なるほど、合戦を駒で表現するというのはこういう感じなのか。
これは確かに、戦闘の経緯が非常にわかりやすいんだけれど、若干状況説明ばかりになっていて、なぜジスタート側が少数にも関わらず、ああも見事に敵をフルボッコ出来たのか、という解説が少なかった気がするんですよね。なので、戦闘の推移を淡々と見ているだけで、敵の戦線を突破したり、伏兵が見事に決まったり、というシーンでの盛り上がりにやや欠ける感じがするんです。
臨場感が足りない、というのかなあ。
例えば、銀河英雄伝説のアニメなんかでも頻繁に戦況図は使われてたと思うけれど、戦闘の推移には引き込まれ迫力たっぷりでしたし、このアニメと同じ佐藤監督が手がけた、モーレツ宇宙海賊なんかでも航路図をメインに映しながら宇宙船同士で戦うシーンがあったけれど、あれも緊迫感凄かったんですよね。それを思うと、もうちょっと演出がこなれてきたら、戦争シーンの盛り上がりはもっと血沸き肉踊るものになってくると思うんだがなあ。
これは、今後に期待、というところで。

ザイオン、見事な小物っぷりの見事な散り際でしたけれど、振り返ってみると今後戦う敵ってみんな相応以上に出来る相手ばかりだったりするので、ザイオンみたいな小物は彼が唯一だったんですよね。その意味では貴重な逸材だったんだなあ、と目を細めてしまいましたw

驚いたのが、ティグルの黒い弓が発した声が女性だったこと。思い込みで、男性の声だとばかり思ってたので、「うえ!?」てなったのです。原作だとどう描写されてたんだろう。もしかしたら、ちゃんと女性の声、と書いてたかもしれません。思い込んでたなあ。

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