いよいよ決戦の時がやってきた。奇しくも決戦空域は、黄金の宇宙船を発見したあの空域だった。
そこにタッチダウンしてきたのは、グランドクロス級の戦艦三隻。戦端が開かれ、まずは激しい電子戦でのつばぜり合いが始まる。
各海賊船と連携して電子戦をしかける弁天丸。クォーツは「いくら徒党を組もうとも、このグランドクロスには勝てない!」と叫ぶ。果たして海賊たちは勝つことができるのか。
茉莉香はいう。「海賊船に詰まってる、これまでの経験に私は賭ける。だって海賊だから!」。海賊の命運をかけた運命の戦いの行方は……。


おおおっ、最終決戦!! クォーツが駆る三隻のグランドクロス級戦艦VS弁天丸を筆頭とした海賊艦隊! 一隻ですら圧倒的な戦力を誇るグランドクロスが三隻も。こんなん無理ゲーだろう、と思ったら、連携をとった海賊艦隊が真っ向から対抗して、凄い強いです! 最初の電子戦から、弁天丸中心に相互リンクでガチの殴り合い。
激燃えじゃないですか!
ちゃんとリンク画面に海賊船の名前が記述されていたお陰で、弁天丸とバルバルーサ以外は全部モブ、なんてことにならず、各船長がみんな濃い人たちだったのも合わせて、全船把握できた上で海賊艦隊! と認識できていたのもあって、連携戦闘にすごい感情移入できましたよ。

やっぱ、艦隊戦は燃えるわー!
単艦同士の決闘もあれはあれで燃えるけれど、船の戦いの華はやぱり艦隊戦だよなあ。

そして、海賊の華こそ相手の船に乗り込んでの白兵戦。弁天丸で突っ込むと見せかけて、シャングリ・ラに陸戦隊を乗っけて突っ込むたぁ! ってか、忍者凄いな! 格好だけじゃなくてリアル忍者軍団じゃないか。どういう海賊だよw 普段の興行をどうやってるのか興味ありすぎるんだが。めっちゃ大受けなんじゃないか?


この戦いをきっかけに、加藤茉莉香の前にはより大きく広い海に漕ぎ出す可能性の扉が開く。チアキちゃんも、バルバルーサを継ぐんじゃなくって、茉莉香についていく可能性というのが開いたのか。ってか、親父公認(笑
やっぱりチアキと茉莉香はライバルというよりも、一緒の船に乗って船長と副長、というのがしっくり来るんだよなあ。出来れば、同じ船に乗って欲しい。

劇場版の制作・公開が公表されましたけれど……これは映画館で見たら映えるんだろうなあ。

なにはともあれ、最終回までホント楽しかった。第二期は絶対やってほしいものです。思えば、最初見た時はそのOPからずっこけたものですけれど、あのOPも見ているうちに慣れたというか、妙にやみつきになるところがあって今では結構お気に入りですし、何より内容が素晴らしかった。
素晴らしかった!
宇宙、綺麗だったもんなあ。そして何より、「船長の資質」というところに主眼を置いての、加藤茉莉香という主人公の焦点の当て方が、この作品の面白さを促進していたように思える。
まさに、春アニメのダークホース中のダークホースでした。


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