徒然雑記 : 週刊少年サンデー＆週刊少年マガジン　感想　No.52

以下に収納

　
【神のみぞ知るセカイ】
一旦現代に戻ってのオマケ編。桂馬が過去に戻りながら、普通の時間遡行と違って自分が子供時代の体の中に入ってしまった、という形になっている以上、肝心の子供の頃の桂馬の心は何処に行ってしまったのか、という疑問はちらとでも感じないでもなかったのだけれど……交換で現代の方に来ていたのか。
ということは、現状、過去と現代は同じ経過時間を経ているのか？　数回同じ時間を繰り返している桂馬は体感している時間と実際に過ごしている時間に差異が生じているはずなんだが、それは現代の方に来ている子供桂馬の時間に如何様にフィールドバックされるものなんだろう。

【銀の匙Silver Spoon】
甲子園地方大会も準決勝。相手は他県出身者を積極的に受け入れている、前年の甲子園出場校。学校のみんなも試合が気になって気もそぞろ。ちなみに校長先生小さすぎて、普通に生徒の一人かとスルーしかけたｗ
試合の観戦途中になんども仔牛の出産に駆り出される八軒くんが可哀想なのか間が悪いのか。っていうか、そんな片手間でいいのか、出産！　八軒くん、どさくさにかなりドギツイ体験している気がするんだが。

【史上最強の弟子ケンイチ】
おおっ、やっぱりバーサーカーはデタラメだ。あれからケンイチは凄まじく強くなったはずなのに、向こうの破壊的な圧力は一切変わらない。無軌道な我流の戦い方も、洗練されたというか自由故の凄味が増したという感じ。
他の対戦もスタート。YOMIの連中はそれぞれ自分で相手を選んだのか。龍斗と谷本だけは意図がよくわからないけど。あと、千影はなぜキサラを選んだのか。やっぱり宇喜多絡みなのか。

【終末のラフター】
敢えて二話目もバトルらしいバトルはラストでのゴドーとの導入に止め、話は町の人間に聞き込みをして、ゴドーという悪魔の人となり、嗜好、考え方というものを、彼に捧げられたという女性たちの性格や様子などを通じて探りだしていく、その悪魔の心の中を暴きだしていく、という地味な作業。私はこういう堅実でジリジリと掘り下げていくような丁寧な描写は大好きで、ゾクゾクとすらしたんだが、盛り上がりとしてはどうなんだろうなあ。出来れば肯定されてほしいものだけれど。

【常住戦陣!!ムシブギョー】
根津甚八撃破。富嶽山嵐応用編、って明らかにこれ、元の技より破壊力の規模が化けてるよなあ。
根津で十傑の第六席。上にあと五匹。特に上位は霧隠才蔵、由利鎌之助、筧十蔵という順番なのか。
って、いきなり敵の一番手である霧隠才蔵が襲来。順番がフリーダムだ！

【絶対可憐チルドレン】
子供には刺激的すぎる展開だ。殺し殺されるという事についても、殺されてなお幸せそうにしているという恋愛方面についても。しかし、子供の頃から既にこの光景を見ていたとなると、兵部が皆本をあそこまで目の敵にしながら、期待を抱いていたという複雑な感情の生まれた理由もわかりそうな気がする。

【ハヤテのごとく！】
次回の同人誌即売会で、ハヤテをかけてナギとルカが勝負することに。ナギは一度負けて痛い目見たほうがいいよ、うん。
しかし、ナギに向かってあそこまで直接的に、ハヤテが好きだと言った人は初めてだったんじゃ。

【ファンタジスタステラ】
どや！！（笑

マガジン

【エデンの檻】
経口摂取でなければ、まだ助けられる可能性がある、って既に症状出てるじゃない！？
進行が遅かろうとも、既に発症してしまってる以上具体的な治療法がないと。

【山田くんと７人の魔女】
この告白って、建前じゃなくて本音出てるよなあ。

【我間乱】
やっぱり、剣戟アクションにおいて居合抜刀抜き打ちには抜去しがたい魅力がある。純粋に格好良いのであります。