二学期が始まった。海賊稼業で忙しい茉莉香の成績は降下する一方。
遅刻や早退も増えて、ミーサとケインに呼び出される始末。
それでも学校は辞めたくないと茉莉香は主張する。
放課後、ランプ館でアルバイトしていると、急な連絡が入り、あわただしく仕事へと向かっていく茉莉香。
茉莉香が出かけた後、チアキがランプ館を訪れた。
茉莉香がいなくて、あてがはずれた顔のチアキを誘って街を散策するマミ。
マミはチアキに自分から見た茉莉香の姿を語る。
一方、ミーサから今回の仕事についてレクチャーを受けた茉莉香は船長服に身を包み、
豪華客船シンフォニー・エンジェルへの襲撃業務を開始する。
コメントでのマミの正妻宣言には吹いたw 立場としてはむしろ港の女、な気もするんだけれど、宇宙ではチアキに任せるというのは、あれは帰ってくるのは自分の所という自信と自負から来るものなんだろうか。何れにしても、どんどん外に飛び出していく茉莉香に不安を抱かず泰然自若として構えているあたりは、大物だよなあ。伊達にOPでもチアキとタメ張っているだけある。
ああ、OPといえば、最初はこれ酷いなあと思ったものですけれど、いつの間にか毎回聞かずには居られないほどの中毒になっている大勢の中の一人に、私もなってしまいましたw いやあ、上手いとは口が裂けても言えないんだけれど、聞いてたら妙にテンションあがって本編始まる時に盛り上がったまま突入出来るんですよね。歌としてはともかく、OPとしては意外なほどよいものなのかもしれません。ハマったかも。

さて、海賊と学生の二足のわらじを履く事になった茉莉香は、長期休暇が終わり授業が再開された途端に忙しさに窮する事に。ケインたちの呼び出しは、あれは海賊船のクルーとしてのものなのかはたまた先生としてのものなのか。どちらかというと、先生として生徒を心配しているようだったのが妙に面白い。

なるべく日帰り仕事とは言え、仕事は仕事。事前の準備からあとの処理まで、艦長としてやることは多いだろうし、小粒の仕事を数熟すということは、それだけ雑事も増えるということで、忙しさは増々なんですよね。
でも、茉莉香も意地にはなっているんだけれど、無理して精神的にもヘタレてきている、というわけではなく、ちゃんと前向きなママへこたれずにやっているあたりは素直に賞賛するべきだと想う。勿論、このままでいいかと悩むところはあるにせよ。
なるほど、目標は母親なわけね。茉莉香が梨理香さんをめったにお母さんと呼ばずに名前で呼んでいる理由については、アニメでは語られていないのだけれど、娘として母親に甘えたくない、横に並びたいという気持ちがそうさせているのかな、なんて思えてくる。側にいて自然と凄いな、と思わせるおっきな人を前にして、その庇護に入るを好とせず、しかしひねくれることなく、まっすぐに並び立ちたいと思えるメンタルって、それだけで凄いと思うよ。

さて、肝心のお仕事は、あの護衛艦隊の動きは何らかの意図あるものだったのか、それとも意思疎通の齟齬によるものだったのか。何れにしても、事前の計画と現実が食い違うことはままあるわけで、どこか襲撃シークエンスに「慣れ」を持ってしまっていた茉莉香にとって、この不測の事態というのは大事になるまえに気を引き締めるに役に立ったんじゃないだろうか。しかし、周りのスタッフの自然なフォローには感心させられる。その後にチクリとこれは艦長のあんたがやんなきゃいけないのよ、と指摘してくるのはなかなか厳しい先生だ。甘やかしちゃくれないのよねえ。

とまあ、細かい失敗を繰り返して凹んだり復活したりしていたら、先の襲撃の合間に何者かが船内に密航していたことが発覚して、どんちゃん騒ぎ。これは艦長の責任というよりもクルーの失敗でしょうw もし密航者が危険人物だったら結構やばかったんだろうし。

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