みたいに大切に扱う人ですけれど、この作品はその中でも愛の重たさや業というものをこれでもかと焼き付けた傑作でした。



8位【みそらら】 宮原るり まんがタイムコミックス



5巻感想
美苑、大失敗してしまうの回。相変わらず、働いている社会人のバイブル、というかこれを読むだけで、明日がんばろうと元気になれる栄養剤のような、お仕事漫画である。


9位【煩悩寺】 秋☆枝 MFコミックス フラッパーシリーズ



2巻感想
恋愛マスターの銘は伊達じゃない、ともうこの二巻で思い知らされました。いいよなあ、大人の恋愛。それもドロドロと生臭いやつじゃなくて、ぽかぽかと温かくてホッと出来る穏やかな恋模様。ちょっと枯れてるくらいがいいんですよ。


10位【戦国妖狐】 水上悟志 ブレイドコミックス



7巻感想
第二部入ってブースト入った戦国妖狐。期待も含めてこの位置に。幼子でありながら、月湖のヒロイン力がパねえんですよ。


TOP10に入れた去年と同じタイトルは四作品。ちなみに此方が去年の記事
とはいえ、【煩悩寺】【恋愛ラボ】【プリズマ☆イリヤ】あたりは、去年も名前をあげてたんですよね。正直この三作については去年に確変入りましたよ? よっぽどの事がなければ、今年も10品の中に入れてしまう気がします。
そんな中で完全に死角からビーンボール飛んできたのが、一番上にあげた【さよならさよなら、またあした】でした。シギサワカヤさんは元々大好きな恋愛漫画家さんで、ずっと追いかけてきた人なのですが、とんでもないの来ましたよ。あれは死ぬかと思った。

もちろん、上記した以外にも良作名作は目白押し。購入している単行本以外にも雑誌の方で読んでいるタイトルの中にも、これは! というのはたくさんあるんですよね。さすがに手がまわらないので、特に週刊誌系は殆どもう手を出していないのですが、やっぱり面白いのはたくさんあるのです。
そういうのを以下でチラッと、ね。チラッと。




【ドリフターズ】 平野耕太 ヤングキングコミックス

2巻感想


【家族ゲーム】 鈴城芹 電撃コミックス EX 電撃4コマコレクション

7巻感想 8巻感想


【白雪ぱにみくす!】 桐原いづみ BLADE COMICS

7巻感想


【ヒャッコ】 カトウハルアキ フレックスコミックス

6巻感想



【神様ドォルズ】 やまむらはじめ サンデーGXコミックス

8巻感想


【ディーふらぐ!】 春野友矢 MFコミックスアライブシリーズ

4巻感想


【WORKING!!】 高津カリノ ヤングガンガンコミックス

9巻感想


【氷室の天地 Fate/schoollife】 磨伸映一郎 IDコミックス/4コマKINGSぱれっとコミックス

4巻感想


【EIGHTH】 河内和泉 ガンガンコミックスJOKER

6巻感想


【よつばと】  あずまきよひこ(電撃コミックス)
【ポップコーンアバター】   星野倖一郎(少年サンデーコミックス)
【絶対可憐チルドレン】  椎名高志(少年サンデーコミックス)
【はじめてのあく】  藤木俊(少年サンデーコミックス)
【夢喰いメリー】  牛木 義隆(まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
【銀の匙】  荒川 弘(少年サンデーコミックス)
【グラゼニ】  アダチ ケイジ(モーニングKC)
【デラシネマ】  星野 泰視(モーニングKC)
【鬼灯の冷徹】  江口 夏実(モーニングKC)
【宇宙兄弟】  小山 宙哉(モーニングKC)
【ベイビーステップ】  勝木 光(少年マガジンコミックス)
【capeta】  曽田 正人(講談社コミックスデラックス)
【キングダム】  原 泰久(ヤングジャンプコミックス)
【GIANT KILLING】  ツジトモ(モーニングKC)
【ToLOVEるダークネス】  矢吹 健太朗(ジャンプコミックス)