WORKING!!(11) (ヤングガンガンコミックス)

【WORKING!! 11】 高津カリノ ヤングガンガンコミックス

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山田家の問題が解決して山田家族計画が解散したり、ついに小鳥遊家の魔王が襲来したり、と様々なイベントが起こったこの11巻ですけれど、何気に一番のビックイベントは店長の奥さんである春菜さんの帰還ではなかろうか。一巻の初登場時から今の今まで延々と迷子で在り続けた、殆ど見かけると幸運を得られる青い鳥か妖精か、という扱いだった春菜さん。一瞬目を離しただけでリアルに消失してしまうあたり、ガチで妖精さん。店長、どうやってこの人とお付き合いして結婚までこぎつけたんだろうw
そんな迷い子春菜さんを、山田だけが手軽に回収できる事が発覚し、お店としては店員としては役に立たないものの、とりあえず使い道のある駒とはなったわけだ、良かったね。その代わり、山田兄も店に出入りするようになり、もはや正規のバイトと臨時というか謎のタダ働きメンバーの人数が伍することに。この店、人件費がワヤだw

さて、長らくの懸案だったヤマダの家出問題も、どうやらヤマダと山田母のすれ違いが発端だったと発覚し、ややも紆余曲折あったもののヤマダと母も和解できてめでたしめでたし。なんであの無口で思慮深すぎて言動がフリーズしてしまう母親から、考えるより先に喋るのが身についてしまっているヤマダとかヤマダ兄が生まれたのか。あと、ヤマダ母が明らかに忍者な件についてw 一枝姉さんの元ダンナも含めて、小鳥遊くんの母親の秘書ってどういう仕事なんだ!? とパニクってたら、政治家秘書とわかって、しかもあんな魔女王みたいな人の部下だという事でようやく納得……って、一枝の旦那はやっぱりわからんよ! あんなん政治家秘書でいいのか!?
と、何故か事態が変なふうに転がって、長姉と元ダンナが復縁することに。姉ちゃん、そこでほだされてしまうあたり、未練あったのか!? そこにびっくりだよ。

小鳥遊くんと伊波さん、佐藤さんと八千代という本線は殆ど進捗なかったものの、あの明らかに人外な小鳥遊母の出現によって、これは小鳥遊くんと伊波さんの関係は大きく動くか!?

シリーズ感想