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そおいうことに、しておきましょう!!

セグンド総長からすると、過去の敗残者であり、現在の役立たず、未来においては衰退の象徴そのものである自分はここで消え去ってしまった方が、国にとっても残された人たちにとっても良いことでしかない。負債は全部自分が背負って逝けるのだから、これほど喜ばしいことはない。ってことなんだろうけれど、残される側のフアナからすれば、それこそ溜まったもんじゃない。

「どうしたら、貴方の過去よりも、私達を大事にして貰えるんですか!」
「私達が貴方を救けることを、貴方は認めてくれないんですか!?」
「失ってい待った人達の方が、救った私より、……今でも大事なんですか?
 だったら、あの場所で救われなければ、私は貴方の大事な人になれたんですか?」
「貴方と話をするには、過去の私でなければ駄目なんて。その私ですら、救っただけで、今においては捨てられるなんて……。こんな悔しいこと……、ないです……!」

自分と総長とのもどかしくもどうにもならずに居た関係。その終着点が、一方的な放置プレイ、と来た日には、フアナさんも爆発するってなもんです。頑張って頑張って、その結果がこれですもんね。哀しいとか辛いじゃなくて、悔しい、これに尽きるですよ、やっぱり。
「私のこと、お嫌いですか? 書記から、貴方の女性の好みを聞いて、……頑張ったんですよ? 性格こんなですけど、だったら、表見だけでも、嫌いですか?」
ベラスケス書記、いい仕事しすぎて若干キモいです!!


セグンド総長の目論見としては、ここで旧レパント海戦敗残艦隊が壊滅し(どの艦も廃船間際のボロ船揃いなので、直接被害を受けていなくても英国周回の戦闘機動をとったことでほとんどの船が再起不能状態)、生徒会会長兼総長連合総長である自分がここで死に、襲名を解除する責任を負うことで、アルマダ海戦はここで終えられる予定だったのですが、アルマダ艦隊がセグンド総長を救いに戻ってきてしまったこと。武蔵の行動が「傭兵」という聖譜記述から逸脱しすぎている、という点への物言いがM.H.R.R.(神聖ローマ帝国&羽柴)から聖連にあり、それを聖連加盟各国が、まあ様々なしがらみから受諾した結果、武蔵の傭兵行為は黙認する代わりに、アルマダ海戦はこのまま続行、という形になりました。

このあたり、イノケン総長とガリレオが色々と説明してくれているのですけれど、バッサリカットですね。
実は此処、あの「雷切」こと襪気鵑里父様である立花・道雪と、イノケン総長を「お兄ちゃん」と呼ぶ、イノケンの妹のオリンピアが実況通神とはいえ、初登場しているのですが……お目見えはなしかー、ちと残念。


というわけで、アルマダ海戦は一旦仕切りなおしを経て、第二次という形で再度再開されまする。
とは言え、最初のセグンド総長の攻撃で、武蔵の被害はとんでもないことに。
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これで、万全の状態の超祝福艦隊と戦わなければならなくなったのですから、武蔵としても大変です。
それ以前に、全裸が大変なことになってるけどな!!
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ホライゾン謹製「コロ弁当」。その内実は、素材百パーセント、バターコロッケと革コロッケと草コロッケ、という豪華な一品!
「あれェ――!? それコロッケじゃなくて形容しがたい系のフライじゃねえの?」
異論は認められません。革コロッケにバックルらしきものがついているのも仕様ですw
……そろそろ、全裸に哀しいという感情が浮かんでもイイコロだと思うんだw
他の連中が食ってるのは、浅間神社の葛の葉弁当"葛野郎”だと思われます。酒付きだぜ、酒付き。ネイトは焼肉弁当頼んでたらしいけれど、先生が全部食っちゃったみたいな。あの先生、酒だけじゃねえのかよw


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貴重な航空武神の発艦シーン。
「サンディアゴ騎士団」の「猛鷲(ロジョ・アゾウル)」。主に映っているのは三機だけですけれど、実質は三機編隊が五隊の計十五機がこの第二次アルマダ海戦では飛び回っています。

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武蔵魔女隊の皆さんきたーー!! ちなみに、極東の学生は他国と違って適性年齢なので、みんなちゃんと十代です! モブなのに可愛いなあ!
本来ならこの魔女隊の皆さんは機鳳隊の迎撃でも活躍しています。その為、武神隊も魔女隊の迎撃についてはちゃんと警戒して立体機動を心がけながら、対地攻撃を仕掛けてきています。
なので、魔女隊の攻撃が入るまで、実に6回も対地攻撃を食らってるんですね。しかし、武蔵側も警戒されることは承知のうえで、ネシンバラが読んでいたルートに魔女隊を伏せさせていて、クロスポイントに侵入してきた武神隊に、魔女隊は奇襲攻撃を、しかも狙い撃ちではなく、指定範囲への弾幕射撃を行ったわけです。
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残った1機(武神隊Cリーダー)も上空に逃れるのですが、これも殆どそちらに誘導されたようなもの。既に術式展開を終えて待っていたナイトが撃ち落とします。
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航空武神団の攻勢をしのいだ以上、次に来るのは本命、ステルス艦「サン・マルティン」による攻撃。これ、英国に最初に武蔵が訪れた時にも襲ってきた、あの低速弾です。
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武蔵さんと浅草さんの協同作業w この二人の「払います――以上」がイイんですよ、イイんですよ!
これから、武蔵八艦の艦長祭りスタートです!
ちなみに、武神隊は撤退せず、周辺に待機して偵察と遊撃に徹しています。武蔵の作業武神と魔女隊の迎撃で、容易に近づけない状態になっているので。

先刻の車懸りの陣への対応と同じく、自動人形たちによる精緻な計算分析に、航空武神隊への迎撃指示で的確な予測を見せているネシンバラの戦術判断。これらによって、サン・マルティンの機動は光学迷彩が掛かって認識できなくなっているとはいえ、かなり正確にルート予測されている、はずだったのですが、これが何故か尽く予測を外すポイントから砲撃を受けることになります。
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「武蔵」さん、及び「武蔵野」さんなどは既に初期の段階で違和感を感じているのですが、共通記憶を未だ運用阻害されている件もあって、解を導き出せぬまま戦闘は推移することになります。

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サン・マルティンからの第二射。不意を突かれたために、砲弾自体は弾いたものの、弾いた砲弾がデッキに被弾。それで防御側に隙が出来たのに乗じて、三征西班牙の陸上部・野球部を乗せた揚陸艦が弘中・隆包直卒のもと、「多摩」への接舷上陸を開始。ここに、地上戦が勃発する。
にしても、野球部がキャッチャー多すぎ!!(笑
この砲撃の直前、この後の砲撃もですけれど、三征西班牙側は航空武神が上空から武蔵側を偵察していて。武蔵の砲撃のタイミングに合わせて、サン・マルティンに合図送ってるんですね。

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多摩さんと高尾さんによる重力障壁。ここに武蔵さんが入っていないのは、彼女は別にバルデス兄弟の攻撃などに対応しているためです。ココらへんから、武蔵さんは上陸部隊の攻撃への対応や、武神などの牽制によって手が回らなくなり、サン・マルティンの砲撃に対しては各艦長が独自に対応しなければならなくなっていきます。

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完全に自動人形たちとの予測から全く逆側の位置から、「浅草」左舷正面に第四射。これに浅草さんが独自対応。障壁突破されて被弾しているように見えますが、実際は辛うじて砲弾をそらすことに成功し、船体への直撃はさけ、デリックへの被弾に留めています。浅草さん、グッドジョブ。

ここでようやくアデーレもサン・マルティンの計算分析を上回る機動の謎に気づき、弾幕を張ってサン・マルティンを前方に誘引しようとしているのですけれど、なんで正面に引っ張ってこようとしているのかというと……武蔵の突端側に、全裸とホラ子が待機しているためです。宗茂砲を携えて。
前に引っ張り出して、ズドンですな。
もっとも、アデーレの思惑としては、これはブラフだったようですけれど。
この武蔵の動きは三征西班牙側も把握しているのですが、弘中・隆包副長は多摩艦橋を抑えることで武蔵の行き足を止める目論見。その進路に立ちふさがるのが、
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会計シロジロ・ベルトーニ。
何気に、この構図って主人公と敵側の立ち位置が逆な気もするんだけれど(笑

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正面方向に弾幕で追い立てているはずのサン・マルティン。ところが、またその反対から高尾に砲撃が。
ですが、既にこの展開を見抜いていたアデーレは、この砲撃で「もう一艦」の位置を掌握。左舷側からは作業武神隊による砲撃、そして右舷側にはズドン巫女による結界払いによって、サン・マルティンのステルスの解除に成功します。
二隻いた、サン・マルティンがここに姿を現します。

原作では、ここでアデーレが武蔵野さんとハイタッチしようと両手を差し出したら、武蔵野さん手じゃなくておぱーいをアデーレの両手に合わせてきて「参考になりますか? ――以上」とオパーイカースト最下層のアデーレに色々ととどめを刺しかねないワンダフルなことをしてるのですが……。

まあ、浅間の砲撃、あくまでディスペル系の大規模御祓砲撃であって、物理ズドンじゃないんですよね。彼女が本気だったら、あの一撃でズドンドカン、轟沈でしたでしょう。あいにく巫女なので、明確な攻撃できないんですけど。

サン・マルティンは高速性とステルス性を重要視した設計で、装甲自体は薄いために姿が露呈してしまうと途端に戦力としておぼつかなくなるので、本来ならこれで武蔵はサン・マルティンの攻勢を凌ぎ切った、はずでしたが……。
フアナさんが、もう一枚上手でした。

一番初めに気づいたのは……というか、最初から気づいていたのは鈴さんでした。彼女の発言と意図をちゃんと把握していたら、多分サン・マルティンの動向は全部暴かれていたんじゃないでしょうか。鈴さんの「耳」はこの海戦の最初からすべてを見通していたようですし。
これ以降、鈴さんガチで武蔵のフェイズド・アレイ・レーダーとして活躍しまくることになるのですけれど、ともあれ今回は対応が遅れてしまったことは否めず……。

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武蔵正面に現れた「三隻目」のサン・マルティン。これまで意図的に砲撃が避けられていて注意が蔑ろになっていた武蔵野艦橋。そう、アデーレたちが総指揮を取っている場所への、必殺の一撃が叩き込まれる!
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もう殆ど際の際まで、三征西班牙のフアナさんの作戦勝ち。それを覆したのは、砲弾の前に飛び出した黒い影。
【海賊女王】グレイス・オマリの駆る「グラニュエール」!!
ここで彼女が恩を返す、と言っているのは、武蔵が英国を訪れた際にサン・マルティンから受けた三発の低速弾。これを武蔵は英国に跳弾するのを考慮して重力障壁での防御を行わずに敢えて被弾してたんですね。さらに、EXカリバーンの砲撃気流から、武蔵は緩衝制御を用いてグラニュエールらを護ってたんです。
「全く、英国も手を貸す気がないってんだから情け無い。監視役で隠れて見させてもらってたけど、気が向いた。女王とは喧嘩もする仲だしな、命令違反であることは解っているが、――一つ、恩を返すよ」
グレイスさんの侠気が素敵すぎます。なんというカッコイイ人妻子持ち!!
さらにこれ、微妙にわかりにくいんですけれど、グレイスさん、身を呈してアデーレたちを護っただけじゃなくて被弾した船をぶん回した挙句に、サン・マルティンに体当たり食らわして道連れにしてるんですよね。なんという豪気な腕前w
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ちゃんと衝突前にグレイスさんたち乗員はきっちり脱出しているので大丈夫です、はい。


そして、その頃、多摩艦上ではこの第二次アルマダ海戦最大の惨劇がはじまろうとしていた。
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「おお、立花殿には未熟な拙者、多くを教えていただいたものに御座る」
「照れ隠しに英国弁で言うならば、――セックスした仲で御座るな」
夫の仇を取ろうと勇んで敵地に乗り込んできたら、夫の仇に夫との浮気を告白されたで御座る、なにこれ?
このあと、大変なことに、浮気疑惑どころか、色々と宗茂さん「早かった」り、挿す方じゃなく挿されてしまったりしたことになってしまって、襪気鵐侫ーバーすることになってしまうんだが……どこまでやるのかワクワクしすぎて変な汗が出てきたぞw

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