摩耶花、初登場。いやいや、ちっこい娘さんという描写はありましたが、ホントにちっこいなあ。えるがそもそも小柄という印象があるので、その千反田えるよりも小さいと結構目立つ。最初は座ってるシーンばかりだったので気にならなかったですが。

そうそう、摩耶花って里志のこと好きだったんだよなあ。それを、最初から隠しもしていなかったんだ。里志の野郎はそれをはぐらかし続けているんですよね、はっきりしない男である。わりと男の趣味悪いなー、と思う。原作小説だともっと地に足がついた印象のある少年だったのでそれほど気にならなかったけれど、アニメだと浮ついているように見える不思議。浮ついているのとはちょっと違うか。ただ、ひっきりなしに益体もないことを喋っているわりに、何気に省エネの奉太郎よりも一歩引いて物事を見ているようなイメージが添付されてしまった気がする。

それにしても、千反田えるの押し押しは凄いプレッシャーである。この娘、他人のパーソナルスペースを全く気にしねえ。あれだけ無造作に近づかれると、かなり困る。それに加えて非常に強引、と。本当にただ強引なだけだったり、話が通じないだけなら、奉太郎の性格からすると容赦なく切って捨てるんだろうけれど、妙に有無を言わせない雰囲気を醸し出してるんですよね、エルって。
あの奉太郎の内面イメージはさすがにエルが無理矢理過ぎるw 実際は、もっと奉太郎の自主的な行動選択のはずなんだが、あくまでイメージとしてはアレなんだろうなあ。
個人的には、あの「食いついた!」というえるの挙動は結構お気に入り。これは里志の気持ちとシンクロしているのかもしれないが、傍から見ているとシンプルに愉快なのである、あれ。
私服姿がガラッと華やかさが変わるのもいいですよね、エル。綺麗に後ろでまとめた髪型もいいんだけれど、服装も可憐さと大人びた綺麗さを兼ね備えた装いで好印象。だが、日曜日に外出するほどエネルギーを消費する事はないだろうに、奉太郎もよく約束を了承したなあ。

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