テレビで見てると、全然意味がわからなくてふーん、という感じだったんだが、職場に行く途中にカーラジオで詳しく内容を説明してくれていたので、聞いてたらこれがわかりやすくて、ふむふむと聞いていた。
度肝を抜かれた!
いやもう、車の中で「なんじゃそりゃぁ!」とリアルで咆えてしまったくらいに仰天した。
うん、例のSTEP細胞の話である。
これ、ネイチャーが最初歯牙にもかけなかった、というのもわからなくないんですよね。彼らの常識からしたら、鉛から金を精錬出来た! と言ってきたのとさして変わらないレベルの話だっただろうし。それくらい、ハチャメチャな話である。ってか、これホントなのか? と未だに信じがたいくらい。
もちろん、細胞を初期化した段階から違う細胞に変えていくには、また違った困難があるでしょうし、そもそもiPS細胞を経由しないで直接細胞を任意のものに書き換える「ダイレクト・リプログラミング」というやり方、直接体内で細胞を違う細胞に切り替える、という方法も研究されているそうで、再生治療の分野は未曾有の進化を続けていて、今回のSTEP細胞の登場でiPS細胞の研究が意味をなくす、なんてのはまるで的外れな話なんですけれど、だからといってこのSTEP細胞の革新性や、及ぼす影響の凄まじさが否定されるわけでもなく……。
ってか、どうしてテレビはもっと研究の内容の素晴らしさについての話をしないんかねえ。研究者氏からの報道各位への通達、を見て、ほとほと呆れ返りました。ってか、テレビ見てても、ほんとにSTEP細胞が何なのかわかんなかったんですけれど。
そもそもiPS細胞だって、山中教授の時、いまいちよく理解してなかったもんなあ。【EIGHTH】という漫画を読んで……漫画で! これってそんなスゴイものだったのか、とようやく理解したんですよ。あれはわかりやすかったなあ。
……はぁ。
>到着メモ
月末発売のファミ通文庫、HJ文庫、スニーカー文庫各位ゲット。さらに【ナイツ&マジック】の続刊と、他ちょいちょい書いたしで。
ファミ通文庫は新人賞作品が二編。
ムシウタの新刊に、【聖剣の姫と神盟騎士団】は、ついに女性のキャラがいなくなったのか、背景が坊主になったw
【ヴォーテクス学園戦記】の山田有という人は、富士見ファンタジア文庫で【スノウピー】とか【変態先輩と僕と彼女】というふわふわとした綿菓子みたいなハートフルラブコメを書いてた人ですね。この人、感性派の極みだと思ってたんで、戦記モノとか思いっきり勝手が違う気がするんだが、逆にどんなのか気になって楽しみである。
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★【聖剣の姫と神盟騎士団(アルデバラン) 4】 杉原智則(角川スニーカー文庫) Amazon
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★【ヴォーテクス学園戦記 1.無双の英雄覚醒】 山田有(講談社ラノベ文庫) Amazon
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……はぁ。
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全くです。
院で再生医学分野のはじっこのさらに上澄みの学問を齧る、いや舐めてた人間ですが、STAP細胞の衝撃が未だに抜けません。
あの日の前の世界にはもう後戻りできないんだなという訳のわからない感傷に囚われておりますw。
パラダイムシフトです、本当に。
何といっても細胞があの程度の外的刺激で決定的に変化するという事実。
サイエンスフィクションとか能力者系のラノベの世界に現実が浸食されたかとびっくり。
さらにその簡便さ以上に最も注目すべき点はiPS細胞は胎盤の細胞には分化出来ないため「多能性細胞」に分類されてきましたが、STAP細胞はそれができる為、今まで受精卵しか持っていなかった「全能性」を人工的に初めて獲得しているのではないかと期待されています。
マスコミの中の人もまだ良くわかってないんだと思いますよ。サイエンスライターの竹内さんも科学番組のディレクターがあまりにも無理解で大変だったとか。だからキャラクターに焦点を当ててるのかと。
ネタ的にも読者を通じて理解を広めるためにお河内先生に今後扱ってほしいですねー