このクールもあと一ヶ月。ワンクール作品はそろそろ終盤戦?
というわけで、中途での雑感を。


【棺姫のチャイカ】 ★★★★☆
かなり端折ったり原作から話を変えているにも関わらず、殆ど悪印象なく抜群に面白さを維持している。いや、実際1巻分を1〜2話ペースでやってるので、相当にバタバタしているはずなのに、上手いことアレンジしている。これ見ると、原作を大事にするというのは、原作通り順守しろ、改変するな、ということじゃ無いのがよく分かるんですよね。要は原作のコンセプトをブレさせるな、テーマを無視するな、辻褄が合わなくなるようなことをするな、と言うことなんでしょうね。それさえ守ってりゃ、幾ら弄ってもあんまり文句でないんじゃないかな。
もちろん、ひとつのアニメとして面白い、という大前提あってこそですけれど。
本作は、戦闘シーンはかなり秀逸で見応えありますし、チャイカをはじめとするヒロイン衆の可愛らしさ、キャラクターの表情や仕草、行為や構図の一つ一つにじっくり意図が込められているので、見ていて味わい深いんですよねえ。いや、それにつけてもチャイカの可愛さよ。


【ノーゲーム・ノーライフ】 ★★★★
可もなく不可もなし……じゃなくてこの場合は可もあり不可もあり、というべきか。わりとハズレとアタリの回がはっきりしているように見える。見せ方が難しい作品なのはわかるけれど、演出パッとしない回もチラホラと。一方で、ケモミミ帝国との交渉編など、動きがない回でも十分魅せてくれる回もあり。
ともかく、声優さんの頑張りというか、ビリビリとくる演技が堪能できる作品でもある。初期はステフ一辺倒でしたけれど、中盤入ってから空白の二人も、ゾクゾクするような声質のセリフが飛び交うようになってきて、ガッツリきてます。ただ、いらんパロディが多すぎる気もするなあ。


【蟲師 続章】 ★★★★
なんか最近見てない気がするんだが、ちょっと間隔あいているのか。
高度安定中。


【Selector Infected WIXOSS】 ★★★☆
ウィクロス。なるほど、ルリグってガールのアルファベットをひっくり返した単語だったのか。
あんまりといえばあんまりな真実の連続に、もう笑うしかない状態。ここまでやられるとむしろ楽しくなってくる。アキラッキー。


【健全ロボダイミダラー】 ★★★
やっぱり、真玉橋孝一退場後は若干テンション落ちている。だって、あのカップルうざいもん。死ね。
これほど、敵サイドが応援されてる作品も珍しいんではなかろうか。ペンギン帝国がホワイトすぎて、目に染みます。


【デート・ア・ライブ供曄 ★☆
うーん、ハッキリ言ってつまらん。アニメとしても見るべきところが殆ど見当たらないのがつらイ。キラーヒロインもいないもんなあ。この時期、琴里が殆ど目立たないというのもかなり痛い。八舞姉妹は実質サポートに回ってるし。この二人、ポテンシャル高いんだけれどなあ。


【ブラック・ブレッド】 ★★☆
原作前半屈指の攻防であるティナ・スプラウト戦があれ、という時点でもう終わってる。全体的にやる気が感じられないのは気のせいか。いずれにしても、アニメだと里見蓮太郎のイメージが悪すぎるわ。なんか立ち居振る舞いから、好感が持てない不愉快な青年になってしまっている。実のところ、原作の彼の事は私はかなり嫌いなんだが、この描かれ方は幾らなんでも可哀想だと思うよ。


【極黒のブリュンヒルデ】 ★★★★
ある意味、これが一番原作に忠実なんじゃないかしら。原作を読んで面白いな、と思った部分をほぼパーフェクトに演出してるし。この作者のギャグとシリアスの転換はかなり独特な間合いなんだけれど、バッチリ表現できてますしねえ。むしろ、漫画だともたついている部分も、アニメだとサクサク進んでいる分、こっちのほうがスッキリ見れるかもしれません。さすがに、グロシーンについては規制入ってますけれどw
主人公が切れ者で決断力あり男気もある、というある意味あっちのお兄ちゃん並に完璧なんですよね。逆に考えると、それぐらい主人公のスペックが高く無いとすぐに詰むほど、置かれた状況が危機的すぎるんですが。


【彼女がフラグをおられたら】 ★★★★☆
あかん、思ってた以上に面白かった! もっと野暮ったい、平凡なドタバタコメディに落ち着くかと思ったら、期待以上に竹井10日のエッセンスが活かされていたもんだから、これが笑えて笑えて。
できればシリアス方面ももっと本気になって欲しかったところですけれど、二期とか考えてないのかなあ。
しかし、あらためて振り返ってみると、さり気なく瑠璃が一番目立っているというか、此処ぞという時にいつもとんでもないアピールで存在感示してる気がする。


【ジョジョ三期】 ★★★★
あのアンという少女、こんなに長いこと同行してたんだ。漫画の連載読み始めた時には既に居なかったからなあ。まだまだ旅も序盤戦なせいか、そこまでぐわわわん、と盛り上がってはいないものの、やっぱり面白い。
そして、ポルナレフがポルナレフすぎて安心した。やっぱり、ポルナレフってこんなんだよねえ。


【龍ヶ嬢七々々の埋蔵金】 ★★★
他のラノベ原作と比べても、だいぶ原作消化ペースゆっくりですねえ。現段階で原作三巻ですし。私、三巻までしか読んでないので、未読のところをどう見られるか楽しみにしてたんだけれど、もしかしてここで終わっちゃうんだろうか。
七々々ちゃんが可愛いので見てます。全体的にパッとしてない気もするんだけれど、意外とダラダラ見てる分には飽きないんですよねえ。


【魔法科高校の劣等生】
あかんかった、無理やった。見てると色々と気力を吸い取られる。視聴に耐えるとか我慢する、という単語が浮かんでくる時点でまあ合ってないのは自明なので、そういうのは見続けるもんじゃないでしょう。というわけで、早々に脱落しました。